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カイマクル地下都市、そして50代ギャルとの別れ

ようやくギャルたちがバスに戻って参ります
ギャ「素敵な教会だったわねー。
ちゃんと写真 撮った?」

…写真を撮ってないと死ぬ呪いに掛かってるのか

いよいよ
ツアーのラスト

楽しみにしておりました
カイマクル地下都市へと向かいます

ツアーバスを降りる時
何故か子がステップを踏み外し
膝に怪我をしてしまいました

幸い擦り傷程度で済みましたが
旅先での怪我って
何処の病院へ行けば良いかも分からないし
怖いですね

地下都市へは
エレベーターを利用して降りました

「上着を持って行くように」と言われておりましたが
確かにひんやりして湿気っぽく
寒いくらいです

「さぁ、ここの説明をするよ!」

ogiがそう言った頃には
もう写真撮影に夢中なギャルたちの姿は見当たりません

それでもキッチン等は
ちゃんと案内が書かれておりました

どのようにして使用したか?
については、様々な案がある模様

火を使っても安全なように
ちゃんと空気が通る仕組みにしてありますから
益々不思議です

地下に学校や食料庫等の設備が備えられており
それなりに不自由なく(?)
地上から見付かることなく
暮らせるようになっていたそうです

これは分かりやすいですね

石臼を使って
食べ物を作っていたんですね

夢の中で良いので
地下都市で生活する気分になってみたいです

足元は現在では
危険がないようになされていますが
こんな大きな穴があっては
やはり怪我や事故も
それなりに多かったのではないでしょうか

通る時
ちょっと怖いです

ここは何だろ

ここで2万人もの人が生活していたというのは
本当に興味深い…

謎ばかりの地下都市観光でした

外に出ると
やっと酸素を吸えた気が致します

ogi「キミらは何処に送れば良い?」

「カッパドキアにもう一泊しようかな。
このホテルは知ってる?」
テキトーにスマホで検索したホテルを見せます

ogi「オッケー👌ここなら知ってるから送るよ
ツアーに不満は無かったかい?あるなら今のうちに言ってくれ頼む頼むよ。
ネットに悪口を書かないでくれお願いしますお願いしますお願いします!」

ギャル「私たちはレストランに行くわ!
カッパドキアでオススメのレストランを教えて!そこまで送って!」
…最後まで元気いっぱいです

レストランに一緒に行っても良いけど
わたくしたちが居なければ
彼女たちはスペイン語だけで盛り上がれそうだと感じました

「今日はありがとう!楽しんでね!」
ギャル「あなたたちが大好きよ❤」

最後まで賑やかなグリーンツアーでした
このツアーに参加出来て良かった!

ギャルたちがいつまでも元気でいてくださいますように
愛とか何か色々込めて

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