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アーユルヴェーダ式お粥
年末年始からなんとなく食べ過ぎている。。。。
体が重い、すっきりしないなどと感じている方、多いのではないでしょうか? 今回は、アーユルヴェーダでも心身のデトックスに良いとされている、お粥「キチュリ」をご紹介します。
キチュリとは
キチュリはアーユルヴェーダでも心身のデトックスに良いとされている、豆と米で作るお粥です。米だけでなく、豆を一緒に食べることで、豆からたんぱく質を、米からは炭水化物を摂取できるので、栄養満点で、スパイスの効能で胃腸を癒し、消化にもとても優しいお粥です。
定期的にこれで胃腸を整える人もいますし、アーユルヴェーダ施設では、体調を整えるために、これだけでデトックス期間を過ごす場合もあります。
風邪の時、体調が優れないけれど、何か食べたい時にもおすすめです。
キチュリの作り方
◎材料(2人分)◎
お米 1/2カップ
皮なしレンズ豆 1/2カップ
水5カップ
生姜みじん切り 大さじ1
ターメリック 小さじ1
クミンシード 小さじ1
コリアンダーシード小さじ1
カレーリーフ(あれば)3枚ほど
ギー大さじ1
塩 適量
作り方
米と豆を洗って水に30分ほど浸け、水気を切る。
鍋にギーを中火で熱し、スパイスを炒め、香りがしてきたら、生姜を加える。
米と豆を鍋に加え、さらに1〜2分炒める。
水を加え、沸騰させる。その後、火を弱め、蓋をして約30分間、または米と豆が柔らかくなるまで煮る。水が足りなければ足す。
塩で味を調える。
✔️お好みでシナモンやカルダモン、フェンネルを加えても○
✔️具材も、大根やにんじん、葉物野菜などを加えてもOK
(葉物野菜を入れる時には、くたくたになるまでよく煮る)
まとめ
キチュリはお粥+消化を促進するスパイスで、全く胃にもたれず、スパイスの刺激もなく、香り高く優しい味わいのお粥です。
夕飯をキチュリにして、生活習慣を立て直してみませんか? 体が軽くなり
少しずつ元気が回復してきますよ。
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