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良いソフトウェアを速く作るには(アジャイルのおさらい)
Timers inc, CTOのアマドです。久しぶりのnoteです。
この1~2年は人の数もプロダクトの数/規模も大きくなってきて、楽しさと同時に経営としての緊張感も高くなってきてる。
プロダクト/事業を推進するPOと技術開発を推進するCTOとしての両輪に悩みながらも、今日はそこの交差点にあたる「速度と質」話を整理する。
先に種明かしをするとアジャイル開発の考え方を改めて言語化してるだけなんだ
開発チームにカンバンを導入した理由とその変遷
お疲れ様です。株式会社Timers(タイマーズ)でプロダクトマネージャーをしているsuzukenです。
こちらの投稿アカウントは、弊社CTOの椎名アマドのものとなりますが、今回Agile Japan「ぼくたちのひみつきち紹介」に参加するため、アカウントを貸りて投稿しております。
弊社は、「Famm(ファム)」という家族向け写真/動画共有アプリを運営しております。
そしてプロダクトはアジャイル開
CTOがPOを兼ねるということ
「CTOとPOって両立するんですか」
この質問は数ヶ月前、自分がPO(プロダクトオーナー)をやり始める時にメンバーから聞かれた質問であり、自分自身でも悩んだ疑問だった。その時自分なりに出した答え(当時はまだただの仮説)はあまり間違ってなかったと今思って、言語化してみた。
POは何色かまず、プロダクト(ここではソフトウェア・プロダクトを指す)を作る上で必要な要素はよく言われるところではテクノロジ