1.12 米テック企業で進むレイオフ
現在米国ではハイテク企業を中心として、レイオフ(解雇)の波が到来している。
今月6日に発表された昨年12月の米雇用統計では、雇用者数が引き続き力強い伸びを示した。近くリセッション(景気後退)入りする可能性も排除した。しかし全体として伸びは鈍化。ホワイトカラー、とりわけハイテク企業の雇用環境の悪化を反映している。
最近のレイオフは以下の通り(概数)。
Google: 11,000人
Apple: 100人(株価はボロボロ)
Meta(Facebook): 11,000人
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