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トルコ

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トルコに行ってみるのです。
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2022年6月の記事一覧

カイマクル地下都市、そして50代ギャルとの別れ

カイマクル地下都市、そして50代ギャルとの別れ

ようやくギャルたちがバスに戻って参ります
ギャ「素敵な教会だったわねー。
ちゃんと写真 撮った?」

…写真を撮ってないと死ぬ呪いに掛かってるのか

楽しみにしておりました
カイマクル地下都市へと向かいます

ツアーバスを降りる時
何故か子がステップを踏み外し
膝に怪我をしてしまいました

幸い擦り傷程度で済みましたが
旅先での怪我って
何処の病院へ行けば良いかも分からないし
怖いですね

「上着

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ギャルと登って先に降りるSelime Cathedral

ギャルと登って先に降りるSelime Cathedral

ハイキングで歩き疲れ
ランチでお腹いっぱいになりましたから

そこからの移動のバス車内も
皆 静かなものです

いよいよツアーも後半

子が楽しみにしておりました
カイマクル地下都市へ向かう訳ですが

ハイキング中、
ずっと車内で寝ていたのであろうドライバーが周辺の駐車場を見て
「ツアーバスばかりだ。
絶対に混んでる。先にSelime Cathedralに行こうよ。」
と一言

先程まで寝ていたに

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ギャルとハイキングツアー、そして川沿いランチとボロボロになるガイド

ギャルとハイキングツアー、そして川沿いランチとボロボロになるガイド

結果からお話しますと
このハイキングにて
わたくしはモアイ山から転げ落ちることも無く
子が「歩くの嫌〜!もう疲れたタヒにたいー」と泣き出すことも無く

4人のギャルたちと
もう片時も離れたくない( *¯ ³¯*)離れるくらいなら死ぬ(とまではならぬ)
程のマブダチになるのでございました

唯一「もう二度と嫌😭」と思った人が存在するとすれば
ガイドのogiでしょうね

子とogiはやはり体力を隠し

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ギャルと一緒にカッパドキア宝石工場

ギャルと一緒にカッパドキア宝石工場

ギャルたちが大喜びで宝石採取に駆け出した後
わたくしたち2人はガイドのogiから
「ここでちょっと待ってて」
と言われます

「なんだろね?」

「こにちわー。日本からよーこそー。」
そこへ現れたのは
日本語が話せる宝石工場ガイドさんでした

ガイド「でも何年か日本人来ません。
喋ってないですからー…
私の発音は大丈夫ですかー」

「まぁ下の上くらいじゃね?」

ガイド「ぴえん🥺」

建物の奥で

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見ず知らずのギャルと巡る、カッパドキアグリーンツアー!

見ず知らずのギャルと巡る、カッパドキアグリーンツアー!

…旅行記ってさ
ガチ旅行中に書いてる方
いらっしゃるじゃないですか

あれ、マジで羨ましいです
先日の出張でこそやってみようと思ったのですけどね
会議が終わって「ドライヤー」が何か分からなくなるまで
お風呂で呑んでおりましたら
朝になってました

無理だわ…

さて!そんなワケで
このお話も既に2ヶ月ほど前のお話なワケですが
ギョレメでようやくグリーンツアーに参加致します

ツアーは昔懐かし?「ト

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洞窟ホテルで朝食を

洞窟ホテルで朝食を

ホテルに宿泊することの楽しみのひとつに
「朝食」というのもございますね

わたくしは朝はほとんどアルコールかコーヒーなので
勝手に宿のプランに朝食が含まれていた時以外は食べませんが

スタッフの方「ポテト好き?」
子「YES!YES!」

子は本当にポテトが大好きで
朝からわざわざ揚げて頂けるのが嬉しい様子🍟

トルコのレストランって
何処も量が大盛りサイズに匹敵しますよね?

あれ、皆さんどう

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カッパドキアの夜明け、気球を見る

カッパドキアの夜明け、気球を見る

翌朝はわたくしにしてみれば
相当な早起きを致しました

起きられない自信があった訳ではございませんが
何故か妙に子が張り切っておりまして

テラスには誰もおりません
真っ暗
おまけにとても寒い

観光客も少ないのに
気球は見られるの?

わたくしの心配を押し退けて
ちゃんとバルーンの準備がなされていきます

マッカンケーブホテルから離れた
丘の上

どのくらい離れていて
実際の気球というものは

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オヤ編みの彼女との出会い

オヤ編みの彼女との出会い

旅のスタイルというのは本当に人それぞれで
色々な方にお話を伺ってみるのも面白いものがありますね

わたくしはあまり
自分から話さないようにしておりますが

…だってわたくしが泊まる宿と言えば
数百円のゲストハウスばかりで
「それってどうなってるの?」と
興味を持って頂ける日もございますが
「そんな危なそうなところは止めなよ」
と心配されてしまう時もあるのです

そういう方は大体
何処に行かれても一

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謎の凹がある洞窟ホテル「マッカンケーブホテル」へ

謎の凹がある洞窟ホテル「マッカンケーブホテル」へ

まぁ翌朝には「お待ちしておりました」と言わんばかりに
筋肉痛がわたくしたちを優しく起こしてくれる訳ですが

「そういや朝食付きって言ってたね」
レセプションに行ってみます

スタッフの女性
「ネスカフェ飲む?ジュース飲む?」

あ…こっちに来てからはアイランかアルコールか、チャイばかりでした
「ネスカフェお願いします!」

久しぶりに温かいコーヒーを頂けました

「やっぱりどんなに踊りたくても

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ずっとこの時が続くように思えたカッパドキアの夜

ずっとこの時が続くように思えたカッパドキアの夜

運命的な出会いのある街でした

子は「音」には煩く、「生演奏でなければ意味が無い」と申しました

また、音に惹かれてやって来たお店の表で呼び込みをしていた男性は
ご家族が日本に住んでいるとのことで
「何かあればいつでも呼んでください」と
わたくしたちを温かく店内へ迎え入れてくださいました

お食事を済ませたばかりなことを
申し訳なく感じてしまいます

「食事してきたばかりだからさ
今夜は呑むだけで

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たまたま辿り着いただけなのに、ここに来ることが初めから決められていたみたいな日だった

たまたま辿り着いただけなのに、ここに来ることが初めから決められていたみたいな日だった

さてさてさてさてさて
いよいよ憧れのギョレメです
カッパドキアです

しかし今朝
アンカラでアンカラ城へ辿り着けず
落胆しておりましたのに
この国はどんだけ日が長いんでしょう

キャーミルコチのバス車内で
予約したアートストーンホテルへ向かいます

オトガルが中心部にございますから
そう遠くは無いのですが
坂道はキツかったです

ボス「日本からか。よく来た。
明日からは?どうするんだ?」

カッパ

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トゥズ湖でヒッチハイクは出来るの?

トゥズ湖でヒッチハイクは出来るの?

さて、次の地へ…
バスを探してみましょうか

と言えど
トゥズ湖へ入って来る観光バスは
わたくしたちのようなゴミ屑は乗せてくれないことでしょう

一方、表の大きな道
度々 車は通過するのですが
各々 物凄いスピードです

パワポに纏めるか…

トゥズの駐車場を振り返ってみますと
自家用車で観光に来ている人たちも
沢山 出入りしてみます

大きな道でのヒッチハイクが上手くいかなかった場合
駐車場から

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大人は軟弱でどうしようもない〜まだトゥズ湖〜

大人は軟弱でどうしようもない〜まだトゥズ湖〜

わんこ、サポートありがとう

お土産屋さんの一角には
なかなか良い感じのレストランが併設されております

ただ座る場所と水道があるだけですね

しかしここで水が無いことには
どうにもならない程
手足はドロドロなのです

右端に男性が写り込んでおりますが
この方、ただ誤ってこちらにおりましただけで
中は男性用・女性用 分かれております

もしかしたら水着などここで脱いで
洗っても良かったのかもです

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トゥズ湖で犬に助けられる

トゥズ湖で犬に助けられる

トルコは神様に守られた国なのでしょう
当然のことなのでしょうか

アンカラ城へ行けなかった不運なこの日は
トルコへ来て最高の思い出の1日となるのでございました

「写真だけ撮りに行くの?わざわざ?」
車掌さんがまだ心配してくださっておりますが
バスはわたくしたちをトゥズ湖の付近で降ろします
「湖はあっちだよ。写真を撮ったら帰るんだよ。」
見渡す限り、ホテルも何も無さそうな地です

わたくしたちはお

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