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自分を心の搾取から守るために実践してみたいこと

私はたくさん傷ついてきた。嫌なことも必死に耐え忍んできた。全ては「周りに気に入られるため」でした。そのためなら、周りの指摘(ダメ出し)も無理矢理で受け止めてきました。

本当は一刻も早く手放したい。でも手放す勇気がありませんでした。手放したらどう生きていけばいいか分からないから。ですが、この価値観に固執することは、結局は合理的な選択ではありませんでした。

自分が改めてスタンスにしたいこと。それは「嫌なことは嫌だと伝えること」です。良い意味で、自分勝手に生きるということでしょうか。

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嫌なことは嫌だと伝える

一見すると我儘に捉えられそうですが、こういう考え方も人間社会で生きる上ではアリなのかなと。人は十人十色と言いますから。

日頃から「周りに気に入られる」ことを優先してきたので、どう言えば良いかも分からない。最近になり小出しながらも言えるようになりましたが、まだまだ不十分だと感じるところがあります。

相手を否定することは礼儀に欠けるので、否定してはいけない。自分が我慢すればそれで話は終わること。

それを軸にして今まで生きてきて、それはそれで大変な訳で。だから、少しずつでも良いので、嫌なことは嫌だと言うことを意識していこうと私は思うのです。時と場合はもちろん大切ですが。

猫の写真を出しましたが、猫が相手を気遣うとかありますか。本当に良い意味で自由に生きているということの象徴のような気がします。

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性格的相性で心を搾取されないこと

最近ふと考えることとして、人にはやはり性格的な面で相性があるのかなと。

私は嫌なことを嫌と言えないので、周り(相手)のペースに都合よく乗せられがちです。周り(相手)が強い雰囲気でものを言うほど、そのドツボに嵌ります。

周り(相手)が成功者であるほど、その強みは増してしまう。この傾向が理解できてきました。この手の人たちは自分の価値観(正義)を突き通そうとする場合が多いので、本当に悪循環が発生してしまいます。

お互いに意図的ではないにせよ、こちらは自分の心が搾取されるのです。搾取を未然に防ぐためには、やはり嫌なことは嫌だと言うことに限ります。

自分の心を正しく守るためには、こういう人たちと正しい距離感をとることが大切だと思うのです。

但し書きですが、この手の人たちを「悪人」としたい訳ではありません。ただ相性が悪いという事実は明白なので、その明白がある中で付き合い続けるのは、やはり得策ではありません。

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おわりに

今回書いた心の搾取という構造は、どちらが悪いということではありません。結局は相性の問題に過ぎない。そこに罪はありません。

周りに気に入られるためと冒頭に書きましたが、そのために心の搾取を甘んじて受け入れてきた。そこは自分の悪いところだという反省はあります。

今まで他人と接することに、ある種のストレスを感じてきました。それは今回の気づきに発展したので、結果的に良いことでした。

少しでも自分を自由に。そのための気づきをこれからもこうして綴り続けたいと思います。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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