@神戸市塩屋
塩谷?塩屋?どっちだったっけ?
ってなった時は塩屋さんの塩屋で覚えるといいらしい。
5月最後の日曜日は塩屋へ。
JR神戸線に乗って向かう。車内は子ども連ればかり。みんな大きなカゴをもって、下は水着とかだから、きっと潮干狩りかな。いいね。
この日は青々とした空と眩しい太陽がほんとうに気持ちがよくて、道中からもうにやにやして過ごした。ゆっくりと景色を楽しめる普通電車でよかった。
そんな調子でやってきた塩屋!
海がすぐそばなので駅を出てそのまま海へ。
海だ〜〜〜!!!海だ〜〜〜!!!
いつみても必ずテンションがあがってしまう。海って偉大すぎる。
テトラポットに腰かけて三ノ宮でゲットしたパンを食べる。海を見ながら食べるって本当に贅沢だなあと思いながら、幸せごと噛み締める。
食べ終わってあたりをうろうろ。漁師町ということで沖合にはゆらゆらと漁船が漂っていた。
海岸は人が少なく波も穏やかで石を飛ばして遊ぶ。なんどやっても水面に「バシャーン!」と叩きつけてしまうのでそれが面白くてハマる。
良さそうな石をひとつ拾ってカバンにいれる。家に帰って何か描こう。
潮風をじゅうぶんに浴びたので町にGO!
道幅が本当に狭い。
住民と近い距離で肩と肩が触れ合いそうな距離ですれ違うもんだから、なんだか私の町みたいな感覚に陥る。もうずっとここで暮らしているみたいな。何年も帰ってきていない地元みたいな。不思議だ。
昔からあるお店と新しくできたお店が交互に立ち並ぶ。移民も多いとのこと納得だ。海も近いしいいよね〜。神戸だし。
人がいたるところで立ち話をしていて、あたたかい町だなぁと感じる。
定食屋さんしろちゃんのお味噌汁がもう一度食べたい……
塩屋、また絶対来たい。今度はもっと山のほうまで登ってみようかな。暑くない日がいい(この日はとんでもなく暑かった)。
塩屋散歩はこれにておしまい!
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