記事一覧
三月三日に神さまの木の下で
「この左側の木は魔女が乗って空を飛ぶホウキを逆さまにしたみたい。だから『魔女の木』ね」
「じゃあ、この右側の木は葉っぱの陰から妖精が覗いていそう。『妖精の木』!」
「真ん中の一番大きな木は何にする?」
「大きくて枝もたくさん生えているねえ」
「お祈りしたら願い事をかなえてくれそう...」
「それなら、『神さまの木』にしょうよ」
「そう、それがいい!」
これを決めたのが、多分小学校三年生の時だった
昭和40年、布施市のスーパーマーケット
東大阪市立永和図書館で閲覧した資料「布施市におけるスーパーマーケット経営実態調査 昭和40年7月」によると、昭和40年3月時点で、布施市内においてスーパーマーケットと称していた店舗は上の7軒です。
同じ年の4月開店予定の店舗が布施駅周辺で1店、長瀬駅周辺で2店有ったという記述がありますが、残念ながら詳しい店名は載っていません。
上の表を見て気づかれると思いますが、7店舗のうちの6店の取り