本出版!『ハイヒールを履かない女たち 北欧・ジェンダー平等先進国の現場から』
かもがわ出版より『ハイヒールを履かない女たち 北欧・ジェンダー平等先進国の現場から』が9月中旬に発売予定です。
1冊目の『北欧の幸せな社会のつくり方 10代からの政治と選挙』と似たような写真集デザインとなっています。
北欧5か国の特集にする予定でしたが、書きたいことが多すぎて、ノルウェー特集の1冊となりました。
すでに書店などで予約可能です。
ノルウェーはまだまだジェンダー平等が達成されているとはいえませんが、それでも理想に向かって、小さな変化が毎日起きています。
社会でモヤモヤすることが起きた時に、この国の人たちはどういう行動をするのか、今までの記事を再編集した記録集となっています。
誰かのインスピレーションになるエピソードがあるかもしれません。
私は本の出版のために一時帰国する予定は今回もないのですが、「北欧って、実際どうなの?」と思う方にとって、現地の様子が少しでも伝わるといいなと思っています。
いずれ北欧の他の国のこともまとめたい!
私はもうすぐスウェーデン国政選挙の取材に首都ストックホルムに行く予定です。
未来の本の資料になる取材、夏にオスロ大学サマースクールで学んだことを活かしてこようと思います。
8/22-28の6言語の勉強時間 16,4時間
体調を崩してドクターストップもかかったため、仕事も勉強時間も減らした週でした。
サンナ・マリン首相のダンス騒動が気になって、フィンランドのニュースを見ていた時間が多め。
体調が戻るのに数か月かかりそうなので、頭の疲労を減らすために、アイスランド語の時間は回復するまで減らしていくかもしれません。なぜアイスランド語を減らすかというと、選挙などで気になる要素が他国に比べて今は少なめだから。
8/22-28のフィンランド語の勉強時間 12,5時間
8/22-28のフィンランド語の勉強時間 0,5時間
8/22-28のデンマーク語の勉強時間 0.8時間
スウェーデン語の勉強時間 1.2時間
英語で読書 1.5時間
スウェーデン語とデンマーク語に関しては、取材のためにニュースを見るなど「仕事時間」とも重複しています。この2言語はノルウェーに移住して2009年からオスロ大学でも使用していたので、リーディングやリスニングは仕事では問題なし。今後の目標はノルウェー語に頼らずに「発音」できるようになること。
ノルウェー語や英語で紙の本を読書している時間も記録してみます。記録することを覚えていれば。仕事でノルウェー語で書類やネットを見ている時間は含みません。
『北欧の幸せな社会のつくり方: 10代からの政治と選挙』『ハイヒールを履かない女たち: 北欧・ジェンダー平等先進国の現場から』(かもがわ出版)発売中です。カラフルな写真とともに、ぱらぱらと読める北欧モデル資料集のようになっています。