見出し画像

Matsuyama & Teshima Trip①

今年のGW、生まれて初めてひとり旅に出かけました。

行き先は愛媛と香川。初めての四国。四国に決めた理由は幾つかあるけれど、一番は大好きな友人が四国出身で、ちょうど帰省をしていたから。大好きな友人が育った場所、ずっと行ってみたかった…!

飛行機に乗るのも、高校の修学旅行以来で二度目。緊張しながらチケットを取り、空港に向かったことを私はずっと覚えていると思います。

羽田空港までの行き方はさまざまあるけれど、この時は吉祥寺から出ている直通バスで向かいました。(ぼーっと外を眺めていればあっという間についてしまうので、電車よりも断然バスがオススメです!)

40分ほどバスに揺られ、第一ターミナルに到着。
コンビニでおにぎりを買い、展望デッキへ。


この日は大好きな三日月がとても綺麗に登っていて、35mmの単焦点レンズで、フェンスの隙間から必死に写真を撮りました。搭乗時刻に余裕があれば、あと1時間は眺めていたかった…。

22時過ぎに松山空港に着き、そのまま宿へ。途中、一人で過ごすのが少しだけ心細くなり、友人にメッセージを送りながら、普段は観ていないドラマを流していました。

次の日はお昼に帰省中の友人と道後温泉駅で待ち合わせ。その前に一人でスーパーへ向かい、地元のお菓子(でっかい袋にたくさんお煎餅が入っていた)と味噌を買いました。「旅の初日に買うサイズやないやろ(笑)」と言われ、その通り過ぎて反論の余地なし。

道後では、白鷺珈琲でランチ。私はドライカレー、友人はオムライスを注文。トッピングのアボカドが予想をはるかに超える大きさで、運ばれてきた瞬間二人でケラケラ笑っていました。楽しかったなあ。

画像2
画像3


ごはんを食べた後、道後公園にある展望台へ登り松山を一望。「松山城って誰のお城?」とか、「あっちにいけば広島だ!」なんて会話をしました。

写真の奥の方には松山城が見えます。


彼女の地元で、彼女と会うのはなんだかとても不思議な気持ちで、特別感がとてもありました。きっと彼女も、自分の地元で東京の友人と会うのは不思議な気持ちだったのではないかな、と思います。


そのあとは「海が見たい!」という私のワガママを聞いてもらい、下灘駅あたりへ移動。初めて間近で見る瀬戸内海はとても穏やかで、普段自分が見ている海とは大違いでした。透明度が抜群で、終始興奮。

下灘駅はGW中ということもあり、人がたくさん。自分も観光客の一人だけど、「人がたくさんいるねえ」なんて話しながら記念に1枚写真を撮りました。電車を撮るのって難しい…。

松山市駅まで戻り、友人ママおすすめの「でゅえっと」という喫茶店でミートソーススパゲティを食べました。美味しさのあまり、写真は撮り忘れ…無念。
四国の食べ物は甘い、というのは以前から耳にしていたものの、本当に甘かった!
スイーツ的な甘さではもちろんないけれど、“野菜の甘味”だけではなく、ちゃんとしっかり甘い。
土地による食の違いは旅の醍醐味だなあと切実に感じました。あれは本当に東京では食べられない味。

その後、松山駅で友人に見送られながら、いしづちに揺られ次の目的地である高松へ。
高松では主に、豊島で過ごしました。
そのことは次の記事にて。


それではまた!


6/9追記

続きはこちらから!


この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?