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イベント参戦の話

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行くも行かぬも、正解か不正解か判らない中でのイベント参戦記録。
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記事一覧

緊急事態宣言下でイベントにサークル参戦した話(3)

会場は常に全てのドアを開放していたため終始寒く、人が少ない上にカド位置のため直接寒さがやってくる。そして人が少ないことが災いし、収支は赤字だった。参戦する以上はサークル代をペイすることがノルマだったが、未達だった。自身が用意した商品は売れなかったが、今後もオンラインでもリアルでも売れる気はしないため、このまま可燃物として廃棄する予定だ。出す以上は黒字化が至上命題だったが、数千円の投資が無駄になった

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緊急事態宣言下でイベントにサークル参戦した話(2)

イベントの開場は正午だが、サークル入場はその2時間前の10時から。自身が到着したのは20分前だったが、サークル入場の待機列は40人程度。相手を待って並ぶが、その直後にサークル出展者がまとめて現れる。ただ、それでも3桁には及ばないほどだった。また、バス停からサークルの入場口までの間に来場客用の待機列のスペースも有るが、誰もいなかった。別のところにいて、10時から列形成の流れなのか知らないが、今までよ

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緊急事態宣言下でイベントにサークル参戦した話(1)

1月最後の週末、同人イベントであるコミックシティに参戦した。しかも、初めてサークルとして。唯一の地方イベントとなる福岡では、2020年11月以来2ヶ月半ぶりのことだった。
前回の11月は上旬の話だったが、そこから感染者数は日を追う毎に右肩上がりで、年末の時点でイベントは開かれるのか懐疑的な声も聞かれるようになった。
そして、年明けの緊急事態宣言。しかし、今回は昨年の初回に比べて緩く、イベントも来場

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