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【子育て】アンガーマネジメントの6秒ルールの訳に合点|「感じる」と「考える」のタイムラグ

おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。

先日、NHK教育テレビの「すくすく子育て」でアンガーマネジメントの6秒ルールのお話が出ていました。


そこで、合点がいったことがあります。


「6秒ルール」とは、

「怒りを感じて、頭に血が上ったと思ったら、とにかく6秒待つこと」
と言われています。


でも、その6秒が待てずに、怒りを相手に向けてしまうことが多いもの。


特に、私を含め子育て期のママさんたちは、頭では分かっているつもりでも、実際に行動に移すのは難しいですよね。


何せ、怒りの現場は突然やってくるのですから。


それで、「すくすく子育て」でお話されていたのが、


「感じる脳」



「考える脳」


の違いでした。




「感じる脳」とは、

「なんで言うこと聞かないの!」


と、瞬時に動くもの。


反対に、「考える脳」は、


「そうはいっても、もうちょっと遊びたかったのかな?」

と考えるもの。



この「考える脳」は後からやってくるのです。



そして、「考える脳」が動き始めるのには、


5〜6秒 ぐらいかかるようです。

少し冷静になる自分が戻ってくるのは、5〜6秒後。


これは、自分が悪いわけではなく、脳の仕組みとして、感じて→考えてる!


それを理解できて合点がいきました。


なので、冷静な自分を取り戻すまでの、5〜6秒の間、「何をするか」を決めておくことが良いということ。


これが、よく聞く、


「クールダウン」です。

番組で紹介されていたのは、

  • 深呼吸

  • 数を数える

  • 別の部屋に移動する

  • 窓を開けて風に当たる

  • 手や顔を洗う

  • 鏡を見る

  • 音楽をかける


毎回は無理でも、何か1つでも自分の中で、感情的に怒りがこみあげてきたとき、クールダウンにつながる引き出しをもっていたいものです。


思えば、以前、イヤイヤ期2歳児次男の泣きじゃくりに嫌気がさして、三兄弟を家に残して、自宅の勝手口から外に出たことがあります。


1分ほどで、やはり心配になり、かつ、長男が心配して様子を見に来てくれたので、現場(次男三男が泣きまくる食卓(笑))に戻りました。
そのときの記事はこちら↓


これは、クールダウンの中の、

・別の部屋に移動する

を、無意識にやっていたのだなと理解しました。


怒りがきたら、これ!


と、瞬時に行動に移せるように、私なりのクールダウン術を用意しておきたいと思います。


それでは、今日も良い一日を!

あろはる

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