![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73152308/6fcbd2c9450435aa93163484f07a56be.jpeg?width=800)
- 運営しているクリエイター
#ロシア
ウクライナ🇺🇦の人々に思いを寄せ続けたいー何もできない無力感にさいなまれながらでも・・・(14)
(映像の世紀バタフライエフェクト 「プーチンとゼレンスキー ロシアとウクライナ」から)
21世紀になってまさか戦争が起きるとは思っていなかった。最初にウクライナの記事を書いたのは、大方の観測筋が数日間でウクライナの敗北で終わると予測していたからだ。
歴史上3度の独立の機会を奪われ、大国に翻弄されてきたこの国に深い同情の念を抱いたからだ。負ける戦争を戦うこの国の人々が気の毒でならなかったからだ。
今日ときめいた言葉ではなく、一冊65ー「オリガ・モリソヴナの反語法」(米原万里 著)ーその罵詈雑言がすごい😱
引き込まれるように一気に読み切った。随分前に買ったのに今まで積読にしていたことを悔やんだ。今までで最もガツンと手応えのある物語だった(と言うより、これは、作者 米原万里氏の体験と公的資料を丹念にあたって調べ上げた事実を元に書き上げたノンフィクションだと思う。この作者がもうこの世にはいないことが残念でならない)
「ああ神様!これぞ神様が与えて下さった天分でなくてなんだろう。長生きはしてみるもんだ。
国家のウソをあばくー“Bellingcat ”(猫に鈴をつけるの意)という調査機関とその手法
街角で買った”THE BIG ISSUE” (2022.6.1発行のvol.432)でその存在を知った。
記事には、「国家によるスパイ活動や戦争犯罪の証拠を見つけ、政治の嘘を暴く『オープンソース・インテリジェンス調査』」とある。ちなみに、Bellingcat という名前は、ネズミが猫に鈴をつけて安全になるというあのイソップ童話からきているそうだ。
まだ我々の記憶に新しいマレーシア航空機がウクライ
コメディドラマの主人公が大統領にー“Servant of the people”(国民/人民の僕)
(写真はcinta.comより転載)
ゼレンスキー演じるドラマの大統領は、高校の歴史の教師である。ひょんなことから政治をこき下ろす動画を生徒にアップロードされる。「ピー」と何度も音が入るほど下品な動画で、校長も学校の品位を落としたとカンカンになって怒るほど。だが、それが多くの人に支持された。
生徒たちは大統領選挙に立候補するよう薦める。大統領候補の申請料が、生徒たちによってクラウドファンディン