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愛は勝つ

「信じることさ 必ず最後に愛は勝つ」で締め括られる、この「愛は勝つ」の曲に勇気づけられる人も多いのではないでしょうか。

 Apple Musicのおすすめに出てきたので聴いてみると、ふと子供の頃の情景が朧げに思い起こされます。

 この曲は、炎🔥を纏った僕の友人が結婚式のエンドロールに採用した曲で、揺るぎない愛の元に力強く歩んでいく決意が込められ、愛の名の下に力強く歩む二人の頼もしさを感じた記憶があります。

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 「ここに集まってくださった皆様の応援のおかげで、私は彼女と健やかに愛を育むことができました。人を愛する事の素晴らしさを改めて教えてくれた妻と皆様に改めて感謝申し上げます。」といった感じの挨拶が印象的でした。

 僕の中ではZガンダムのように「みんなの思いを集結させた」場になっているように感じ、演出も申し分ないと思いました。

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 後日談を聞いてみると、やはりこの結婚式の段取りは相当計画を練ったようで、周到な準備を重ねたことが伺えました。仕事でも同期の中で一番早く管理職に昇進しており、準備性の高さも折り紙付のようです。

 愛を育む段取りにはもちろん驚きましたが、一番驚いたのは将来に向けて着々と資金繰りを行なっていたことでした。結婚資金は自分で全て準備したとのことです。おそらく、相手方には様々な事情等でお財布が苦しい状況もあったのでしょう。僕としては額が額だけに、これは相当計画を練らないと難しいかと思いましたし、相応の所得も必要になりそうです。

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 ちなみに僕の県は、国内でも結婚式にお金をかける上位の県なので、結婚式費用は概ね平均400万円です。ですので友人は総額520万円の現金を一人で準備したということなのでしょう。若いのに500万円以上の現金を自分で準備するのは、相応なマネジメントが必要に思えます。

 ここからは価値観の違いになるのですが、現金500万円全てを結婚というセレモニーにぶつけることができる決断力もすごいですし、正直僕には真似できないなと思いました。

 友人は「男は熱意と甲斐性が大事だ🔥と力強く語っていました。 

 しかし、僕の場合は障害や経済的基盤の件もあり、単純に熱意や甲斐性だけで片付けられないのもあります。そしてその友人が今後どうなるかは分かりませんが、書籍を参考に単純計算すると友人とは1,7億円の生涯所得差が生じる計算になります(笑)。

※以下「参考文献」

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 それと同時に、僕が見た他の人の夫婦の関係性をみると、単純に愛の力のみでは難しいように感じます。(もちろん愛の力も大切ですが)

 個人的には以下で取り上げていた視点が現実的に感じました。

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 結婚したカップルの1/3が離婚すると言われる現実は、恋は盲目というリスクも視野に入れて損はしない気がします。
(僕は結婚していないので差し出がましいですが💧)

 とはいえ結婚を前提に「君を企業買収しようと思う💰」と言うと、「何この人、私を資産としか見ていないの💢人としての情や全人的な愛に欠ける人だわ😠」と人間性を疑われるかもしれませんww

 ※以下「参考動画」


 僕なりのまとめですが、人によっては愛の力をマックスにすることで、素敵な家庭を維持向上できるようですが、僕としては、家庭の維持の難しさを感じるような話も聞くので、企業買収をするようなシビアさも必要かもしれません。

 もしかしたら、僕は炎を纏った友人の演出をまんまと魅せられただけで、実際は企業買収するようなシビアな面を上手くマスキングした側面もあるかもしれませんね(笑)

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