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#子育て
「母親失格」と思う毎日からの卒業
発達障害のお子さんは
「育てづらい」と言われます。
でも、子育てしていると
その「育てづらい」に
なかなか気付けないんですよね。
だからこそ、
子育てがうまく行っていないことを
自分のせいにしてしまい
「私って母親失格なのかも」と
毎日毎日涙を流しているママさんが
きっといらっしゃるだろうなと思って
今日は記事を書いています。
真面目で一生懸命なママさんほど
辛くて苦しい思いを
誰にも話せな
どんな育児をしたいのかを明らかにする
発達障害の子育ては、
育児書通りにいかないことばかり。
だからこそ、
「これでいいのかな?」と
一つひとつのママさんご自身の行動を
不安に思いながら、
そして不安を積み重ねながら
子育てをなさっているだと
お察しいたいます。
かと言って、
定型発達のお子さんの子育てにも
不安はつきものですよね。
でも、発達障害の子育ては
定型発達のお子さんの子育てより
不安度が非常に高いのです。
それは、
発達障害のお子さんにとって辛いこと。
生まれる前からの環境が
その子どもにとっての
スタンダードであり、
そのスタンダードは、
子どもが大きくなり、
社会参加を重ねていくうちに
また違ったものになる。
これは、
発達に心配があってもなくても
人間であれば当たり前のことですよね。
あなたもこのような道を
通ったからこそ今があり、
そしてこれからやってくる
未来もその「スタンダードの上書き」が
起こってくるはずです。
幼い子どもにと
公立と私立幼稚園の選び方
昨年から幼稚園、
または幼稚園に通う年齢で
保育園に通っているお子さんの保育料が
無料になりました。
あくまでも「保育料」なので、
教材費や制服代などは保護者負担です。
この「保育料無償化」は
公立幼稚園には大打撃でした。
というのも、
これまでは保育料が安いことが
公立幼稚園を選択する後押しと
なっていたのに、
私立幼稚園と同じ土俵で競うことに
なってしまったからです。
しかも、私立幼稚
将来のことを考えた日頃からのSST
最近、成人期のサポートを
なさっている方々とお話をする機会が
ありました。
・・・とは言っても、
公的な機関ではなくて
民間が運営する機関です。
障害のある成人の方の支援として
主に以下の3種類がありますよね。
・就労継続支援A型事業所
・就労継続支援B型事業所
・就労移行支援
この違いについてはLITALICOさんの
記事が参考になると思いますので、
シェアしますね。
あなたのお子さん
学校教育で振り回していることに気づいて!
学校はあなたを振り回しているつもりは
全くない、ということを
誤解のないようにお伝えをしてから
書き始めますね♪
基本的に、ではありますが、
先生たちはお子さんの教育に
とても熱心です。
そして、先生だって人間ですから
さまざまな個性をお持ちです。
四月の担任発表の際、
「担任、ハズレだった・・・」と
嘆いている保護者の方を
お見かけいたしますが、
そうガッカリしないでください。
教員は、
子ども時代からの社会勉強
私が子どもの頃、
子どもの仕事は勉強をすることだと
母から言われて育ちました。
この言葉を逆手にとった私は、
家事の一切を手伝わないまま
大人になってしまいました。
何でも「勉強があるから」で
逃げていたんですよね💧
大人になった今、
そして私が生きているこの時代を
考えてみると、
「自分で生きる」スキルを
身につける必要があるなと
思っているのです。
「福祉に守られない」
「親亡き後」
自分の力量以上のことにチャレンジしたい子どもには?
通級学級の先生から
このような質問を受けたことがあります。
まだ引き算の筆算を習得できていないのに、割り算の筆算を解きたいと思っているお子さんには何を教えれば良いのか
このお子さんは小学4年生。
自分が在籍するクラスでは
割り算の筆算を学習しているから
できるようになりたいのだそうです。
通級学級に通うお子さんは
基本的に知的障害のないタイプの
お子さんですから、
友だちとの比較など、
自
健常者と同じように育てている
先にお伝えしておきます。
私は「健常者」という言葉を
使いたくありません。
タイトルに使ってしまいましたが、
こういう言葉を使っているママさんが
世の中にいらっしゃるので
このような表現にさせていただきました。
ただ、私のところに
ご相談にいらしてくださるママさんからは
このような言葉を耳にしたことが
ありません。
私としては、
今日のタイトルのようなことは
あまり大々的に言うものではない