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【直感➡行動➡学び】の無限ループにはワクワクしかない|『きのう何食べた?』から受け取ったモノ

直感➡行動➡学び➡直感➡行動➡学び

「直感」と「行動」と「学び」。

どこから始まってもいいし、順番が入れ替わってもいい。

とにかく、この3つの無限ループには「無限」というだけあって終わりがなく、そしてワクワクしかない。


「直感」を無視せず何かひとつの小さな「行動」を起こせば、それがまた新たなひらめき(直感)に繋がったり、「学び」に繋がったりする。

何かから「学び」を得れば、その学びから自分へのメッセージを受け取り、それが新しい「行動」にも繋がっていく。

自分が「行動」や「学び」の流れを止めない限り、どんどんどんどん新しいコトに繋がっていき、時間が本当に足りないくらいだ。


注)「劇場版 『きのう何食べた?』」の画像をお借りしましたが、私は劇場版をまだ観ておりません。私が観たのはドラマになります。


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私の心の中には、カエルのがま口ポシェットを下げたミイコ専属の”宇宙さん”がいます。

宇宙さん=私の中の本当の本当の本当の私

宇宙さんの声は「直感」「ひらめき」として、人の言葉や文章・つぶやき 等を通して、「いま、これをやったらいいんじゃない?」というメッセージを私に送ってきます。



『きのう何食べた?』


私は『きのう何食べた?』を数週間前までまったく知りませんでした。

個人的に交流のあるnoterさんから届いた「『きのう何食べた?』の映画を観てきたよ~」という何気ないメールから、宇宙さんのメッセージは始まりました。

でもこの時は、それが宇宙さんの声とはまったく思わず忘れていたら、noteでも数名の方が『きのう何食べた?』のことを記事にされています。

「へぇ、そんなに人気でおもしろいお話なんだなぁ」

そう思いながらも、「今このワードを度々目にするのは『現在、劇場版が公開中だからだ』」と思い、このときも宇宙さんの声とは気づきません。


そんな中である方のnoteから「昔よく読んでいたブログを見に行って!」というメッセージを受け取ります。

昔よく読んでいて今は疎遠になっていたブログを、順番に一つずつ読みに行くと、そこでも『きのう何食べた?』というキーワードが「バンッ!」と上がってきたんです。


「昔よく読んでいたブログを見に行って!」


これは宇宙さんからのメッセージ。

その先には、今の私に必要なメッセージが必ずある!

受け取る準備万端だったからこそ、宇宙さんの声が聴こえるということもありますね。


『きのう何食べた?』を見るといいよ~


宇宙さんからのメッセージをしかと受け取り、Amazonプライムビデオでドラマを見始めました。

見終わった後、最初に「映画みたよ」と教えてくれた友人に、ドラマを見た私の感想を伝えると「ミイコちゃんは私とは全然違う観点でドラマを観てるから面白いわ」と言っていました。

同じものをみても、そこから何を感じるか? 何を受け取るかは、やっぱり人それぞれですね♪


私が『きのう何食べた?』から受け取った学び&気づきは、

【パートナーシップには、良好な関係を保つための”良い努力”がやっぱり必要】

です。


少し前に『99.9%は幸せの素人』という本を読みました。

その本から、パートナーシップについての「幸せになる方法(こうすれば、結婚で幸せになれる可能性が高まるよ)」といういくつかの学びを得て、noteにも感想を投稿しています。

本に書かれていたほんの一部ではありますが、パートナーとの良好な関係を継続していくためには、

✔「結婚」とは「スポーツ」である
✔「努力する気がないなら結婚するな」

ある程度の努力が必要なんだよね…という学びを得ました。

当たり前と言えば当たり前の話ですが、それが実際にちゃんとできているかは、きっと人によって差が出ますよね。

もちろんその”努力”とは、どちらか一方がずっと我慢し続けるような「苦しい努力」ではありませんよ。


『きのう何食べた?』は、ゲイカップルであるシロさん(西島秀俊)と、その恋人ケンジ(内野聖陽)を中心とした、ほろ苦くもあたたかい毎日と、日々の食卓を描いた物語。

男性同士である二人には子供もなく、「結婚」というすぐに別れられないような社会的な責任や契約が何もない。

そのため、ちょっとしたすれ違いが続けばすぐに関係が終わってしまいやすい危うさがある。


クールなシロさんと、乙女で自分の気持ちをいつも正直に表現するケンジ。

ケンジの口ぐせは……

「おいしぃ~♡(美味しそう~♡)」「しあわせ~♡」「ありがとう~♡」

ケンジの言葉の終わりには、いつも♡マークがくっついている気がします。

シロさんと一緒にいる”自分”はとても幸せなのだと、これでもかというくらいに伝わってくる。

こんなパートナーと一緒にいられたら、やっぱりその相手も幸せになってしまうと思う。


そんなケンジに対し、クールなシロさんは同じようには返せないけれど、「そうだな」といつもケンジの言葉を肯定しニコッっと微笑み返している。

そしてことあるごとにシロさんも「ありがとう、ケンジ」「ありがとう、ケンジ」

「大好き」と言葉にはできないけれど、ケンジに対しいつも感謝の言葉を口にしていました。


いつもはかなりストイックな節約生活なのに、桃が大好きなケンジのために贅沢品である桃を買うシロさん。

「そういう努力をしないと、簡単に切れる関係だからですよ」

と話すシロさんに、買い物友達の佳代子さんが

「でもね、別れないための努力を惜しまないって…素敵よ」

と返す場面があります。


※『きのう何食べた?』第08話から引用


別れないための努力」

夫が私のことをいつまでも大切にしてくれていたり、好きで居続けてくれる保障なんてないですよね。

そこに、ゲイカップルとか異性同士のカップルであるとかの差はないなと思います。

大きなことでなくてもいいから、シロさんとケンジのように「あなたといて私は幸せだよ」「ありがとう。いつも感謝してるよ」

そういったことを、お互いに言葉と態度で示していくことはすごく大切なことなのだと、改めて感じさせてくれたとても素晴らしいドラマでした。


「嬉しい」という漢字は「女」と「喜ぶ」がセットになっています。

男性はみんな基本的に「ナイト」であるため、パートナーの女性を幸せにできていると、それだけで自己肯定感が爆上げすると何かの本で読んだことがありました。

私は夫に対して「愛してる、大好きだよ」という言葉は言えないタイプの人間です。

でも、その本を読んだ頃は「私、本当に幸せだわぁ~」とよく口にしていました。


よくよく考えると最近は、家族が幸せそうなところをみて「○〇は本当に幸せだねぇ」「いつも幸せだねぇ」と「しあわせ」という言葉は毎日口にしてはいたけれど、

「私自身が幸せだ」という言葉はあまり言ってなかったかも?ということに気づきました。

「大好きだよ」とは言えませんが、家族が朝出掛けるとき、夫と娘には玄関でハグをします。

今までは夫に対し「今日も楽しんでね~」と送り出していましたが、

その代わりに「あなたのおかげで、今日も○○を楽しめて幸せだよ、ありがとう」と言いながら、今まで以上に夫をぎゅっと強く抱きしめるようにしました。

夫は私が強く抱きしめるようになったことにもすぐに気づき「なんか最近、ギュってしてくるようになったよね。なに?オレのことが大好きになったの?」と嬉しそうに聞いてきました。

が…、そこでも素直になれず「いや、べつに」と言ってしまった私ですが、きっと少しは気持ちが伝わっていると思います♡


「俺もいつか、アイツみたいになれる日は来るんだろうか」


『きのう何食べた?』第08話 シロさんの最後の言葉です。

私もケンジのように、自分の気持ちをまっすぐに正直に表現できる人間になりたい。

そしてケンジのように、夫に作ってもらった美味しい料理を「美味しそう~♡しあわせ~♡」と言って、パクパク幸せいっぱいで食べたい😋

夫は専業主夫になれば、毎日私に料理をつくってくれるそうです♡


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ということで…

来年開設予定の株ブログのタイトルは『夫を専業主夫にする!!』

コレに決めました!

私は「専業♡志家(専業投資家)」を目指し、企業分析を真剣に学んでいます。

そのアウトプットの場として、ブログ開設を決めました。


いつか専業投資家となり、夫には専業主夫になってもらい、私はケンジのように夫の作った料理を

「うわぁ♡コレ、めちゃくちゃおいしぃ~♡しあわせ~♡」

と言いながらパクパク食べる。

この姿を、頭の中にしっかりと落とし込んでいこう。

やっぱり宇宙さんからのメッセージに間違いはなく、ワクワクしかないのだ。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。




こっぷさいふありがとう

(粘土作品&写真提供💛糸、ラムネ好き成りさん)


劇場版もおもしろそうだ!

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