青野 亜希絵

愛媛県新居浜市で二児の母やってます。 地元の工務店に転職し(未経験)プラン・設計・現場…

青野 亜希絵

愛媛県新居浜市で二児の母やってます。 地元の工務店に転職し(未経験)プラン・設計・現場監督・広報…など、けっこーなんでもやっています@2年目。 転職を機に整理収納アドバイザー1級、防災士の資格を取りました。 日々のこと、今思うこと、昔思っていたこと、など自分用日記。

マガジン

  • 1999年夏/高校生クイズに出た話

    軽い気持ちで出場してみた高校生クイズ。 その出場を決めてからハプニングと奇跡の連続で まさかの地区予選優勝を果たしたあの夏。 その出来事をただつづっただけの物語(ノンフィクション)

最近の記事

ちきりんさんは何者?って思った何度目かの話

ずいぶん前に買っていた 「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと/ちきりん」を読んでいる。 工務店に入社し、私は主に新築を担当しているけど、 時々リフォームも担当させてもらっている。 リフォームは新築よりも格段にサプライズ(悪い意味の)が多くて 工事が終わるまで眠れないほど心が休まらない(寝るけど) 経験豊富な大工さんや職人さんがアイディアを出してくれて ベターを探していく作業の連続。 まさに職人とお施主さんとの共同プロジェクト。 リフォームなら

    • なんとなく書いてみた日記

      最近全然書いてなかったな。 ということで、衝動的かつ義務的に「投稿」を押してみた。 14冊目になるマイノートにも書き込むことが減ってきた。 「心が動いた時」に時系列に書いていくだけのノート。 心の調子がいい時も悪い時も。 ただそれだけなんだけど、これが自分の性質を知るために、結構、いやなかなかに役立つ。 あまり心が動かなくなってきたのか、たまたまそんな時期なのか。 そんなことも残しておきたい気分。 言葉って使ってないとどんどん衰退していく。 言葉・声・体・筋肉・頭・心・・・

      • 誕生日おめでとう

        長女、11歳。 まだまだ子供だなぁとか幼いなぁと思う部分もあるけど 私が思う以上に心も体もきっと成長している。 時々、ハッとするような言動も多い。 Youtube、TikTok、switchも好きだけど、 何よりも読書好き。 漫画の方が圧倒的に多いけど活字も抵抗なく読んでる。 私が買ったり借りてきた本もたまに読んでる。 ゴルゴ13からヨシタケシンスケまで、本当に多ジャンル。 朝起きてすぐに準備したら、出発までの時間はいつも何か読んでる。 その時間が5分でも、30分でも。 「

        • 私の意識を変えてくれた自治会の仕事

          家を建てたタイミングで直面した「自治会に入るかとどうか」問題。 当時の私は 「自治会か~面倒くさいイメージしかないな。でもゴミ出しはしたいし、入っとこか~」という感じでしぶしぶ入会。 特に関わることもなく年度末が近づいたころ、 知らない番号から着信があった。 愛護班の役員をされている人から 「来年の愛護班の役員をお願いしたくって…順番でまわしてるんですけど~」という電話だった。 ここに住んでまだ半年。「愛護班」って言葉にもなじみなし。 なにを愛護するんだろうと思いながらも、

        ちきりんさんは何者?って思った何度目かの話

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        • 1999年夏/高校生クイズに出た話
          9本

        記事

          2020振り返り

          一年を振り返る。 2020年、躍動的な一年だった。 いろんな方と積極的に交流した。 あ、行ってみたいな、話してみたいな、 と思えば、家族を巻き込んで心のままに動いた。 私は人と話すことが好きだし 人の話を聞くのが好き。 いろんな人の人生にとても興味があるんだと知った。 まだまだ、新しい出会いもしていきたい。 再会を含め、人と会うことが私のパワーの源。 コロナでなかなか機会が減ったとしても アイディアと気持ちでつながれる。 そんなもんだ。 年末は、ちょっと調子が悪かった。 久

          2020振り返り

          働き方を考える月間

          働き方を考える。 大人になってからこれを考えるということは 自分の人生を考えることと同じくらいのことだと、 大げさでなく感じる。 「月間」言うて、期限を決める必要もないんだろうけど 今年中くらいに方向性くらいは決めたい。 な。

          働き方を考える月間

          自分にも他人にも甘い人は嫌いですか?

          ある日次女が 「ハンカチを靴下と同じ場所に収納することしたよ」と言った。 保育園にハンカチを忘れてしまう日が続いていたらしい。 我が家は玄関に靴下を収納していて、出かける直前に履いている。 「靴下を履く時にハンカチが見えたら忘れないだろう」 という魂胆のようだ。 しばらくは作戦が成功していたようだが ある時、ばたばたと急いで家を出る時に、つい忘れてしまった。 その翌日から、着替える時に 靴下も履いてハンカチも準備するようにしていた。 保育園で失態を見せたくない次女の、自分なり

          自分にも他人にも甘い人は嫌いですか?

          余裕とか余白とか

          余裕とか余白って必要だなと痛感。 一日のうち仕事ができる時間は決まっていて その中で最大限詰め込むタイプの私は 今とても困っている。 こなさないといけない仕事が終わらずたまっていく一方で。 「忙しい」と言いたくないけど、めちゃ忙しい。 それは誰のせいでもない、自分のせい。 「忙しい」は「私は仕事ができません」の同義語だと思ってる。 私はほんとに、まだまだ、仕事の仕方が下手だ。 noteを書く時間も、SNSをアップする時間も 大好きなのにできていなかった。それでも仕事は終わらな

          余裕とか余白とか

          忘れられるということ

          「感謝している人はいますか?」 なんて、陳腐な質問を自分に投げかける。 私にも、もちろん感謝している人がたくさんいる。 友達はもちろん、私は先生にも恵まれていたなと思っていて 「恩師」という言葉で思い浮かべる人が複数人いる。 ありがたいことだ。 そんな恩師の一人。いつでも会えると思っていた恩師。 就職してからも何度か顔を見せに行ったり 仕事でもお付き合いがあったりして なんだか心地よい関係だった。 しっかり感謝を伝えたことはなかったけれど 私が大学進学を決めたのは、その先生

          忘れられるということ

          高校生クイズに出た話⑨ 最終話

          決勝戦で、あぶなっかしくもいち抜けを果たし、 幸先のいい決勝戦のスタートをきった私たち。 意気揚々と、次なる解答者S子へとバトンタッチする。 しかし・・・現実はそううまくはいかず 悪夢の沈黙状態が続いた。 私たちがわからない問題が続き、 同じステージで決勝を戦う 岡山の2チームと愛光高校がリールをくるくる。 私たちは椅子から立ち上がることもなく 蚊帳の外状態で愛光高校は順調に解答を続ける。 気付くとあっという間に二人が勝ち抜き、 全国大会へリーチをかけていた。 そして問題。

          高校生クイズに出た話⑨ 最終話

          高校生クイズに出た話⑧決勝戦前半

          決勝進出した後、放置してしまってた高クイ物語。 元ネタのmixiを見てみると、当時も同じことしてた。 そして26歳の誕生日前日に書き上げていた、 おとつい39歳になった私。 思い返せば、ゴールが見えたあたりで 燃え尽きてしまうタイプなのかもしれない。 あ、どうでもいい?はい、はじめます。 *** さて、まさかの決勝戦。 相手は愛媛県の有名進学校、愛光高校。 一言でいうと、とてもかしこい人たち。 そんな人たちと戦う決勝戦は 「豪快!1本釣りクイズ!!」 各チームにひとつの

          高校生クイズに出た話⑧決勝戦前半

          徒然なるままに

          昨夜、たまたま録画されていた番組をたまたま見てた。 林修さんの冠番組で、 林さんと橋本元大阪府知事が 高学歴ニートの方に話すみたいなやつだった。 橋本さんの話も面白かったけど、 特に印象に残ったのが林さんの話。 林さんは、自分が 「やりたいこと」「やりたくないこと」 の軸ではなくて 「できること」「できないこと」 の軸を大事にしていると話していた。 こういう考えの人もいるんだ、 くらいで聞いてくれたらいいって言ってたけど、 話を聞いてすごく腑に落ちる部分があった。 そして

          徒然なるままに

          高校生クイズに出た話⑦決勝をかけて

          ついに7話目に突入。 決勝の地へ向かう船内からお届けします! *** 決勝の地へ向かう船に、 正規ルートで乗り込む私たち。 917ものチームが各県3チームにしぼられた。 残ってるチーム数の少なさに リアルにびびってくる。 「私たちほんとに残ってていいの?」 という思いがずっと消えない。 船に乗り込んでいく他のチームを見渡す。 あきらかに 浮いてる。 浮いてる あきらかに。 二回言った。 しかも倒置法で(語調を強める効果があるよ) あ、浮いてるって、船がじゃなくて私たち

          高校生クイズに出た話⑦決勝をかけて

          怒りの感情に対する向き合い方

          「嫌われる勇気」を読んでから、私の思考に少しだけ変化が訪れた。 読んだ時の感想はこちら▼ 特に変化を感じているのは、自分の中で湧き上がる「怒り」に対する処理。 本書の中では「感情」というものに対して、 目的に沿ってでてくるもの、と定義している。 つまり、「カッとなって怒鳴った」という行動は 「怒るという感情が原因で怒鳴った」のではなく 「怒鳴る(怒鳴りたい)目的(=相手を威嚇したい等の目的)  があったから怒鳴った」 ということになる。(と私は理解している) 仕事をしてい

          怒りの感情に対する向き合い方

          高校生クイズに出た話⑥第二回戦

          6話目。2回戦の模様をお届けします。 *** 927チームが一気に各県10チーム、50チームに絞られ、実感がわかないまま2回戦スタート。 2回戦は、 「スペルバラバラクイズ」とかゆうやつで、バラバラに並んだアルファベットを、ヒントをもとに並べ替えて正解を導くというもの。 たとえば、 問題:EOANIKNBOK 「動物がかくれています。」 「ことわざです」 といろいろヒントが与えられ、わかった時点で答えていく感じ。 ちなみにこれの正解は NEKONIKOBAN=猫に小判。

          高校生クイズに出た話⑥第二回戦

          高校生クイズに出た話⑤YES/NOクイズ

          5話目に突入。 ようやく現場(地区予選会場) からお届けします。 *** 無事会場入りをすませてもなお 落ち着かない3人。 するといよいよ。 「いやはやいやはや~  おまっとさんでございました~」 と福澤朗アナが短パンで登場。 おまたせどころかあと一週間くらい先の方が 好都合だったんだけど。 と思いながらも TVで見るおなじみの人に テンションがあがるミーハーな私たち。 さぁYesNoクイズを始めよう! の前に、 今年からルールが変わった旨の説明が行われる。 これまで

          高校生クイズに出た話⑤YES/NOクイズ