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Annaの日記 犬というこども

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我が家の愛犬の話
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2024年5月の記事一覧

Annaの日記 犬というこども⑤

Annaの日記 犬というこども⑤

 きっと生まれてくる我が子よりも、我が犬を愛してやまなかった夫。

以前に、妊娠した時の事をこのnoteに書いたが、夫は最初出産に反対だった。

 形の見えない命より、今後最低でも20年育て上げられる体とお金の体力がないというのが一番の理由だった。その時48歳。現実的な回答だった。

 しかし私も、正直子供は望んでいなかったが、授かった命を金の問題で「あきらめよう」と言った一言がどうしても許せずに

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Annaの日記 犬というこども④

Annaの日記 犬というこども④

 「犬は妊娠がわかる」と聞いた事がある。

 同棲を始めて私との時間も増え、以前のようなどこでもずっと張り付いてくることが少なくなり、「自分時間」を犬も作るようになってきていた。

 ありがたい事につわりが全くなかったので、普通に仕事に行き、日常生活に特に変化はなかったが、少しお腹が大きくなった頃から異様に「お腹の上」で寝たがるようになった。

 そして、一番の問題は・・・めちゃくちゃ吐くようにな

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Annaの日記 犬というこども③

Annaの日記 犬というこども③

 犬は3歳くらいの知能があるという言われているが、ずる賢さも入れて犬は本当に賢い動物だと思う。

 シンパパの夫は、過保護なくらい犬を溺愛していた。その分しつけもしっかりとしていた。
 ひと通りの芸が出来るだけでも、私はびっくりしたが、何より驚いたのが

    トイレを絶対家でしない事だった。

 うんちだけでない、おしっこすら絶対家でしないことには驚いた。

 過保護シンパパは、そんな息子(犬

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Annaの日記 犬というこども②

良く言えば「懐っこい」、悪くいえば「超かまちょ」な我が家の犬。

     犬の名前はアムロという。

 犬界にも犬付き合いが色々とあるようで、散歩は新しい発見の連続だった。当初住んでいた場所は、散歩がしやすい場所だったからかとにかく彼には「犬友」が多かった。
 そこから繋がる、飼い主同士のコミュニティーも私には新鮮だった。

 さすがシンパパ。最初に、会うわんこのすべての名前と犬種、飼い主の特徴

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Annaの日記 犬というこども①

Annaの日記 犬というこども①

 2年前の今頃、私は子供どころか、結婚どころか、彼氏すらいない状態の
ただただ老後のオヒトリサマ問題を抱えるアラフォーだった。

 ただの趣味になっていたアプリ婚活で出会う男はクズ中のクズばかりで
どんどん「オヒトリサマ老後」に大手を打っていた。
 最後に付き合ったのが、クズの最高潮で、これを期にもう結婚は諦めて犬でも飼って共に生きようと真剣に考えていた。

 そんな時に出会ったのが、今の「夫」と

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