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フルーツサンドを知る

noteの下書きがめちゃめちゃ溜まっていることに気づいた!
短くてもとりあえず日記感覚でぼそぼそと綴ろうと思う

写真は今日食べたいちごのフルーツサンド
〜以下フルーツサンドの愛〜

小さい頃はサンドイッチはおかずもんに限る!と思っていたのだが、頂き物の「メルヘン」のフルーツサンドを食べてそれはそれは感動した

普段から甘いものがそこまで好きではない私にとって、サンドイッチにホイップクリームは邪道で受け入れ難い存在だった。だけれど一口食べてその考えがくるりと反転したのだ。甘くて優しくてフルーツのみずみずしさがジュワッと広がる。モグモグと口を動かしているとき、本当にびっくりした。こんな美味しい食べ物、この世にあったんだ!の驚きと同時に、なんで今まで食べてこなかったんだと後悔した

そういう凝り固まってしまった価値観って、なかなか崩すことができない。だから今まで友達にフルーツサンドを食べに行こうと言われても、「あまり得意じゃないんだ」とか色々理由をつけていたと思う。食べてもないのに何で不得意って断定できるんだって思うけれど、これが価値観なのかもしれない。価値観の話では、食べ物は単純な例に過ぎない。東京五輪、パラリンピック組織委員会の森会長だってそう。固定概念は絶対に変わらない。だけれどそれが変わるタイミングってきっとある。私がメルヘンのサンドイッチを頂いたように、「変えなきゃ」って思いすぎると逆に難しいかもしれないけれど、はっとした時には案外簡単に変わるものかもしれない

フルーツサンドの愛の話がだんだん変わってきてしまった。話を戻すと、フルーツサンドに出会えてよかったなって結果論に至る。変な固定概念のせいでこの愛しい食べものに会えなかった数年前の私よ。(かわいそうに)だけど、これからはもちろん大好きなフルーツサンドと共に生きていけるし、新しいものが登場したらとっておきの出会いも待っている。だから何も臆することなく挑戦しようと思う。そしてコンビニの「新商品」は絶対買おう(これはちょっと違うかもしれない)

溢れそうになるホイップをぺろりと舐めてそんなことを考えた

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