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“北陸の小京都” 越前大野の「倍速」散策 ~ 福井県9月の旅② ~

【越前大野城からの続き】
天守閣と城下の景色を堪能して、取材前の腹ごしらえに。いったん結ステーションに戻り、歩いて10分足らずの場所にある「うおまさcafe」さんへ。ボリュームたっぷりの特製ランチをいただいて、取材に臨みました!
2件の取材のあと、残りの時間でまちナカを散策することに・・・

❚  まずは、戦の前の腹ごしらえ

 毎回、訪問を終えるたびに自省の念に駆られるんですけど、取材や視察先を詰め込み過ぎる傾向がありまして・・・。基本的に活動が土日祝なので、少ない時間であちこち周りたい!という欲が出ちゃうんですね。貧乏性といいますか、我ながら困ったもんです。💦

 こんな体育会のようなスケジュールでも、一緒に付き合ってくれている地域ものがたるアンバサダーのみなさん、本当にありがとう!!<(_ _)>

 さて、この日のお昼ごはんは、事前に決めてあったうおまさcafeさんに。結ステーションの駐車場からは歩いて10分足らずで、アンバサダー仲間のA氏とおしゃべりしてる間に着いちゃいました。

 うおまさcafeは、お父さまが大野で60年ほど営んでいた魚屋を、2013年に娘の山本恭子さんがカフェとして開業しました。お魚料理とカフェが楽しめる、綺麗でカワイイお店です。
 熟成鯖の醤油カツ丼とか、あれもこれも食べたいなぁ、としばらく悩んだあげく、私は「うおまさ特製ランチ」+おろしそばセットに決定!

 テーブルに並んだ食事はこんな感じ。刺身、てんぷら、焼き鯖の棒寿司、鯖の味噌煮と、いろんなお魚が楽しめるのは見てても楽しいし、とにかく味が絶妙でカラダが喜んでる感じがします。ちなみに、私のイチオシは鯖の味噌煮です!

ボリュームはありますが、カラダにやさしい

 我々がお店を出る頃、店内は満席で、店内の通路にも順番を待つ行列ができていました。さすが人気店ですね。戦の前にしっかり腹ごしらえをしたところで、いざ出陣!!


❚  残りの時間で倍速散策

 私のタイムキーピングのまずさで、今回も取材の終了予定の時間を超えてしまった・・・⤵ この日の宿泊は福井市内なので、大野にはあまり長居できなくなって、少しペースを上げて倍速(?)散策することに。

 いったん結ステーションまで戻り、特産品の販売コーナーに立ち寄ります。ふと周りを見て気づいたけど、昼間あれだけぎっしり埋まってた駐車場が、4時を回った頃にはガラガラ。前回の記事に書いたとおり、車での日帰り客が大半(下図のデータによると、ナント90数%が日帰り!)だから、夕方にはもう帰っちゃうんだね。

大野市「令和3年観光客入込数について」より引用。

 人がいない分、ゆっくり買い物はできるけど、遠方の県外客からするとちょっとさみしいな。ひとまず、味噌やら醤油カツ丼のタレなんかを買ってみました。 
 で、これで終わり!  じゃもったいない。

『せっかくやし、もう少し街ブラするか・・・』

 アンバサダーA氏と大野の碁盤の目を歩き始めます。
 グーグルマップで見ると、ほぼ南北を貫く「一番通り」から「五番通り」という名前の道があり、東西には「六間通り」から「八間通り」という大きな道が貫いています。

東西南北に貫く大野市中心部の主な通り

 ちょうど六間通りと五番通りが交差する角に、昭和らしいビルを見つけました。窓の形とか、タテに並ぶ格子状の意匠がいかにも「昭和」ですよね?
 さらに、その下に目をやると・・・

いかにも昭和のビルの雰囲気、でもカッコイイ!

 「ARASHIMあらしまA  HOSTEホステルL」という文字が。そういえば、今日の取材の話に出てきたゲストハウスの名前だ。後で調べてみると、

ゲストハウスのオシャレなたたずまい

合同会社  越前おおの荒島社が運営するゲストハウス荒島旅舎あらしまたびしゃで、地域の人と国内外からの旅人が交流する場として始められたようです。そんな雰囲気のゲストハウスだったら、飛び込み取材ができたかもしれへんなぁ、と今さらながら後悔・・・😞


❚  昼間のにぎわいはどこへ?

 次に、1つ北側の「七間通り」へ。ちょうど四番通りと交差する角の南部なんぶ酒造場」の壁際に、七間清水しちけんしょうずという水場があります。同社が醸造用にくみ上げている地下水を飲めるように、ちゃんと蛇口がついてます!日差しも強くて汗をかいたので、思わず喉を潤しました。


 七間通りを東に向かい、家族旅行で以前訪れた荒木あらき商店」というお味噌屋さんへ。営業時間は17時とあり、時計を見ると10分ほど前だったんで、「いけるかな?  無理かなぁ~」と思いつつお店に入ります。

 店内には誰もおられなかったので、「すいませ~ん」と奥に向かって3度ほど叫んでみるも、人の気配はなし。やむなく購入を断念して、店をあとに。

 ちなみに、3年前に撮影した写真を見つけたんで、紹介しておきますね。レトロで落ち着きのある店内でした。商品も発酵の浅いものから深いものまでいろいろ取り揃えてあって、味もまろやかでしたよ!

荒木商店さんの店内(2019年撮影)

 荒木商店さんを出て、通りを挟んだ北側にはこんな町家を改修したお店も。「シルクduカフェ」というカフェだそうですが、時間の関係で今回はスルーしました、すいません・・・

七間朝市通りのシルクduカフェ(シルクドカフェ)


❚ 「日帰り観光地」とはいえ・・・

 七間通りをさらに西へ進むと、三番通りと交差する角にEDISONエジソン CAFEカフェという面白いカフェを見つけました! 店構えも裸電球でなんか昭和っぽくていいんですけど、店先に貼ってあったポスターに目を奪われました!

『お店の中なら いつも 休日』

 思わず「お店の中、どうなってんやろ~?」って、入っていきたくなりますよね?
 営業時間は18時まで。たぶんまだ入れそうだったけど、今回入店は見送りに。「休日」は1時間足らずじゃ堪能できないもんね?

いつかは行ってみたいエジソンカフェの「休日」

 実は、この角を少し北に進むと、「ときわ三番店」という郷土料理を扱っているレストラン?があります。一番店二番店がどこにあるのかは分からないけどね。(^^ゞ

 今回は食べませんでしたが、ここの醤油カツ丼は最高に美味かった👍。家族旅行で入ったお店なんですが、初めて醤油カツ丼を食べたときは、取り憑かれたようにひたすら無言で食べ続けてましたもん。コレ、ホントに!

 ちなみに、醤油カツ丼は大野名物で、ときわさん以外のお店でも食べられます!食べ比べてみるのも楽しいんじゃないかな〜。
 
 料理も最高ですが、店内も昭和の雰囲気がほとばしってます!初めて入ったお店なのに、どっか懐かしい・・・間違いなくそんな感覚に陥ります。店員さんも気さくにお話ししてくれますよ(忙しくなければ・・・)。

 以上、越前大野城・城下町の倍速散策レポートでした。
 日帰り観光地といっても、いろいろ見て周りたい場所がたくさんあります。だからこそ、飲食店やお土産屋さんとかも、もう少し営業時間が長いといいのにな~、と感じました。
 もちろん、散策するための時間をしっかり確保しとかないとダメですけど(ココは私の反省点  (^^ゞ)。

 また近いうちに、訪れることを願って・・・

《おわり》