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画家・ペーの日記
2024年6月19日 22:52
今朝見た夢が悪夢すぎて、自分の心を見つめるために、真っ黒な津波の絵をスケッチした。緑内障の巨人を描き、視界の失われた人を描き、いろんな絵を20枚くらい描いていく間に、ぼんやりとした犬の絵が生まれた。そう、愛犬モネの絵だ。ここまで来ると、だいぶクリアーな気持ちになっている。そして次に生まれた絵は、猫だった。昨日の夢の中で、津波の中でも見つけられた「猫の絵」だ。↑参照。夢の内容。
2024年6月21日 11:44
保育園帰宅後、息子が38.4の熱が出る。ぐったりして、食欲もない。汗を拭き、着替えさせて、氷枕とトントンしながら、18:30には寝る。かわいそうに。風邪をうつした?娘はピンピン元気。19:30就寝。僕は風呂に入り、ご飯を食べて、アトリエに向かう。締め切りもあったが、粘土工作をする。「魂のカタチ」というテーマで、オブジェを作りたいなぁとお風呂で思いついたのだ。最初は炎のような形になり、仏像みた
2024年6月5日 10:54
毎晩観る夢の中で、今朝の夢は印象的だったので記録しておきます。昨夜は思考が回りすぎて、寝ついたのは深夜2時でした。そんな時は観るのは、だいたい逃げる夢です。僕は10階建はあろうかという学校の最上階の牢獄に閉じ込められていました。何か重大な罪を犯したようです。それは自身の罪というより、身分とか、血族に関する罪のようでした。実に理不尽ですが、このまま宣告を待つ身でした。窓から夕暮れの光が差し
2022年3月1日 11:20
ティクナットハン、通称タイ先生の「沈黙」を読了しました。自分の心を一つの池だと例えるなら、常に小雨が降り注ぎ、小さな波紋が生まれては消え、生まれては消え、を繰り返していました。反応と雑念は言えることはありません。NHKの「心の時代」で、ティク・ナット・ハン禅僧のドキュメンタリーがあり、感銘を受けて購入した「沈黙」。遠藤周作の「沈黙」以来のショックを受けました。自分の心の池に、大きな