📷と💭(写真と思い出)
①
まずは↑の説明をしよう。
これは2021年5月上旬頃に撮影した『あつまれどうぶつの森』プレイ中のワンシーン。むらびとの名前である"ならづけ"は、ご想像の通り奈良漬からきている。
なぜならづけにしたか。これには深い訳があるのだが、掘り起こしていくと私の過去の失恋に必ず辿り着き、絶対暗い話で持ち切りになるので割愛させていただく。
それはともかく、こちらのならづけくんは当時友達にオススメされたのをきっかけに、この年に初めてどうぶつの森の開拓事業に参入した。けれど、半年も経たずに撤退した。
そもそもクリエイティブなゲームは昔から不得意で、わざわざ空間を創造する楽しさに全く興味がわかない点で足を引っ張っていた。
それでもやる気がここまで持続したのも、あの頃の片想い相手と写真にいるサバンナちゃんの存在だった。
サバンナちゃんは私の癒しであり、本当にピュアな子だった。毎日来る日も来る日もサバンナちゃんに話しかけた。何より返答は可愛い。また、悩み事があったら必ず解決の一助を担った。それに片想い相手よりも、考えていることが分かりやすかった()
「ならづけさんと私がカメラをする夢を見たんです。すごく楽しかったなぁ」
この日の僕は幸せに満ちていたのだろうか。なぜかあつ森では、この時だけの写真が残っている。
もしかしたら、きっと女性との何気ない会話を擬似的に楽しみたくて、何度でも見返せるように記録に残したのだろうか。
そう思うと、まるであの頃の僕の翳りも見えてくる。
②
続いては、シンプルに夕焼けの写真。これは2019年の夏、岩手の自動車教習所で撮影したもの。こちらにも失恋に繋がる危ないルートが存在するため、そちらに向かわないように話を進めていくとする。
高校の男友達2人と岩手県で2週間合宿免許に行った。宿は『徳田屋』という名前の小さな旅館だった。
僕らが案内されたのは7畳くらいの狭い部屋。時には助け合いつつ、部屋も相当暑い中なんとかみんな元気に過ごして乗り切った。特に最初の数日は友達のいびきが凄かった。一方の俺も、らしいが。
宿の大きな特徴は朝も夜もモリモリ料理が出る珍しい旅館だった。少食の僕は大量のご飯を1日2食も食べるのが辛かった。
けれど女将さんには優しくしていただきまして、本当にお世話になりました。改めて御礼申し上げます。
肝心の教習所は、悪戦苦闘の日々。人によっては運転の教え方がまさに昭和スタイルで、終わった頃には習うの辞めたくなるくらい疲弊したのも忘れられない。「こんなの簡単でしょw」と教官に一笑に付したあのジジイめ。その分、メンバー全員1発合格できたことへの喜びは大きかった(笑)
そういえば自販機で飲み物買おうとすると、取り出し口にカエルが引っ付いていて絶叫したのもあったなぁ。
多くの出会いと別れ、深め合った絆などが今も如実に思い出される。
もうちょい話したいところもあるけれど、尺の都合上次へ進む。
③
中学生～高校生の時にSPEEDやTRF、レッド・ツェッペリンに加え、ポケモンのゲームのサントラ、アニメ・映画銀河鉄道999のアルバム、青春歌謡名鑑なども借りた。
古い音楽好きが高じたきっかけのひとつ。
これは今年撮影したレンタルショップ閉店数日前の光景。
下の記事に思いを書き連ねている。
↑があれば、もう話すことは特にないので、当時撮った写真を載せていく。
『レンタルビデオ店』という言葉すらも、死語になる日が近いのかもしれない。時代の移り変わりは華々しい一方、儚い。
何かイラスト描く際の参考資料になれば、かなり嬉しい。そのシーンの入った作品がヒットした時は、「トロロさんのこの記事を読んで感化されました！」とどのメディアに対してもはっきり何度でも言って欲しい。
④
先日秩父神社行った時のおみくじの結果。
「物事控えめに、心正しく身を守って、あまり進んでしない方がいい」
今後物事の判断に困るではないか。俺は選んだこと正しいと思って生きてきたんですよ！！
でも「悪い人に妨害されることあるので、交際に気をつけねばならない」を受けて少し用心せねばなと思った次第。
⬇この間の秩父レポはこちら。割と自信作。
今回はこの辺で。
なるべくバランスよく写真の素材を選んだつもりが、結局エンタメ要素強め。自分は凝り固まった思考してるんだなぁとつい1人反省会。
またいつかやろうと思う。俺の記事、たくさんの人にスキとコメントを貰えたらいいなと思い、終了！
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