【HRコラム＃24】もやもやな毎日からさようなら！
&donutsプロジェクト HRチーム2名（青木、中島）がお届けするコラム。
こちらのコラムでは、「一歩進んだ私へ」をテーマに、一人ひとりの、よりウェルビーイングなワーク・ライフ・インテグレーション（WLI）を実現するためのキャリア自律のお手伝いになるようなtipsをお届けします！そして、時にはHRチームメンバーのリアルな横顔も。 自分の「ライフキャリアをもっと自由に描きたい」そんな方が一人でも増えることを願いながらお届けします！
こんにちは。HRチームの青木です。
先日、息子の運動会がありました。小学校の運動会を目にするのは自分が子どもの時以来！時間が巻き戻ったかのような懐かしさを感じつつ、保護者目線で我が子を応援しながら、子どもたちの奮闘する真剣な姿に感動するという、いろいろな感情が溢れるひとときでした。
誰もがもやもやを抱えている
私は、&donutsプロジェクト以前も含めると、これまで10年程の間、さまざまな形でキャリア支援に携わってきました。ほんの30分程度の面談から長い方では1年以上かけてじっくりとご支援してきた方もいます。
自らのステップアップのため、外的環境により職場や働き方の変更を余儀なくされたためなど支援する理由は十人十色。ですが、共通点があります。それは「どうしていいかわからない」ということ。だからこそ、他者（キャリアコンサルタント）に相談しているわけなのですが、今日、私がぜひ伝えたいのは「もやもやを抱えているのはあなただけではないよ！安心して！」ということです。
昨今の人生100年、不確実性（VUCA）の時代では、これからはより自らの頭で考え、「自分らしく」生きることが必要だと言われています。一方で、なんとなくそんな時代感はあるけれど、だからといってどうしていいか分からない。もやもやしているという方が年々増えているようにも感じています。
これは多くの方が抱えてる感情です。なので、もやもやすること自体に焦りや引け目を感じる必要はありません。まずは、そのままの自分を受け止めてみましょう。
もやもやに隠れた自分らしさ
もやもやを受け止めたら、次は晴らすためのアクションです。それは「自分を知る」ですが、残念ながらキャリア相談を申し込んだからといって、もやもやがすべて解決するわけではありません。なぜなら、その答えは自分の中にしかないから（キャリア相談などは、そのための正しいアプローチを支援する役割という感じですね）。
本当の自分の気持ちは、日々のさまざまな感情のもっとずっと奥底に隠れています。それに気づくためには、何度も何度も自分に問いかけること、他者に話してみること、他者からフィードバックをもらうことなどの繰り返しが必要になります。独りよがりな自分探しにならないよう、他者と関わることは極めて重要です！この繰り返しを通して少しずつ本当の自分を理解し、自分らしさに近づくのです。すると、自分なりのより良い判断ができるようになり、少しずつもやもやが解消されていきます。
もやもやが晴れれば幸福も高まります！悩む毎日から卒業して、自分らしいライフもワークも手に入れたい方は、ぜひ「自分を知る」を続けてみてください。
次のコラム（11月1日予定）もどうぞお楽しみに☆
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