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Annaの日記 犬というこども

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我が家の愛犬の話
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2024年6月の記事一覧

Annaの日記 犬というこども最終回

Annaの日記 犬というこども最終回

 真剣に考えた。
   対等に、子供と犬といられる事。

  赤ちゃん:泣く=抱く 
   → 犬:構ってもらえない=報復をする

この図式をどうにかしないといけない。
 つまりは、赤ちゃんが泣かなければ、私もイライラすることなく、抱く必要もなく、犬も穏やかにいれるのだ。

 しかし、生まれて数か月の赤ちゃんに「泣くな」ほど無茶は事はない。

 そんなある日、英語の勉強もさせたいしなと、Netfr

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Annaの日記 犬というこども⑩

Annaの日記 犬というこども⑩

 家中がゲロまみれになると覚悟していた。

 この犬が覚えた唯一の「構ってもらえる、心配してもらえる」と考え付いたのが、自分の飢えを犠牲にして吐く事だった。

しかし、私たち3人(私・未完成の人間・犬)の生活になった時
なによりひどくなったのが、
 マウント(私の腕や足をもって腰をふる)だった。甘えたい、遊びたい、構ってほしい時に犬がする行動らしい。

 これも子供が泣いている時、授乳の時にされる

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Annaの日記 犬というこども⑨

Annaの日記 犬というこども⑨

 まさに子供であり、アイドルであった我が家の犬。
 特に私と出会うまでの、夫の過保護ぶりは見事としかいいようがなかった。

 朝夜2時間の散歩、月1回のトリミングサロン、ごはんも我々人間の割引シールが貼られたご飯とは無縁の超高級ドックフード。毎日のブラッシングにハミガキと・・・

 してもらえて「ありがとうございます」というどころか、
 ハミガキがおわればおやつ、サロンから帰ればおやつ・・・

 

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Annaの日記 犬というこども⑧

Annaの日記 犬というこども⑧

 通常、出産は、陣痛が来て普通分娩をすると5日で退院となる。帝王切開をして7日間。
 私は出産予定日から14日も出産が遅れ、お腹からの追い出し入院+緊急帝王切開で12日も入院した。

 犬は完全に私が家から去ったと思っただろう、捨てられたと思っただろう。ほんの少し前の男二人(犬と夫)の生活に戻った。
 入院日が決まっていたため、まぁ長くて1週間と思い、しこたま冷蔵庫、冷凍庫を埋め尽くすくらいご飯を

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Annaの日記 犬というこども⑦

Annaの日記 犬というこども⑦

 初産は、陣痛がくるのが早いだの遅いだの色々な話を聞いたが、やはり1週間も出てこないと、焦るし、待ちくたびれるものである。

 少しお腹が痛くなったら「陣痛かも!」とカウントを始めるが、数えきれないくらいの
「でるでる詐欺」にあい、それと同時進行で
周りから「そろそろ生まれた?」と連絡がくる。

 生まれたら連絡しない訳がないだろ!と半分怒りが混じりながら過ごした。

 結局予定日の11日が過ぎて

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Annaの日記 犬というこども⑥

Annaの日記 犬というこども⑥

 ベビー用品が家に届く度に、自分のものと勘違いする犬。

 臨月の頃、お腹が大きすぎてベッドで寝るのがつらくなり、別室で寝ていると夜中に不安に思った犬が何度も私の部屋に入ってきた。
入院中離れるのでその練習もかねていたが、部屋のドアを壊す勢いで
吠えるので練習にならなかった。

 以前に投稿したが、私は42週0日で子供を帝王切開で産んだ。
つまりは、お腹にいれるギリギリまで我が娘はおなかに居座って

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