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暮らす場所に関する最適化基準

関東圏内の「準都会」のような場所に住んでいます。準都会という言い方をしたのは、現在地は都内ではないけど、電車で数駅ほど通過すれば都内に入る。そんな雰囲気を形容しています。

こちらの記事を偶然見かけたのですが、自分の現状と共感できる部分が大いにありました(note感想文)

海外住まいの経験こそありませんが、これまでの人生で生活の拠点を数回は変えていて、現在が一番住みやすいと感じています。その理由は同記事の通りで「人口のサイズ感が丁度良い」ことでした。


現在の住まいに対する感想

人口のサイズ感が丁度良いとは、土地などの規模感から見て人口の釣り合いが取れているということ。

少ない場合はインフラも整備されていないことが多いため、生活の不便さが目立ちます。逆に多い場合は人間的な折衝が多発してしまい、生活は慌ただしくて余裕も失せてしまう。

例えば、現在の住まいは近場にインターネットの整備された図書館があり、定期的に利用するスターバックスが最寄駅にあります。コンビニも近くにありますので、生活が困ることはありません。

加えて、人混みが苦手ということもないので、個人的には多少の人間の多さは許容できてしまいます。そう考えると「準都会」という現在の立ち位置は、ある種の理想郷と言えるかもしれません。

実家と一人暮らしを行き来して

過去を振り返ると、就職した当初は正真正銘の都会暮らしでした。賃貸で5年ほど暮らしましたが、その後は実家暮らしに戻りました。交通の便はありますが、都会に比べて長閑な場所です。

当時は精神面で病んでいたこともあり、都会に住むことに対する明確な理由付けが無くて、ライフスタイルが実家暮らしの場合と大差無い。

結果的に支出面の無駄を感じたことが、実家帰省の決定打になりました。

そこから2年ほど実家暮らしの会社員を続けます。潰れた精神を癒すように、長閑な時間を満喫しました。

2年後の実家生活を経て、生活の拠点を現在の場所に移すことになります。都会の活動範囲が拡大して、実質的な支障が出始めたためです。引越しのタイミングでブログも始めました。

個人的に条件を追加するなら

程よく都会、程よく田舎。徒歩圏内にお店屋さんもレストランもバス停もある。人混みはない。行列もない。マクドやスタバが満席になることもない(紹介記事より引用しました)

結果的に現在の住まいはこれらの条件を十分に満たしています。スターバックスの満席は経験済みです。

その上で、敢えて個人的な条件を追加するとしたら、現在の生活に充実感の余地があるかどうかです。

現在の住まいは5年目に突入していますが、数年後には引越しを考えたりしています。理由は上記に書いた「充実感の余地」が徐々に消えつつあるためです。

一方で、紹介記事にある基準も個人的に重要です。そのため、現在より少しだけ都会に近づける感覚で、長期的に新天地を模索しています。おそらく、2年後の更新時期を待つ形になりそうです。

おわりに

住む場所の選択は人それぞれです。オシャレなライフスタイルを楽しむ。自然豊かな環境に根を張るなど。自分の価値基準の下で判断することです。

実際のところ、私は「人口のサイズ感が丁度良い」よりも少し人間が多い「準都会」が最良だと思います。付け加えて、生活に「充実感の余地」が存在するかどうかも大切な基準です。

そういう意味で、あと何年後か分かりませんが、当面は現在のライフスタイルが続きそうです。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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