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北京68日目 備忘録「法のあり方とは」
皆さんこんにちは
刻々と年末が近づき、勉強を頑張らねば💦
と焦っている僕です。
写真は北京の日本食屋さん。
豚骨ラーメンが美味しかったです。
さて本日は久しぶりに、今まで色々と思ったことをつらつら述べます。
①アマプラの映画、日経新聞の記事、ある日の読書の記憶
先日見た映画(素晴らしき哉、人生!)の言葉で
「人間の情熱の根源は3つある。愛と死と時間だ」
という言葉がありました。
②うーんたしかにそうだけど、、、
というのが当時の感想でした。
しかしその後、日経新聞であるコラムに書いていた言葉で
「日記とは、生きた証の喜びであり、将来への不安でもある」
というものがありました。
なるほど。
日記には過去の時間に起こった出来事を記せる。
つまり、執筆しているときは、
自身が生きたことを感じられる喜びでもあるでしょう。
しかし、明日が来る、明日も書ける保証は無いという宿命が日記にはある。
日記にも、
時間(書ける時間)と
愛(気に入った時間を思い出せること)と
死(明日も書ける保証など全く無いこと)がある、と感じました。
③さて、こんな現状を前に我々はどう生きるのか。
シンプルな方法は
「出来ること」と「出来ないこと」を考える。
出来ることは頑張る。出来ないことは祈る。
宗教や信仰心というのは人間に必要不可欠、かもしれませんね。
複雑な方法。
それが「法律」だと私は考えました。
④違いと暴力と政治
ある本で(すみません忘れてしまいました💦)
人間には違いがある。特に性差という違いが。
そしてそれらに端を発する暴力が様々な形で生じ得る。
だからそれらに対して政治を持って正当化する、と。
(たしかこんな論理だったような💦)
たしかにな、と思いました。
歴史を振り返っても、暴力の正当化は政治によってなされてきたことが多い気がします。
⑤法の出番は???
そこで法律は何が出来るか。
私が学んでいる法律は何が出来るか。
結局のところ、
「おかしいことをおかしいと言う」
「泥臭く、考え続けること」
「無知の知を忘れず、見えないものがあることを覚えておくこと」
このプロセスのあとに生み出される、
人類の思考の糧が法律なのではないでしょうか。
今日はこの辺で。
ありがとうございました。
文章を通して皆さんと交流が出来ることを嬉しく思っています。
北京は最低気温が0度前後になってきました。
皆さんもご自愛ください。
帰国まであと、50にち
参考文献
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