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わたしの使命

健康、美容、衣服、メンタルやスピリチュアル、イベント開催、
山や海というアウトドア

わたしは色んなことが好きでそのほとんどを仕事としてきました
入口は違えど、
      わたしらしく
      活き活きと
      美しく健やかに
      輝き

         に辿り着くのだと思っています

〈 何が好きで、どこから入っていきたいか 〉を選んでいただく、というスタイルでしっかりとひとりひとりに携わりたい

関わった人たちが段々と笑顔になり、輝いていく過程に同行できる
それがわたしの『生き甲斐』だったと思います

子育てでお悩みのお母さんたちや夫婦関係の悩み、恋愛、命に関わること、ライフスタイル全般の相談も受けてきました

こうやって活動してきたわたし自身が乳がんという病気に罹り、
全くの無職に陥って2年目を迎えました

この2年はあっという間でした
1年は治療と体調、メンタルの浮き沈みに翻弄されながらなんとかやり過ごしてきました
そして次の1年は変わってしまった容姿を受け入れ、どんな自分でも
堂々と生きていく『わたしらしく生きる』チャレンジをしてきました

担当医には『お勧めできない』と言われた登山を『できる』に変えよう
海では水着を着ること、ボディボードを再開すること
片胸になったことで一番、勇気が必要だったかも知れません

当たり前だったビキニは着れなくなり、
水着探しから始め、片胸の人にとって着やすい水着はないんだ・・・と
『胸はふたつあるもの』という世の中の当たり前とのギャップを改めて痛感しました

こんな特別なことだけではなく、普段の下着や衣服、入浴施設など身近な場面でも多くの不具合や躊躇との闘いがあります

過酷な治療を終え、日常の生活に戻っていこうとしても、色んなところで
ブレーキを踏んだり、悩んで歩みを止めてしまったり、たくさんの壁の連続

がんという事実を受け入れること
抗がん剤治療を受け入れること
脱毛という現実
放射線治療について
余命についての不安
乳房を失うこと
再建をするか、しないか
ホルモン療法との付き合い方
妊娠、出産を今後、希望するか

乳がんと分かってから短期間の内にたくさんの決断を下していかなければなりません
治療の不安や狼狽、未来への不安を抱えながら正しく選択できただろうか?
今でも正解だったと言い切れません

こんな不安を頼れる親族がいなかったわたしはひとりで抱え込んでしまった
『死ぬんだ』半ば諦めながらも決断は迫られる
わたしに万が一のことが合った場合の連絡先は空欄のままで

時には担当医に罵倒されながら決断せざるを得なかった

今だから想う
こんな闘いをひとりでさせてはいけない
家族や友人にさえ、言えない弱音を吐き出す場所が必要だと

治療が終わったとしても社会へ戻っていくために
心を癒す心の拠り所が必要だと

女性として自信を失い、絶望してしまう人だって少なくない
そんな女性たちに
『大丈夫、充分、あなたは美しい』
『わたしたちはこんな過酷な環境を闘い抜いた強い女性たちなの』
とわたしは背中を押してあげたい

乳がんになったとしても女性としての美しさはなにひとつ欠けていない
人としての美しさは以前よりも増していると胸を張って生きてほしいと強く思います

がん経験者であり、栄養士・心理カウンセラー・リンパケアセラピストの
わたしだからこそできる心のケアで同じように苦しむがん患者を支えていきたい

そして、がん啓発や人生の終焉への意識も呼びかけたいと思います
人生は自分が思っているより、短いのかも知れない
もしもの時に『○○しておけばよかった』『ちゃんと話しておけばよかった』という後悔をしなくてもいいように人生のエンディングまで
自分で選択した人生を歩めるようにサポートしたいと思います

わたしの命は後何年なのか不安がなくなることはありません
けれど、残りの命を同じように苦しむ人々のために燃やしたい
それがわたしの使命だと思います




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