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Ayum Tanak
2021年5月30日 15:11
わが窓に足長蜂も黒蝶もゆらゆらと来てゆらゆらと去る風が作るあまたの音と添い寝しつつ幼き子らの笑い声聞く
2021年5月29日 15:42
失敗の多い自分も楽しんでいますよどうぞ梅雨に入って
2021年5月27日 21:44
静寂なこの空間に充ちている時間は粒子のようなものかも
2021年5月25日 21:54
葉の付いたままのニンジン自転車のかごでさわさわしてて可愛い
2021年5月25日 00:00
混沌は掘り返されてやがて乾きこんな嵐の晩に戻る何かに
2021年5月24日 09:06
朝焼けは久しぶりだな太陽のいる方に回っていくんだなぁ
2021年5月23日 06:12
その件はわからないけどわかるから無言なんです五月尽
2021年5月22日 08:34
つながりも空しきものよ晴天のはずの五月はどうしたんだろう
2021年5月20日 07:30
猫になる物語など多々あれど大切なのは自分のケース
2021年5月18日 19:14
翻弄の風強く深く厚く覆う過去も未来も揺るがせながら
2021年5月18日 14:32
詩心のなき一日もまたありて空も何かに堪えて曇らん
2021年5月17日 05:27
大切に仕舞ったはずのものだった仕舞ったものは幻想だったそのツンと立つ生意気なクリームが箱に触れないように仕舞おう
2021年5月16日 09:45
鳥たちは夜は静かに眠るんだ我らも朝を待とうじゃないか
2021年5月14日 16:58
東へと西へと飛行機雲のびる空おおらかに御所の上にあり※上にあり→読み「へ(え)にあり」このお写真を拝見していてできた歌です。