神吉日のおはなし。

本日5月4日は、暦の暦注下段の「神吉日(かみよしび、かみよしにち)」です。　

暦注下段は、昔から迷信とされ幾度となく禁止令が出されてきたのにも関わらず、庶民の根強い支持によって現在まで受け継がれてきました。私はそんな、マイナーではありながらも、古くから人々の心の拠り所として大切な役割を果たしてきた事実に魅かれる気持ちがあり、本日も暦注下段より神吉日について綴らせて頂こうと思います^^


昨日の母倉日と同じく、日本で最も縁起が良いとされる7つのお日柄である「七個の善日」の一つです。
他の暦注下段は中国の暦にも見られるものが多いのですが、神吉日だけは日本の暦だけに見られるのが特徴的です。