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#創作大賞2024
アラフォー主婦が1か月野球をやり続けて得たもの【REAL ROOKIES⚾️】
何がどうしてこうなったのか分からない。
分からないけど、なぜだか私は今、野球場にいる。キラキラ輝く瞳の少年たちに囲まれて。
#創作大賞2024 #オールカテゴリ部門
⚾️・・・
さかのぼること1か月前、小学4年生の長男が言い出した。
「野球やりたい!」
やきゅう〜?
我が家はどちらかというとサッカー派で、小学1年生の二男はサッカースクールに通っている。
聞くところによると、長男と同じク
写真作品「半透明の時間」
わたしは、具象表現と抽象表現、あるいは日常と非日常の架け橋となる美を表現の中心に据え、アート作品の制作と発表を続けている写真家です。
これからご紹介する「半透明の時間」は、2023年7月、福島県福島市郊外の風花画廊において、個展を開催し発表した作品群です。
このnote記事では、それぞれの写真に籠めた精神をあらためて解釈し直し、自問自答や散文、詩に似た形で付記しました。それは解説でもあり、場合によ
メンタル・マッチョ・ゴリラ vol.1 「一撃必殺」
時は就職氷河期。
糖分、炭水化物、脂肪の順で野菜以外の食べ物を愛し、漫画と遊びに呆ける最大重量70キロのおなご=私。
母子家庭かつ絶望的な成績と人一倍のやる気のなさで、もれなく就職が危ぶまれていた。
そんな親不孝な阿呆が、
一撃必殺
コネなしで業界トップの社を射落とした。
、、、しかし、その奇跡には裏があり、、、。
「ジャングル」と呼ばれた地での会社員時代を綴る。
私は、確かに底辺
友人の孤独を陽気な天秤にかける。
久しぶりの休日に友人の仕事を手伝うことにした。集められたのは別の友人と私の計二名だ。大きな工場の大きな音がする機械の試験を兼ねたメンテナンスをするという。私はもちろん機械を操作するでもなく、その試験の行方をもう一人の友人と精一杯声を出し応援する係だった。
応援とはいえ、時に囁き、時に叫び、時に頷くなど多種多様なリアクションを全力で空気を読み集中しなければならない。今どき「応援に来てくれ」と言われ
初恋のロマンチックを誰かに預けることで私はロマンチックになりたい。
私の人生で、そもそもロマンチックという言葉が適切な響きを得ているのかが謎だ。ロマンチックという経験を私は生を受けてから今まで本当に経験してきたのだろうか。まずその意味を知ることからはじめることにした。
現実離れで甘美で理想的な雰囲気や、なりゆきであるさまである。
これは、誰からの目線なのだろうか。こちらがそう思ってはいても、相手がそうは思っていないのが現実だったりする。周囲から見てそうだと言え
【子の読書】本好き次女がハリポタを読めなかった本当の理由と、「子どもと本」に関する私の小さな気づき
私は『ハリー・ポッター』シリーズが大好きです。
映画はもちろんですが、小説のほうは新作が1~2年ごとのペースで刊行されていた20代の頃に夢中になり、最終巻の7巻下巻は徹夜で読破。児童書とは思えない濃厚な人間ドラマと、ミステリーとしての見事な伏線回収に感動して涙したのを覚えています。
あの頃、仕事や人間関係に疲れ切り、大好きだった読書すらできなくなっていた私は、友人に勧められた『ハリー・