つくね

関西人(26)

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最近の記事

2023年を振り返る

久しぶりなので、備忘録も兼ねて2023年を振り返る。 とはいっても今は2024年3月なので、忘れていることもたくさんあると思うから本当にざっくりと! 1月 ・復職後2カ月目。仕事をぼちぼちと頑張る月。 ・沖縄から来た友人夫婦たちと一緒に奈良観光。 2月 ・はじめての福岡旅行。憧れの屋台はどこかしこも人が多くて断念。雑居ビルにある小さな居酒屋に入る。ここで食べた焼きラーメンが最高だった。 ・3月から同棲を始めるので、それぞれの実家に挨拶に。はなちゃん(実家の犬)と会ってもら

    • 11/8の日記(頭のなか)

      休職をしている。なんかもう全て無理になってしまった。 休職中もいろんなことを考えてしまって、しんどい。悩みがある状態がしんどい。そのことを友達に話すと、私はいつでもそうだよと言われた。考えることが好きなのだという。びっくりした。そんな風に思ったことなかったし、だとしてもそこまで見破られていたのはちょっと恥ずかしかった。 漫画やアニメ、芸能人などで好きな生き方をする人がいる。あっけらかんとしていてまさに竹を割ったような人。憧れるのはいつでもそんな人。 そうやって憧れをいつも追

      • @神戸市塩屋

        塩谷?塩屋?どっちだったっけ? ってなった時は塩屋さんの塩屋で覚えるといいらしい。 5月最後の日曜日は塩屋へ。 JR神戸線に乗って向かう。車内は子ども連ればかり。みんな大きなカゴをもって、下は水着とかだから、きっと潮干狩りかな。いいね。 この日は青々とした空と眩しい太陽がほんとうに気持ちがよくて、道中からもうにやにやして過ごした。ゆっくりと景色を楽しめる普通電車でよかった。 そんな調子でやってきた塩屋! 海がすぐそばなので駅を出てそのまま海へ。 海だ〜〜〜!!!海

        • 夏の散歩

          昨日、19時ごろにお風呂を済ませて、干してあるスウェットを取り込もうとベランダに出たとき、あまりに風が心地よくてこれは今すぐ散歩だ!となった。 彼を誘うと本当にそれはもう一瞬で同意し、上に着るTシャツを探していた。 コンビニでアイス買うのもいいな〜と思いながらマンションを出る。生ぬるい風が気持ちよかった。空一面、夜に落ちていく優しいピンク色。マジックアワー。 上を見ながら歩いているとUFOを見た。マジです。めちゃめちゃ興奮して彼に伝えても全然信じてくれない。UFOっていつも信

        2023年を振り返る

          2022/04/16

          noteを開いて、またいつものようにいろんな人の文章を読んでいた。ああ、自分のを書かなきゃと、特に何を書くか決めずぽちぽちと打ち始めている。 今日は実家に帰って来ていて、お昼頃、家族(犬も)でドッグランへ行った。 犬好きな人間が集まってほわほわとした優しい空気が流れる空間「ドッグラン」あのスペースを作った人間を一生褒めたい。「ドッグラン」、空間番付の中で5番に入るくらいには好きです。いつまでも無くならないでほしい。ただ「ドッグラン」という名称が気になる。うちのドッグはランし

          2022/04/16

          いちのいち

          noteに書くことへのハードルが高い。 特筆することはなくても書けるようになりたい。 赤裸々に綴ることはまだ難しいから(ネットに漂うことが恥ずかしい)本当に起きたことだけ、たまに感情をいれる日記を書いていこうと思う。 月曜日の朝、電車に揺られながらうなげろりんを聞く。 最近習慣になっていてうれしい。 あ〜〜ヒートテック、なぜか極暖しかなくてもう無理やりきたけれど暑かったかもしれない。少し蒸し暑い。本当に書くことがないな。帰りの電車の方がいいか。やり方をこれから見つけていく

          いちのいち

          ぬるま湯、万歳!

          失恋したとか、仕事でミスをしたとか、そんな時の方が気持ちを文章に乗せやすい気がするなと思った。誰かに対して何かに対して怒っている文章が私は好きだ。フェミニストの書くコラムとかツイートが好きなのもきっとそう。自分の考えをぶちまけるあの勢いとか滲み出る熱量に惹かれる。 この1年間、ずっとぬるま湯にいた。失恋したりもしたけれど、案外けろりとしていて「熱湯にご注意ください」の前を素通りした時くらい。1年、ほんとうに優しい気持ちで過ごした。このままじゃダメになるかもしれないと焦って、

          ぬるま湯、万歳!

          ダイアン

          ダイアンに堂々とハマっている。 今ちゃんの実はで、めちゃめちゃなとこ行ってロケしてるのが最高に好きで毎週録画してたけど、いつの間にか見なくなってた。 しかし!YouTube(最近1周年を迎えた)を見だして、まんまと再熱したのだ。 おじさん2人が画面に映ってて、何の情報も得られないその10分ほどの動画が、たまらなく好きだ。ラジオも毎週聞くようになって、ダイアンの深みにどっぷりハマった。例えるなら、納豆ごはん。めちゃめちゃ美味しいし、毎日でも食べれるけど格好良くはない。みた

          ダイアン

          考える、考える

          少し前、友人と電話をしていて「なんで両思いになると付き合うと思う?」と聞かれた。 友人もそのことをずっと考えてしまうらしく、ネットには何も載ってなかったのと言った。 両思いになって告白して/されての行動の上、付き合うんだろうね。関係性に名前を付けたがるんだよ。とかそんな答えを探しているのではないと思ったので、私もうーんと黙り込んでしまい、結局答えを見つけたらLINEしようということになった。 もともと考えることが好きなので、何も考えていない時は友人からの問いが頭の大半を占め

          考える、考える

          変わる必要はない

          男女の関係が終わる時、どちらか一方だけが悪いなんてことはない。 そうだと思った。 だから恋が終わった時は自分を責めたし、変わらなくてはと自分を追い込んだ。 友達とご飯に行った。「類は友を呼ぶっていうでしょ、私が恋愛でうまくいかないのは自分が成長してないからだと思う」とペラペラと語った。 友達は「無理に変わらなくていいよ。そのままでいいと思ってくれる人が必ずいるよ」と言ってくれた。 映画「エイス・グレード」を観た。主人公の中学生の女の子は内気な性格で、本人は変わりたいから

          変わる必要はない

          フルーツサンドを知る

          noteの下書きがめちゃめちゃ溜まっていることに気づいた! 短くてもとりあえず日記感覚でぼそぼそと綴ろうと思う 写真は今日食べたいちごのフルーツサンド 〜以下フルーツサンドの愛〜 小さい頃はサンドイッチはおかずもんに限る!と思っていたのだが、頂き物の「メルヘン」のフルーツサンドを食べてそれはそれは感動した 普段から甘いものがそこまで好きではない私にとって、サンドイッチにホイップクリームは邪道で受け入れ難い存在だった。だけれど一口食べてその考えがくるりと反転したのだ。甘く

          フルーツサンドを知る

          写真で残す

          買ったばかりのカメラを持ってアメリカ留学に行ってた時の写真を振り返る! 学校の授業でマウントレーニアに登ったときの写真。クラスのみんなにアルバムでまとめて送ったのだけれど、ある子が私の写真をLINEのホーム画像に設定してくれていてめちゃめちゃ嬉しかった記憶がある。 アイスクリームも最高に美味しかった(この時こうしてアイスを撮るのにハマっていて、同じ構図の写真をいくつも見た) 友達と公園で写真を撮り合った日。F値の活用性を教えてもらって写真の幅が嘘みたいに広がった。初めて

          写真で残す

          Netflixに救われた

          私は誰かに言われるよりも前に見つけては、ものすごい熱量で周りに布教して行きたいタイプ。今まさに大ハマりしている「Modern Family」もそのひとつである。 アメリカでは2009年から放送開始され、今年シーズン11で最終回を迎えた超長寿番組「Modern Family」 最近の私は気持ちがめっきり参っていて、今までハマっていたアニメ、テレビ、Youtubeを見れなくなっていた。これまで大好きだったコンテンツが楽しめなくなるのはすごく悲しいことで、ああやっぱり心が疲れ

          Netflixに救われた

          やさしい言葉

          昔から「言葉」が好きで、気に入った一文を見つけると、本の右上を少し折り曲げて何度も読み返せるようにしていた。 中学生の時には、空や星空の背景に甘いポエムが綴られている画像を母の携帯に何枚も保存した。(当時は携帯をもっていなかった) 最近は昔より言葉だけに触れることが少なくて「好きな本」という形になってしまったけれど、久しぶりに心が震える詩に出会った。 「祝婚歌」 吉野弘 二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派過ぎないほうがいい 立派過ぎることは 長持ちし

          やさしい言葉

          好きなものに正直に

          高校に入学してすぐできた友達ふたりとカラオケにいった時のこと 互いの好きなものをまだよく知らない内のカラオケというのはとても酷だ。よく歌われているカラオケランキングから適当に曲を選んで、誰にでも聞き馴染みのある曲を歌う。まあ、はじめはこんな出方が吉で、ここでロックバンドのデスボイスを響かしてしまっては高校生活も終わった同然なのである。 ある意味、緊張感の漂うカラオケを楽しんでいた。 突然、友達の1人が「メランコリック」といった曲を歌いだした。 聞いたことはない。画面の映

          好きなものに正直に

          0:42

          月曜日が終わった。 今日の電車は特に混んでいたひどかった。 行きも帰りも満員電車に巻き込まれてしまい、このまま石になったらヘンテコな形の像になっちゃうな。やだな。って思うくらい下手な乗り方で耐えていた。 満員電車はまだまだ慣れない。 私の地元の電車は2両だ。 前の車両にはおかしなおじさんが乗っているから乗ったらあかんよ。と友達がこっそり教えてくれた。たしかにそのおじさんは独り言を大きな声で話していて、”おかしな”おじさんだった。 席は全部埋まって立っている人もいるのに、おじ