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【育休エントリ】AnyTech初の育児休業〜3ヶ月の歩み〜

皆様、こんにちは。櫻井です。AnyTechのマネージャー職で、AI(DeepLiquid)開発案件リード(コンサル/PM)、営業、組織運営等々幅広く関わっております。

今回、5月上旬の2週間で育児休業を取得、その際に感じたこと、Tipsを育休エントリとして残しておこうと思います。

育児休業を取ってみた率直な感想

必ず取りたい、取得してよかった!!!

まだ生後3ヶ月ですが、日々すごい成長を感じます。声がはっきりしてきたり、手足がバタバタしたりと、興味を示す幅が広がってきます。そんな時期を一緒に過ごせるのは非常にありがたいですね。夫婦で育児に向き合っていると実感を持つことができています。
後押しいただいたAnyTechの皆さんには感謝しかありません!

出産〜育児休業〜復帰の流れ

出産・育児休業の準備

予定日が近くなるにつれて、経営層や同僚と気軽にディスカッションを重ねられたのが非常によかったです。社内としても初めての試みで明確にこうと決まっているものもなかったですし。
普段から従業員1人1人の稼働のモニタリングや生産性に関して、前向きに取り組んでいたのも今回の育休取得に踏み切れた要因だと思います。

育児休業直前

今回の私の場合は、里帰り後2週間の定着時期を育児休業としました。3月に生まれてから休業までは里帰りで、普段の就業後に義実家に伺う形です。幸いにも近所ということもありフルに頼らせてもらった形になります。
その里帰り期間(育児休業前)は、17時以降の打ち合わせはリスケいただくことや、テキストコミュニケーションを主体にさせていただいてました。もともと当社はフルリモート寄りのハイブリットワークですので、そう大きな変化もなく稼働できたと思います。

育児休業中

フルリモートということ、業務機器が自宅にあるということで、とにかくそれらは目に入らないところに封印をしました(笑)
ちょうど、休業全体の半分がGWと重なっていたので長めの休日という感覚も持ちつつ日々を過ごしていました。
その間には、役所申請周りや病院関連、地域コミュニティ等、普段仕事をしているだけでは触れない情報にも触れて今後の生活基盤を整えていきました。

育児休業後

復帰初日は休業期間中のキャッチアップに全稼働を振らせてもらいました。
リモート体制、チャットワークが浸透しているからこそ業務情報がすべてアクセス可能という環境は復帰後のハードルも下げる要因になったと思います。AnyTechの働き方(フルリモート・心理的安全性)がかっちりと噛み合ったと感じます。

上司・同僚のパパ・ママとディスカッション

実際の育児に関しては、先輩パパ・ママに多く情報提供をいただきました。そういった話題を気軽に出せるのも心理的に楽になり有り難い環境でした。

はじめてパパにおすすめしたい育児グッズ

今日までの育児の中で扱ったお役立ちグッズも紹介したいと思います。時期ごとにまとめましたので、ぜひご覧ください。

妊娠初期

妊娠がわかった時から中期(16週~27週)までに使い始めたグッズです。

トツキトウカ
出産までの夫婦のコミュニケーションにもぜひおすすめ。

陣痛タクシーサービス
利用するまではまだ先でしたが、この時期から調べたのが陣痛タクシー。
実際、利用した時には10分程度でタクシーが到着し、その際は女性のドライバーさんが来てくれました。都内に住んでいる方はぜひ利用することをおすすめます。
※今回利用させていただいたのは日本交通さんの陣痛タクシーサービスです。

マタニティクッション
こちらも妊婦さん便利グッズですが、早めにお気に入りを探してみるのはありです。

その他のおすすめ!
たまひよは妊婦さん・旦那さんの必読書かと思いますが、我が家では購入はせず散歩ついでに図書館で借りていました。
妊婦さんの負担となるゴミ捨てなどの軽減にもなるので、図書館を利用してみるのもおすすめです。はじめてパパにも便利な情報もあるので、ぜひ読んでみてください。

妊娠中期(16週~27週)

人により様々かと思いますが、この時期はつわりが落ち着きました。その他、この中期の時期に少し広めの部屋へ引越しも行いました。
当社はリモート中心なので、作業環境の充実も兼ねてこの時期に実施しました。出産前後でリモート勤務を検討している方などはこの時期に環境を整えるのもおすすめです。

サリダリフティングデスク
この時期に追加で購入したデスクはこちらです。

妊娠後期(28週~40週)〜出産直前
この時期になるとだいぶお腹が大きくなっていく時期ですが、ベビー用品などを買い揃えたり、出産準備の時期になります。
意外と便利だったのが、区役所の福祉保健センターやこども家庭支援課などで行政施設からのお知らせにも注目しておくと便利です。
例えば、ベビー用品のレンタルできる業者を教えてもらえたりするので、活用するのも1つの手段かと思います。

パルシステム
妊娠初期のつわりの辛い時期や直前期で体が重たくなる時期、出産後など様々な時期に使えるのが宅配サービス。パルシステムは離乳食も取り扱いがあるので、子育てパパ・ママの強い味方です。

育休中

みてね
ぜひおすすめしたのはこちら「みてね」
写真や動画を共有・整理できるアプリですが、すぐに会えない親戚などにもこちらを共有するだけですぐにシェアができます。

ROOT CO
仕事で工場などにいくことも多かったので携帯落下防止のために買ったものでしたが、実は育児中にも大活躍しました。男性の場合、よくポケットに携帯を入れる方もいるかと思いますが、赤ちゃんを抱っこしながらだと取り出しにくいことが多くあります。その際にこのカラビナ付きのリングがあると便利です!

ヒップシート:コペルタ(Coperta)
腰巻とシートのおかげで、姿勢が補正され歩くのが非常に楽になりました。夜中の寝かしつけ時には必須かと思います。Cカーブの抱っこを意識しつつも、片手を使いたい時一時的に預けられて、新生児期から活躍すると思います。

寝かしつけ音楽:「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~
YouTubeや音楽サービスで聞けると思います。寝かしつけの際には、ループで聞きながら歩いています。聞きすぎて空で歌えます(笑)
ではなぜ、寝るのか?:日本音響研究所様の検証をご覧ください(Youtube

その他、用意しておくと便利!

ニューボーンフォト
乳幼児期の僅かな時間、しっかり記録に残してあげましょう。記事冒頭の写真のように撮ってもらえます。


Amazonの欲しいものリスト
出産祝いなど贈る際にも困るのが、「これ持ってるかな?」「何贈ったら喜ばれるかな?」というのがこのリストを作っておくだけで解消されます。
今回贈っていただいた中には、夫婦でよく飲んでいるポカリスエットイオンウォーターもリストに入れていましたが、300mlのミニボトルは授乳中の妻にも好評です。

ぜひこれから出産や育児を控えている方はご参考にしてみてください。

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