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新記事のお知らせ(2019年5月~)

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#日本美術史

新記事のお知らせ~鳥文斎栄之

新記事のお知らせ~鳥文斎栄之

『サムライ、浮世絵師になる! 鳥文斎栄之展』(@千葉市美術館)についての記事が、楽活さんに掲載された。

かの歌麿と同時代に活躍し、人気を競い合ったライバルがいたことをご存知だろうか?
今回の記事では、作者の生涯や作品を紹介するだけではなく、版元側から見たマーケティング戦略など、ビジネス的な観点も盛り込んでみたつもりである。
来年の大河に向けた予習も兼ね、是非読んで、展覧会にも足を運んでほしい!

11月にアップされた新記事(2本)

11月にアップされた新記事(2本)

11月にアップされた記事2本、遅ればせながら紹介します。

今年の秋は良い展覧会がひしめいていたと思う。(おかげで、書くエネルギーをかなり使った)
が、良い作品と数多く出会えた。
特に棟方は、どの作品もエネルギーに溢れ、文章としてまとめあげるのは、まさに気性の荒い馬を何が何でも乗りこなそうとするのにも似ていた。
12月には、ゴッホとモネがアップされる予定。

伊藤若冲の新記事アップされました

伊藤若冲の新記事アップされました

伊藤若冲の〈動植綵絵〉について執筆した記事が、Web版美術手帖にアップされました!

芸大美術館の『日本美術をひも解く』展後期展示の予習にどうぞ。

新記事アップされました

新記事アップされました

イロハニアートさんに、狩野永徳について、書かせていただきました。
彼の作品は、今年夏に上野で見られますので、是非に。

新記事アップのお知らせ~鏑木清方展

 『没後50年 鏑木清方展』に寄せたコラム記事が、Web版美術手帖さんにアップされました!
 例によって有料記事になってますが、読んでいただけると嬉しいです。
 是非、鏑木清方のディープな世界へ。

本日発売!『教養として知っておきたい名画BEST100』

本日発売!『教養として知っておきたい名画BEST100』

 私にとっては初めての紙の本、『教養として知っておきたい名画BEST100』(永岡書店)が、ついに今日発売です!

 日本美術、西洋美術、現代アート・・・・・・全てのカテゴリーを取り混ぜて、美術に興味を持ったら押さえておきたい作品を100枚選出、ランキング形式で並べています。
 私は20人分の作品解説と、コラム「宗教画について知ろう」を担当。
 柱のコメントにもご注目。

 どのページからも楽しめ

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『教養として知っておきたい名画BEST100』9月10日発売!

『教養として知っておきたい名画BEST100』9月10日発売!

執筆協力させていただいた、『教養として知っておきたい名画BEST100』(永岡書店)の献本が到着!

発売は、9月10日から。

私にとっては初めての紙の本。
何もかも、初めて尽くしと言って良い。
良い仕事をすれば、それが新しい仕事を連れてきてくれる。
どうか、今回の仕事が次の機会につながりますように

新記事アップ~富士山への挑戦 北斎と広重

新記事アップ~富士山への挑戦 北斎と広重

新記事が、楽活に掲載されました。
江戸東京博物館で再開された、「富士山への挑戦 北斎と広重」展に寄せ、広重の半生を書いています。
かの名作「東海道五十三次」誕生の物語、ご覧ください。

新記事のお知らせ~『CRANE』1月号にコラム第二回

新記事のお知らせ~『CRANE』1月号にコラム第二回

 東洋証券の会報誌『CRANE』1月号に、コラム第二回を書かせていただきました。

 今回は、北斎の<神奈川沖浪裏>です。

 北斎について、ちゃんと書くのはなにげに初めてだったりします。(笑)

https://www.toyo-sec.co.jp/lineup/crane_2021_1.pdf

 私自身が、彼について、「最も恐るべし」と思うポイントは、この記事の最後の一文に現れていると思いま

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