アクアビット

ロゴスとパトスの殴り書きブログ

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記事一覧

「ありのままに生きろ。今」を受けてのありのままの自分の感想

4月26日(金)の夜公演と27日(土)の昼公演を彩の国さいたま芸術劇場 小ホールにて鑑賞しました。ストーリーのネタバレを含むので、未見の方はご注意ください。 鑑賞の動…

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4か月前

女優・日永麗の表現はなぜ観る者を強く惹きつけるのか?

現在絶賛公演中の舞台「アサルトリリィ・新章」 その中のトピックとして大きなものの一つに日永麗が2年半ぶりに「アサルトリリィ」の世界に帰ってきたというものがある。 …

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8か月前
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親愛なる白沢かなえ様への惜別

筆者が丸山あかねというキャラクターと出会い、22/7という声優アイドルコンテンツに興味を持ち始めてから5年が過ぎた。本日を以て、その丸山あかねというキャラクターは新…

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宮崎駿監督最新作「君たちはどう生きるか」ノー忖度感想(ネタバレあり)

割とネタバレには寛容派の自分ですが、「宮崎駿監督作品を事前情報無しの状態で劇場鑑賞出来る」という経験は、さすがに人生でもう二度と出来ないと思ったので、初日に2000…

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[Otona Project 第二十三弾]第九回全校集会『舞台版「魔法少女(?)マジカルジャシリカ」♡アニメ版なんてありません♡-再演-』…

ネタバレ、作品の内容にガッツリ触れるので、ご了承の上お読みください。

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「推し」とは何なのか。理想的な「推し」と「ファン」の関係について考えてみた。

今日11月4日は日付を「いいおし」と読む語呂合わせから「いい推しの日」に制定されているらしい。

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とあるナナニジオタクの小説レビュー(東野圭吾「むかし僕が死んだ家」編)

ナナニジRADIO #31にて高辻麗が西條和からオススメされ 、#46にて読み終えたことを報告していたミステリーを、自分もようやく読み終えたので、簡単にレビューしていきたいと…

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表現者・日永麗の新たなる挑戦〜デジタル写真集「きっと、まぼろしだから」レビュー〜

昨日はずっとそわそわしながら一日過ごしていたのですが、日付が変わった瞬間にダウンロードしました。

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22/7(ナナブンノニジュウニ)が究極の「閉じコン」である理由

初の5都市ツアーを控えた「デジタル声優アイドル」グループ22/7(ナナブンノニジュウニ)。

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なぜ高辻麗と日永麗の初舞台は共に「爆走おとな小学生」だったのか

日永麗の初舞台「戦国送球〜バトルガールズ〜」が終わってからはや1ヶ月近くが経った。しかしその余韻に浸る間もなく、メインヒロインを務める舞台が立て続けに2本控えてい…

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「ありのままに生きろ。今」を受けてのありのままの自分の感想

「ありのままに生きろ。今」を受けてのありのままの自分の感想

4月26日(金)の夜公演と27日(土)の昼公演を彩の国さいたま芸術劇場 小ホールにて鑑賞しました。ストーリーのネタバレを含むので、未見の方はご注意ください。

鑑賞の動機な主なものとしては、私の推しの元所属アイドルグループ・22/7のメンバーである相川奈央さんが舞台に初挑戦するということで、「はたして、どんなお芝居を見せてくれるのだろうか?」という興味からでした。

推しが2021年1月に初舞台を

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女優・日永麗の表現はなぜ観る者を強く惹きつけるのか?

女優・日永麗の表現はなぜ観る者を強く惹きつけるのか?

現在絶賛公演中の舞台「アサルトリリィ・新章」

その中のトピックとして大きなものの一つに日永麗が2年半ぶりに「アサルトリリィ」の世界に帰ってきたというものがある。

知らない方のために説明しておくと、彼女は秋元康プロデュースのデジタル声優アイドルグループ22/7の元メンバー・高辻麗である。アサルトリリィ・御台場女学校編の第1作目の方では、岬の聖射手・今村紫を演じていた。

グループを辞め、昨年4月

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親愛なる白沢かなえ様への惜別

筆者が丸山あかねというキャラクターと出会い、22/7という声優アイドルコンテンツに興味を持ち始めてから5年が過ぎた。本日を以て、その丸山あかねというキャラクターは新たに声を発することを禁じられた。

普通のキャラクターコンテンツであれば、中の人が廃業すれば、代替わりするのが自然な流れなのであるが、どうもそう簡単にはいかない事情があるらしい。

「22/7 計算中」という突飛なバラエティ番組との出会

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宮崎駿監督最新作「君たちはどう生きるか」ノー忖度感想(ネタバレあり)

割とネタバレには寛容派の自分ですが、「宮崎駿監督作品を事前情報無しの状態で劇場鑑賞出来る」という経験は、さすがに人生でもう二度と出来ないと思ったので、初日に2000円(厳密には2000ポイント)消費して鑑賞してきました。いつもなら安い平日に行くのですが、さすがに来週の火曜日までネット上の情報接触を制限し続けられる自信が無かったので。

「君たちはどう生きるか」という作品タイトルの印象から、結構身構

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なぜ高辻麗と日永麗の初舞台は共に「爆走おとな小学生」だったのか

なぜ高辻麗と日永麗の初舞台は共に「爆走おとな小学生」だったのか

日永麗の初舞台「戦国送球〜バトルガールズ〜」が終わってからはや1ヶ月近くが経った。しかしその余韻に浸る間もなく、メインヒロインを務める舞台が立て続けに2本控えているというファンとしてはとても有り難い状況である。

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