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noteではサブカルWEBライター。普段の趣味はコスプレ写真とモータースポーツ。 同人やコスプレをビジネスとして捉え、最近はサブカルのオンラインイベントビジネスへの参入を画策中。 基本は毒舌で意識高い系。好きなフレーズはコスパ。

マガジン

  • イベント参戦の話

    行くも行かぬも、正解か不正解か判らない中でのイベント参戦記録。

  • コスプレと著作権の話

    コスプレ業界と著作権の関わりについてなど。

  • 2021年同人問題

    2020年、同人業界は業界全体の存続危機に陥り始めた。そのピークは2021年だと予想ができるが、その実情を探り、新たな時代の同人文化の在り方を提案する。 ニュートラルなパースペクティブによる良記事の数々。

  • オタクイベントと地方

    最近地方活性化のためのオタクイベントが組まれることが増えてきたが、その現状に迫る。

  • ツイステ関連コラム

    スマホゲームのツイステに絡む、ユーザーやコスプレに関する記事を、経済面にしか関心が無いオタクの目線からTwitterでのトピックを拾って書き連ねてみた。

最近の記事

アコスタ九州進出の期待と課題(後編)

 アコスタの母体は、貸しスタジオ大手のハコスタジアム。メインのシェアスタジオ事業は船橋、大阪、名古屋で展開している。そしてアニメイトのコスプレ部門のブランド、アコスとの合弁事業がイベントのアコスタだと記憶している。  そのアコスタのイベントエリアはハコスタジアムの営業エリア、つまり三大都市圏だ。今回の福岡はハコスタジアムが無い地方都市への進出となる。  福岡県下のイベントはそれ自体少なく、北九州のシェアスタジオによるイベント、北九州と福岡の中間に位置する鞍手町の廃校イベント、

    • アコスタ九州進出の期待と課題(前編)

       この10年で160回近くの遠征経験を持つ自身が、昔から言ってきたこと。それは 「九州には在京在阪のイベント団体が必要」 だと云うものだった。背景には、地方と云う問題が有る。  日本三大都市圏は東京、大阪、名古屋。その西端大阪よりも更に位置するのが九州最大、そして札幌と地方都市首位争いを繰り広げる福岡。九州と云う島の特徴からかイベントにおいても閉鎖的で、遠征から帰った後に地元のイベントに行くと、何かモヤモヤする。  コスプレに限った話をするが、昔から九州のイベントは島国根性が

      • 2年ぶりのWCS参戦レポート

         灼熱の名古屋決戦が、帰ってきた。世界コスプレサミット、略称WCS。日本最大のコスプレイベントだけでなく、中部地方の主要行事の1つにも組み入れられて久しい。  2年ぶり9年連続9回目の参戦。一見矛盾しているようで正しいのは、2020年がオンラインオンリーでリアルイベントが無かったため。それも盛り上がりに欠けていただけに、2年ぶりのリアルイベント参戦は、開かれる限り参戦すると決めていた。WCSに魅せられ、名古屋の夜景に魅せられ、名古屋そのものに魅せられ、心の故郷は名古屋だと豪語

        • 無料でPCR検査を受けた件

           この記事を書いている時点で今日、PCR検査を受けた。正しくはこの記事を書いている時点で結果待ち。理由は、無料だったから。  前日、JR小倉駅の改札前広場で、モニタリングの呼び掛けをしていた。何でも、緊急事態宣言が発令されていた地域で解除後に幅広いモニタリングをすることになった、政府と地方自治体の共同事業らしい。何より、買うと数千円掛かるPCR検査キットが無料で手に入る。無料で検査を受けることができる。何より無料。この言葉に飛びついた。  今までに感染経験が無く、翌日の夕方

        アコスタ九州進出の期待と課題(後編)

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        • イベント参戦の話
          3本
        • コスプレと著作権の話
          4本
        • 2021年同人問題
          6本
        • オタクイベントと地方
          2本
        • ツイステ関連コラム
          14本

        記事

          3.11と3.12と

           あの日は、享年61の母親の49日法要から1週間だった。普通に職場で生産業務をしたが、金曜日は決まって終わるのが早く。床に洗剤をぶちまけてデッキブラシで倉庫を掃除していた。その途中、当時主流だった折り畳み式のガラケーを見ると、背面ディスプレイのランプが点滅していた。16時前のことだった。  福岡県庁が防災メールを配信していて、それが3件届いていた。その中の2件目に、まず津波情報が書かれていた。ただ、今までも数センチで収まったりしているほどのごく小さなものだ。  その前後はいず

          3.11と3.12と

          緊急寄稿コミケクライシス

           やはりと云うべきか。大型連休にスケジューリングされていた日本最大の同人イベント、コミケことコミックマーケット、1年ぶりの復活は延期と云う文言を使いながらも事実上潰えた。  イベントまで約2ヶ月のこのタイミングは、1月上旬に応募を締め切ったサークル出展の当落発表の直前だった。これについては、流石に学習したな、と思う。2020年3月末、既に当落通知を終え、次のアナウンス……入場証となる紙製リストバンドの販売告知のデッドラインで、2020年5月予定だったイベントのキャンセルを発表

          緊急寄稿コミケクライシス

          万年筆に恋した人

           2021年も、2020年から続く混乱からの脱却は見通せていない。メインだった写真も、元々の需要が無い事も相俟って予定が立たず、最近は専ら小説に手を付けている。ライトノベル……とカテゴライズしているが、それにしては対象年齢が高く、また社会問題や国際問題を含んでいて、銃とテロをテーマにした話の次は、最近のネタとして定番のVRゲームに経済小説を組み合わせると云う、意外性で挑むことにしている。  元は創作コスプレの設定のために練り始めたのだが、そこからブレインストーミングを繰り返し

          万年筆に恋した人

          福岡から同人イベントは消えるのか

           地方都市第2位の福岡で3月14日に予定されていた同人イベント、福岡コミックライブの延期が決定した。新しい日程は5月23日。前回が2020年8月10日だったから、9ヶ月空くことになるが、当初その間に9月22日、12月6日、そして3月14日が分がリスケジュールを余儀なくされ、9月向けに登録したサークルは再々延期、3度目のリスケとなる。  イベント団体である東京のスタジオYOUは、5月には終息に向かっているだろうとした上で、5月分にフルコミットする旨のリリースを出したが、不可抗力

          福岡から同人イベントは消えるのか

          緊急事態宣言下の選挙に行ってみた

          緊急事態宣言が発令されて2回目の週末を迎えた、斜陽の工業都市北九州。小雨が降る中、市議会の椅子を巡る選挙戦が始まった。 人口は減少の一途を辿るこの元百万都市での選挙は、現政権下で初の政令指定都市の大型選挙とあって、現政権の支持度や信任度を測るには絶好の機会として、一応は注目された。 その初日の土曜、早速投票に行ってきた。緊急事態宣言下の選挙がどんなものか、見てみる思惑も有った。 選挙も終わったから告白するが、自身は泡沫候補に入れた。北九州市議会は共産党以外オール与党と云う構図

          緊急事態宣言下の選挙に行ってみた

          緊急事態宣言下でイベントにサークル参戦した話(3)

          会場は常に全てのドアを開放していたため終始寒く、人が少ない上にカド位置のため直接寒さがやってくる。そして人が少ないことが災いし、収支は赤字だった。参戦する以上はサークル代をペイすることがノルマだったが、未達だった。自身が用意した商品は売れなかったが、今後もオンラインでもリアルでも売れる気はしないため、このまま可燃物として廃棄する予定だ。出す以上は黒字化が至上命題だったが、数千円の投資が無駄になった。 朝から体調が悪かった件は、イベント終了後に頭痛に変わった。福岡タワーの小さ

          緊急事態宣言下でイベントにサークル参戦した話(3)

          緊急事態宣言下でイベントにサークル参戦した話(2)

          イベントの開場は正午だが、サークル入場はその2時間前の10時から。自身が到着したのは20分前だったが、サークル入場の待機列は40人程度。相手を待って並ぶが、その直後にサークル出展者がまとめて現れる。ただ、それでも3桁には及ばないほどだった。また、バス停からサークルの入場口までの間に来場客用の待機列のスペースも有るが、誰もいなかった。別のところにいて、10時から列形成の流れなのか知らないが、今までより少ないのはこの時点で判りきっていた。 入場して準備開始。1スペースは長テーブル

          緊急事態宣言下でイベントにサークル参戦した話(2)

          緊急事態宣言下でイベントにサークル参戦した話(1)

          1月最後の週末、同人イベントであるコミックシティに参戦した。しかも、初めてサークルとして。唯一の地方イベントとなる福岡では、2020年11月以来2ヶ月半ぶりのことだった。 前回の11月は上旬の話だったが、そこから感染者数は日を追う毎に右肩上がりで、年末の時点でイベントは開かれるのか懐疑的な声も聞かれるようになった。 そして、年明けの緊急事態宣言。しかし、今回は昨年の初回に比べて緩く、イベントも来場客数の制限こそされるものの自粛…あくまでイベント側の良心に委ねる…を迫られている

          緊急事態宣言下でイベントにサークル参戦した話(1)

          コスプレと著作権の話(2)

          当然、著作権の法改正と云うワケにはいかない。あくまで著作権の侵害は版権元の申告によって初めて認定されるもので、政府が介入してどうこうするような問題ではない。ただ、先の記事でも述べたが、そもそも同人も含めて明確な窓口も曖昧なまま、グレーゾーンのまま長年続いてきたと云う問題に触れた形だ。 さて、では具体的にどうなっていくのか推測してみよう。イベントが開かれ、そこでコスプレして写真の撮影と云うのは従来通りで問題は無い。ただ、そのコスプレイヤーが撮影会のモデルとして、特定の作品の衣

          コスプレと著作権の話(2)

          コスプレと著作権の話(1)

          以前、人気のスマホゲーム、ツイステことディズニーツイステッドワンダーランドに関連した記事を連発していた頃、パブリッシャーであるソニー系のアニプレックスのコスプレのガイドラインを通じて、コスプレの不都合な真実について触れた。メディア露出も増え、なまじ市民権を得てきたサブカルチャーのカテゴリーの一つ、それがコスプレ。日本では依然として、アダルトビデオを連想することが根強いが。 さて、そのコスプレである。政府がコスプレに関する著作権問題についてルールを策定する方向であることが、T

          コスプレと著作権の話(1)

          違和感だらけの年末年始

          東京にいない年末年始は、9年ぶりのことだった。元日に東京にいないのも、6年ぶりのこと。 コミケやとなコスと云った大規模イベントが無く、東京に行く理由も無いことが理由だが、1人で自室で迎える年末年始は違和感だらけだった。 年末年始に記事を大量に書こうと、安いキーボードの調達に出た。同時に、今後のためにと飛沫感染対策眼鏡を行きつけのゾフで1本作った。安いフレームにブルーライトカット効果が高いレンズを度無し…元々裸眼なのだ…で。最近は眼鏡を、1人の空間になるため対策の必要が無い運転

          違和感だらけの年末年始

          緊急事態宣言でサブカルに強まる逆風

          やはりと云うべきか。この記事を書いている時点で東京と周辺3県への緊急事態宣言の発令が事実上決定した形だ。正しくは政府が躊躇しているため完全に決定しているワケではないが、最早時間の問題と見て間違い無い。 2021年、年明け早々ネガティブなニュースばかり並ぶが、これが既に今年も先行き不透明な1年になる暗示だと読んでいる。特に、同人やコスプレと云うオタク向けのサブカルに関しては、完全に暴風雨のど真ん中に立たされている。 さて、緊急事態宣言でサブカルがどうなるのか。昨年何度も書いて

          緊急事態宣言でサブカルに強まる逆風