音楽業界の中のボクは今夜\

〈音〉楽と〈文〉学。 某レコード会社のディレクター | 映像作家。 「絶望」と「失望」…

音楽業界の中のボクは今夜\

〈音〉楽と〈文〉学。 某レコード会社のディレクター | 映像作家。 「絶望」と「失望」或いは「理性」と「本性」で灰色く濁ったセカイに白黒付けず、〈好き〉だけで乗り越えてゆく。「音楽産業の多面的真実」と「日常に匿われた非常の記憶」って双つん杖で、辛うじて明日の夜明けまで/

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第1章 / だから, 遠い未来も人はアナログに旅をする.

1−1 「送る」について。 だから、遠い未来も人は旅をする「アナログならではの温かみ」 「デジタルで撮影する」 「アナログ人間なんで」 「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」  などなど、よく使われる「Analog」と「Digital」––––  その意味をご存知だろうか?  アナログな人間や温かさとは一体?––––雰囲気では掴んでいるけど、いざ、その真意を問われると「???」となってしまう(かく言う、僕も、今の会社に入って随分経ってから知りました……)。  

    • 第8章 / いつかこの世界はこの世界ではなくなる. 【前篇】 不変を重宝する現代性に反して変わりまくる記録。

      8−1  永遠に完成しない未来のオブジェクト オブジェクトには、「物や物体」という意味の他に「目的や目標」という意味がある。  タイトルに冠した「永遠に完成しないオブジェクト」とは、すなわち「時代や環境に合わせて可変する物や目的」というコトになる。そして、そんな不確かでふわふわとしたオブジェクトがなければ生きてゆかれない人間にとって、大切にすべき哲学が「反脆弱性(悪くなれば悪くなるほど良くなる状態)」であり、それは普遍的な「美徳」へと繋がっている。  人間の描く目的や求め

      • 第7章 / 新たな法治を行うのは誰か?

        7−1  何度でも巻き戻しが効く可逆的未来 最先端のテクノロジー観点から見据える「xR」のフォーカスは「いかに、リアリティを保って、仮想と現実を融合できるか?」に当てられることが多いが、アート業界やエンタメ業界から見た場合、「xR」の社会実装に向けたβ版の開発や実証実験が急務である現段階で、現実への仮想の融合精度(本物のリアリティの追求)は、必ずしも重要なファクターではない。  なぜ、アートやエンタメという視点が重要なのか?––––まず、その理由を明確にしておく。 人は

        • モノ消費とコト消費にまつわり 「旅はいつ始まって、いつ終わるんだろう (いや、きっと終わりはしないし、いつも始まってる) 」 って幻想譚。

           モノ消費とコト消費という言葉が大量消費されているが、その区分の多くに意味などない。  Society 5.0という言葉もある。 ・1.0:狩猟社会 ・2.0 : 農耕社会 ・3.0 : 工業(=工場 = 資本主義)社会  その次には、4.0 : 情報と来ているが、  情報(想造)は–––– ・1.0 : 神様(宗教)神話や呪術、神治社会 ・2.0 : 王様(領土)封建制度、人治社会 ・3.0 : 民主化(法律)多数決、法治社会  ––––と、太古の昔から人間社会に

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          AIが人類から奪ったのは「仕事」ではなく「労働」だったせいで「追放」されたマイノリティも「解放」されたマジョリティも 「 」 を思い知るだろう。

          最新のVR/ARゴーグルなんて付けなくても、今、目の前に広がっている風景こそ似非物質で囲われた仮想現実なのに…… 本来、人以外と等しく只の動物である『人類』は、想造(想像による創造)力を以って『人間』となり、唯一絶対の「世界(またの名を自然(またの名を現実))」に「社会」という人間のみに通用する共同幻想を重ねて以来、球体である「地球」のたった一面の上を「国境」という不確かな「線」で区切り、多種多様な虚偽を駆使して「壁」を捏造し続けてきた。  都道府県や市町村という壁–––

          AIが人類から奪ったのは「仕事」ではなく「労働」だったせいで「追放」されたマイノリティも「解放」されたマジョリティも 「 」 を思い知るだろう。

          第6章 / 昔から世界の約半分は想造で出来ていて, 未来の世界の半分以上は想造で出来ていく.

          6−1  昔から世界の約半分は想像で出来ている 世界のもしかして半分以上は想造で出来ている? Ⅰ/世界のもしかして半分以上は想造で出来ていることを証明するために、   まずは「想造」という造語についての定義から始めたいと思う。  僕は、「魔法」を、実際、目にしたという人に会ったことがない。  それなのに「魔法みたい」という言葉も「夢と魔法の国」も、きちんと成立している。この「魔法」というモノこそ「創造による捏造」が産んだ「認識に過ぎない存在」の最高傑作だと思っている。

          第6章 / 昔から世界の約半分は想造で出来ていて, 未来の世界の半分以上は想造で出来ていく.

          東京/アンダーグラウンド/振り向くと、そこからは月が見えた。

           人は忘れる生き物だ。  久々に恩師たちと飲んで、JR渋谷の山手線から東急田園都市線へと乗り換える。ほろ酔いで階段を無感情に下る。怖さも違和感も何も感じない。まるで、ここで生まれ育ったかのように、まさか、ここが世界でも有数の利用客を誇る駅とも思えない。  不感症?  いや、無干渉か。  僕にとって、渋谷は、もはや、日常だ。  上京して間も無くは、背に負ったリュックが引き裂かれないか心配で、何度も振り返りながら、ここを歩いた。つるっとしたビルに囲まれた燦然たる谷底から、

          東京/アンダーグラウンド/振り向くと、そこからは月が見えた。

          第5章 / 未来は常に始まっている.

          5−1  VUCAや突然変異を歓迎する性質 パラレルな思考。  パラレルな組織。  パラレルな体験。  同時多発が歓迎されている。  なぜ、そうなっているのか?––––  ––––IT技術の「発展」によって、目の前にある選択肢の幅や数が爆発的に増殖し、太古の昔からある「VUCA(変動性/不確実性/複雑性/不明瞭」がより進行したからだ。  その「発展」というのも、大量のプロダクトを売買するという画一的なベクトルを持つインダストリアルな進化(何次にも渡る産業革命のような

          第5章 / 未来は常に始まっている.

          渋谷スクランブル交差点にて - 影みたいに平等に肌の色も上下もなく笑い合った奇跡の操作。

           月並みだけど、光があるから影が生まれる。  それは、光を受ける側に付き纏う。  だから、影は、せめて、不気味なものではなく、美しくあらねばならない。  光源は、背にあるくらいが丁度良い。そうすれば、ボクらは常に自分の影を見ることができる。それが、導きになることだってあるだろう。  影は平等だ。肌の色も関係ない。  本体が、接触を避けても、  影らは、地面という平らなひとつで、  自由に、上下なく、溶け合っている。  上京したての頃––––  初めて渋谷のスクラ

          渋谷スクランブル交差点にて - 影みたいに平等に肌の色も上下もなく笑い合った奇跡の操作。

          AIとシンギュラリティについて ❸ - 音楽の神への信仰と争いが生まれる (2018年に思っていたこと)

          人 工 知 能 が 音 楽 業 界 に も た ら す コ ト (注:これを記したのは2018年であり、ChatGPTが普及する前の予測が含まれている/当時、とある人工知能プロジェクトのコンサルティングを行なっていた)  AIによる作曲ソリューションを、人間の作曲家との対比で描く傾向が強いが、僕は、まったくそのようには考えていない。  それが音楽業界に起こす革命のテーマは「シンギュラリティ」ではなく、「大規模なパーソナライズ(マス・カスタマイゼーション)」や「オーダーメイ

          AIとシンギュラリティについて ❸ - 音楽の神への信仰と争いが生まれる (2018年に思っていたこと)

          AIとシンギュラリティについて ❷ - 科学技術ではなく精神の話では? (2018年に思っていたこと)

           AIに対して楽観的でも悲観的でもないが、シンギュラリティについて思うことはある。  僕もAIによる音楽創作プロジェクトに携わっているので、AIによるクリエイションを否定したいわけではない。むしろ、積極的に推進していきたい派だ。  ただし、いつまでも、ビッグデータ(大量の学習データ)のみに頼る存在であるなら、それは、知能ではなくシステムに過ぎない。  でも、これすら否定したいわけではない。  テクノロジーのみに依存しないシンギュラリティの起こし方、知能という存在感の生

          AIとシンギュラリティについて ❷ - 科学技術ではなく精神の話では? (2018年に思っていたこと)

          AIとシンギュラリティについて ❶ - 常に死に続け生まれ変わる超高速輪廻に在る永遠 (2018年に思っていたこと)

           これは、僕が、とある人工知能プロジェクトのコンサルティングをしていたときに思ったことのメモだ。  2018年のこと。  ChatGPTという神さまは、まだ、この世に降臨していなかった。 「AI」は、常に死んでゆく。  AIは、肉体を持たないマシンであるから、永遠の命を持っているように見えてしまう。  実際、僕らが死んだあとも、AIの中には、僕らとのコミュニケーションの欠片が生き続ける(現生人類が生成する言動や全人類が残してきた作品などが学習データの一部として蓄積/活

          AIとシンギュラリティについて ❶ - 常に死に続け生まれ変わる超高速輪廻に在る永遠 (2018年に思っていたこと)

          〈詩〉ありとあらゆる過去に包囲され、のべつまくなし撃たれてる。

           空を、見やる––––  ––––網膜という面が、  8分17秒前の太陽に灼かれながら、  1・3秒前の月をうっすら受け取る。  ––––鼓膜という面は、  340メートル先にある通りで鳴った  1秒前のクラクションだに揺さぶられ、  誤差のない内なる声には耳を貸さない。  やがて、日が落ち、濃くなる青–––– 「夜空」或いは「宇宙」という面が、  8分17秒と少し前の太陽を跳ね返した  1・3秒前の月をくっきり浮かべている。 「街並」或いは「空気」という面が、  

          〈詩〉ありとあらゆる過去に包囲され、のべつまくなし撃たれてる。

          なぜ、そこに? - 父によるフェイスブックでの暴挙たち。

           フェイスブックは、それを使っていた人々の死後に、大きな価値を発揮するのかも知れない。   個々の人生のアーカイヴ。  1930年代生まれの父が、そんなアーカイヴを始めた。   近所のバーのマスターから、  誕生日のメッセージを頂きました。  そこに、父から……  ちなみに、こんな年も……  父が、近くにいるはずのない「ボクの仕事関係の知り合い」をタグ付けするという暴挙に出た。  もちろん、父とその方に面識はない。よりによって、そのアカウント名(現在は使われていま

          なぜ、そこに? - 父によるフェイスブックでの暴挙たち。

          だから, 遠い未来も人はアナログに旅をする. 〈前半まとめ/音楽業界(を目指す方)向け〉

          音楽業界(某レコードメーカー)で、約20年、ディレクターをしているボクが書く––––〈音楽業界に興味のある方向け〉+〈DXやxRに興味のある方向け〉マガジン–––– 「だから、遠い未来も人はアナログに旅をする」 ––––から、音楽業界(を目指す方)向けの内容をキーノートにまとめました。画像中心となるため、どうしても「PC推奨」となっております。 もし、お時間許せば……以下のリンクから第1章/第1部(1−1)だけでもお読みいただければ、より深くお伝えできるやもです。 そ

          だから, 遠い未来も人はアナログに旅をする. 〈前半まとめ/音楽業界(を目指す方)向け〉

          グーニーズが。

           グーニーズが好きでミクシィのコミュニティに入っているのだが、そのメンバーのおひとりが、ロケ地となったオレゴンの静かな半島を訪ねたんだそう。  その写真を拝見したら、まるで、自分ごとのように嬉しい想いがあふれた。  インターネットがない時代には、考えられなかった疑似体験だ。  そこで初めて知ったのだが、マイキーたちの住んでいた町の本当の名前は「アストリア」と言うらしい。  僕は「アタリス」というバンドが好きで、最新アルバムは特に大好物だが、その中でもいちばん好きな曲が