62.『すごい会話力』 無限に話が続く3つの極意
・もっと会話の質を上げたい
・初対面の人でも打ち解けられるようになりたい
・コミュニケーション力を上げたい
・面白い話ができるようになりたい
・場を盛り上げられる、ムードメーカーになりたい
このような想いから、鴨頭嘉人(かもがしらよしひと)さんのYouTubeを見ることにした。
鴨頭さんの動画は「生き方」「仕事」「話し方」など参考になることが多い。
しかも、動画を見たらすぐに実践できるようなことばかり。
鴨頭さんの動画をまとめたnoteをこれからも書いていこうと思う。
1.共感=身体で表す
身体で表現してもらった方が「あ、伝わったんだな」「共有できたんだな」って分かる。
一般的に女性の方が共感力が高く、男性の方が共感力が低い。
共感力が高い女性の方が身体を使って共感している。
共感が苦手な人は意識的に身体(特に手)を使って共感してみよう。
共感がうまい女性のマネをするのも効果的。
共感力が高まると、相手との距離がグッと近づく。
2.話の内容が「転換」した時に盛り上がる
主題よりも変化の時に話は面白くなる。
会話のイニシアチブ(主導権)を取りたかったら、「転換」を取る。
主題と違う話を持って行った時にイニシアチブを取れる。
そのためには、場の流れをしっかり見ていないといけない。
グレートプレゼンター(場を仕切るのが上手い人)は、話の流れを見てうまく転換する。
転換することによって停滞していた議論が深まることもある。
仕事でもプライベートでも転換を意識的にやってみよう。
むやみやたらに転換すると、「全く理解できていない、空気の読めないやつ」になってしまうのでタイミングには注意。
3.深堀り
グレートプレゼンターは質問で深堀りしている。
その時に会話に面白さが出て、議論が深まる。
男性の方が深堀りが好き。
深掘りをした会話の方が「いい時間の使い方したなあ」と満足できる。(男性)
深掘りの質問は、アンテナが相手の見えない所に行ってないとできない。
本当にその人が「どんな話をしたいのか」というのを聞こうとしていないと深掘りができない。
何でもかんでも掘ればいいというわけではないということ。
「相手の関心のあるところ」に目を向けて、見えないところを感じる力が必要。
練習することによってできるようになる。
おわりに
家族との会話、同僚との会話、友達との会話。
まずは身近なところから練習してみよう。
「会話」に自信が出てくると、コミュニケーションにも自信が出てくるはず。
「この人と話すと楽しい、もっと話していたい」
と男女関係なく思ってもらえるように。
ほとんどが意識していないこの3つを意識的に行うことで、周りと圧倒的な差をつけよう!
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