シフト制で働く社会人にすすめる香港旅行
シフト制でゴールデンウィークもお仕事の皆さま。連休後に香港旅行はいかがでしょうか。
ゴールデンウィーク後は、飛行機もホテルもなにもかも、値段が下がる。だから、アジア圏への旅行は比較的行きやすい時期なのだけれど、特に香港はおすすめだ。
なぜならば、航空券が片道5千円で取れる。
もちろん、LCCにはなる。けれど、ゴールデンウィーク後の7〜10日、もしくは15日前後は5千円まで下がるのだ。実際に、航空券取得アプリ「スカイスキャナー」を見ると、ピーチとジェットスターが格安だ。
香港は、正直物価は高い。他の国ならば1,000円にもならないゲストハウスであっても、1泊4千円はする。高いのに、せまい。
けれど、食事は安い。場所を狙えば1食300円前後で全然お腹は満たされるし、何よりもおいしい。同じ中華圏の中国や台湾よりも、脂っこくない。
そして、日本人が意外に少ない。行ったのはもう1年以上前だけれど、韓国や台湾に比べると、あまり街中で日本人を見かけなかった。どこに行っても日本人だらけな状況が苦手な人には、おすすめだ。
さらには、香港市内は3日もあれば十分。もう1日余裕があるならば、フェリーで数時間もかからずに、マカオへ遊びに行ける。日帰りで十分だ。
もしも5千円の航空券を取って3泊4日の旅行をしたとしても、おそらく旅費は5〜7万円で十分。贅沢したければもう少し予算を多めにすればいい。
シフト制の仕事は、他の人が休んでいるときに働かなければいけない。しんどいし、連休が長くなるほど連勤も増える。つらい。わかる。けれど、他の人とずれて旅行ができる。めちゃくちゃ過ごしやすいのだ。
今でも、航空券はまだ間に合う。予定を入れてしまったのならば、来年にチャレンジ。
とにもかくにも、シフト制の社会人は香港へ行くべきだ。ゴールデンウィークに頑張った、自分へのご褒美として。
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