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【サッカー】全国高校サッカー選手権大会 高校生のエネルギーってすごい【経験談】

こんにちは!
ジェリーです🔥

わたしは、大手子会社(物流系)で
営業職として勤めて3年目になります。

正月の恒例になっていますが、
高校サッカーの全国大会が今年も無事開催されていますね。

このような状況下の中でも、
無事開催されている事を心から嬉しく思いますし、関係者の方や選手、選手を支える親御さんや先生達の思いが通じたのだと思います。


私も高校までサッカーをやっていたため、
毎年この全国高校サッカー選手権大会
見ています。
これを見るたびに、自分の思い出や後悔がこみ上げてくると同時に、心から応援したいという気持ちになります。

私が部活動を通して感じた
『先輩を敬う大切さ』について書いた記事を
下記に添付いたしますので、
もしよかったらこちらも見てください。

この正月の全国大会に出るということは、
本当に限られた人しか経験ができない一生ものの経験になります。

全国で約4000校の中から、
地域予選を勝ち抜いた48校だけが、
出場することができる夢の舞台です。

また、全国大会に出場するようなチームには、
試合に出ているメンバー以外に、
ベンチにすら入ることができないメンバーが100名以上いるチームがほとんどです。

強いチームに入ったから全国大会に行けるという訳ではなく、その中で、地獄のような練習に耐え、勝ち抜いた選りすぐりのメンバーのみ
あの舞台に立つことができるのです。

本当に心の底から尊敬します。

高校生になる時に

本当に全国大会を狙える高校で揉まれて成長する事を選ぶか、
自分が試合に出れるかもしれないくらいの
そこそこ強い高校に行くかで、
悩んだことがありました。

中学生くらいになると、
ある程度自分の才能や実力がわかってきます。
自分は公立中学だったので、その中では少し上手かった方かもしれませんが、
地域の選抜や、試合の時に圧倒的な実力の差を見せつけられることが多々ありました。

サッカーは競技人口が多いので、
ある程度上手い人は腐るほどいます。

その中で抜きん出てくる人は、
圧倒的な身体能力を持っているか、
英才教育で小さい頃からひたすらサッカーに打ち込んでいるかどちらかです。
また、努力を続けることで才能を開花させる人もいますが、本当にごく一部だと思います。

結果的に

私はそこそこ強い高校を選び、
最終的には試合に出してもらうことができましたが、結果には恵まれず、選ばれなかったメンバーに対する申し訳なさと後悔が残りました。

自分の実力不足やチームに対する貢献ができなかったこと、よりチームのメンバーが前向きに取り組めるための行動が足りなかったなど、
思い出すだけで、胸が締め付けられます。

努力をしていなかったか、
真剣に向き合っていなかったか、

と言われるとそうではなかったと
言い切れますが、期待を背負って周りの代表として試合に出してもらったにも関わらず、
そこで結果を残せないという無力さが、
今でも忘れられません。


正直、もう一度学生時代に戻れるとしても、
サッカーを選ぶかは迷います。
自分の身体能力や性格を活かせる競技を探すかもしれません。
そのくらい、サッカーは競合が多く、
チームスポーツとしての難しさも兼ね備えています。

ひとつだけ言えることは

『チームスポーツは素晴らしい』
ということです。

上手い下手はもちろんあります。
しかし、一緒につらい練習を耐え、
3年間のほとんどの時間を一緒に過ごすことで、言葉選びが難しいですが、
同志だったり仲間という友達以上の関係性になっていきます。

言ってしまえば、その人の良いところと悪いところを全て知っているため、本当に大好きな人もいれば、大嫌いな人もいます。

しかし、勝つことができたときや、
最後の試合に負けた時には、大嫌いな人でも抱き合いたくなります。

今、24歳になって改めて思うのが、
部活動というものは、

『一生経験できない尊いもの』
だったということです。

サッカーに限らず、
自分の全てを全力でぶつけることができ、
目標に向かってがむしゃらに頑張ることができるのは、大人になってからはなかなか難しくなってきます。

悩んだことや悔しさ、過ごした時間の濃さが
今の自分を作ってくれていると信じて、
これからも一生懸命生きたいと思いました。

コロナが落ち着いたら
同窓会でもしたいものですねぇ

最後まで読んでくださってありがとうございます😊

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