あっくん

暇な時に自分の感じたこと、自分のなかで言語化しておきたい感情など綴っていければいいなと…

あっくん

暇な時に自分の感じたこと、自分のなかで言語化しておきたい感情など綴っていければいいなと思っている40近いオッサンっす!!

最近の記事

父親の威厳とは? 子供と父親との距離感は人によって違っていい

私が幼い時の父親は、一言で表すと「怖い」ってイメージだった。 父親の周りには見えない薄い壁があるような感じがあって近寄りにくかったが、不思議と安心感はあった。 よく考えればこれが父親の威厳ってやつの一つなのだろう。 今では、私も結婚し子供に恵まれ、社会の厳しさを経験をし、父親と同じ価値観で話ができるようになった。 それからの父親との距離感は幼い時より近くなってきたし、怖いという感情は消え、安心感だけが残った気がした。 その、安心感が結構、心地良かったりするものだ。 私の子

    • やりたいことが見つけられない人へ

      趣味や仕事で自分が本当にやりたいことがあってそれを無我夢中にやれてる人はどれくらいいるのだろうか。 自分のやりたいことが見つからずに、ただ何か起きないかと周りに期待して待っているだけだったり、本やWebサイトを読み漁って情報を入れるだけ入れて行動に移さない人なんかもいるかもしれない。 私は後者のタイプで誰かに、 「今一番やりたいことはなんですか?」 なんて問われたら、モヤモヤっとは浮かぶが、これがどうしてもやりたい、やってみたいって思えることは、すぐに出てこない。 少し

      • 意識を変えたいならまずは格好から

        知らない人はおそらくいないであろうフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトは様々な名言を残しています。 その中のひとつ。 『人はその制服どうりの人間になる』 私はこの言葉はまさにその通りだと思う。 洋服は人の心理に様々な影響を及ぼす。 身近な所では仕事着に着替える時に感じられるだろう。 仕事着という戦闘服に着替えると気持ちが仕事モードに入り、ビシッと引き締まるもの。 逆に憂鬱になることもあるが・・・。 これは普段着ている服をワンランク上のものにするだけでも感じられる。

        • プログラミング学習を始めた息子

          息子の小学校でiPadが生徒一人ひとりに支給された。 元々、もう少ししたら買ってあげようかと思っていたのでナイスタイミングだった。 息子は連絡用にスマホを持たせていたので扱いは慣れたもの。 直感的に使えるからなのだろうが、なんであんなに簡単に扱えるのか不思議だ。 支給されたiPadにはプログラミングを学べるアプリがあってそれをいじってるのが楽しくなってきてらしく、最初は完成しているプログラムを動かして遊んでるだけだったが、最近は自分でゲームを作ってみたいと言い出した。 プ

        父親の威厳とは? 子供と父親との距離感は人によって違っていい

          冷めていく子供達

          またまた緊急事態宣言が延長された。 不要不急の外出は控えなければいけない。 息子の学校も、遠足などのイベントがことごとく中止なっている。 年代によっても入学式や卒業式みたいな大きい区切りのイベントが中止になり、悔しい思いをした人達もたくさんいるだろう。 そんな色んなイベントが中止になる事が続き、息子も中止になることになれてしまったのか特に悔しがる素振りもなく受け入れている。 「遠足が中止になるよ。」って話しても 「そうなると思ったよ」って当然の様に返してくる。 出来なく

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          やっぱり段取りは大事って話

          うちの会社には要領の悪い社員がいる。 その人は真面目で仕事もしっかりやろうとしているものの、所々でミスをしたり、そもそものやり方がおかしかったり、1人でこなして欲しい業務をわざわざ助っ人を呼んで2人でやってみたりと逆に時間がかかるのでは? と思う様なやり方をする。 真面目にやろうとしている手前、指摘もしにくく困ったものだ。 業務を行う前に納期から仕事状況を逆算し、何が必要でどれくらいの時間がかかるかを把握してタイムスケジュールを組み、実際に業務にとりかかる。 これをしない

          やっぱり段取りは大事って話

          不安は自分を強くする

          この前、仕事の作業中に聞いていたラジオのパーソナリティとゲストの何気ない会話の中で話していた『不安は自分を強くする』と言う言葉が何故だかすごくしっくりきた。 その人たちは、 仕事である程度成功しても、これ一本だと不安なので色んな事をやっている。 みたいな事を話していた。 軽く話していたけど、この先どうなるかわからない不安からくる考えのようにも聞こえたし、成功した自分に満足してないような凄みもあった。 私は人生でまだまだ成功したとは思ってないし、日々努力しまくってる。 そ

          不安は自分を強くする

          思い出はプレイスレス

          パソコンを新調しようと思い、データの整理と引っ越しをした。 仕事で使っていた細かいデータや、よくわからなくなったファイル。 なんで保存したのか分からない画像データ。 大半をしめているのは家族や子供の写真に動画。 それらを徹底的に整理した。 特に多いのは動画。 スマホの劇的な進化で写真や動画も普通のデジカメやビデオカメラと遜色ない画質で撮ることが出来る。 スマホのカメラ機能はとても重宝している。 ビデオカメラやデジカメはわざわざ用意しなくてはいけないし、いい絵を撮らなく

          思い出はプレイスレス

          子供を注意する時の注意点

          最近、息子に手を焼いている。 何かと反抗的でよく対立する事がある。 年頃にも、なってきて成長と共に色んなことを知ったことで、悪知恵がついたり、変にプライドが、高くなったりしている。 ついに反抗期の時期がやってきたのか?なんて思ってしまう。 以前、こんな事があった。 息子も私と一緒に夜遅くまで起きていた。 息子に早く寝なさいと注意したら、 なんで、大人は遅くまで起きていてもいいの? 子供が、早く寝なきゃいけない理由はなに? と聞かれて困った。 その時は、大人はまだやる事が

          子供を注意する時の注意点

          子は親の背中を見て育つは本当

          うちの息子は、私や嫁と好みや行動が似ている。 食べ物の好みや、面白いと感じるテレビ番組、普段の行動や言葉使い、寝相にいたるまで似ている。 同じ家に住んで生活を共にし、毎日、嫁の作ったご飯を食べていれば必然的に似てくるのは当たりだと思う。 それはそれで一緒にいた証のように思えるし、親がやってきたことが子供に受け継がれるようでなんだか嬉しくもある。 私も父親の笑い方に似ていると言われたことがあったり、今の私の趣味も父親の影響がかなり大きいし、自分で親に似ているなと思ことも

          子は親の背中を見て育つは本当

          言葉選びの大切さ

          私の上司は取り引き先や仕事仲間との会話の端々に、 「すいませんね〜」や、「ごめん、悪いね〜」、「申し訳ないな〜」 なんて言葉がよく入る。 世間ではこんな気を使った言い回しはよくあるし、決して悪いわけではないが、隣で聞いている私はなんだか違和感を感じている。 別に悪い事してないのに謝るのようなネガティブなワードを挟むのはなんか違う気がするし、相手の方にも印象が良くないように私は感じる。 なので私はネガティブワードではなく、ポジティブワードをなるべく使うように心掛けてい

          言葉選びの大切さ

          下ばかり見ている現代人へ

          なんだか出歩きにくくなってしまった世の中、リアルでの人との繋がりも薄くなり、人との関わり合いが少しずつデジタルに変わっていく。 これも世の中の流れなのかと寂しさを感じる。 仕事で外を歩いていると、スマホ片手に歩く人たちをよく見かける。 電車に乗れば昔は新聞や本だったが、今はスマホとにらめっこしている人ばっかりだ。 顔は常に下を向いていて、はたから見たら落ち込んでるように見える。 そんな風景を見ていると今の生き苦しく、生活しずらい世の中を表しているようだった。 天気の

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          息子とお風呂コミュニケーション

          私には5年生の息子がいるのだが、年頃になってきたから一緒に入ってくれないと思いきや、うまく時間が合えば一緒に風呂に入ってくれる。 父親としては嬉しい時間で、息子と入る風呂は長風呂になりがちである。 世間話をしたり、近況を聞いて息子の成長を感じる幸せな時間だ。 息子も色々と話してくれる。 やっているゲームでなかなか勝てないとか、ハマってる漫画の話、特に学校の勉強が難しくなってきて困ってるなど様々でなかなか興味深い。 いつまで一緒に入ってくれるか分からないが、母親がいな

          息子とお風呂コミュニケーション

          親の介護のついて考える。

          医療の発達で人間の寿命はひと昔前に比べて格段に伸びている。 これに関しては喜ばしいことだと思う。 私は親達に『まだまだ親孝行できてないんだ。長生きしてくれよ。』となんんてことない会話をしていたが親は『長生きするのはいいが元気でいなくてはあまり意味はない。』 と言った。 実際、うちの祖母は身の回りのことを誰かの手を借りないと生活できない状態である。 認知症も多少、入ってきていて尚更大変なのである。 そんな祖母を見て親たちは自分も、こうなってしまうのだろうか?と感じている

          親の介護のついて考える。

          仕事を頑張ることやめる勇気

          自分で言うのもあれだが、私は仕事に対して責任感は人一倍あると思っている。 納期が遅れればお客が困るだろうし、遅れたことに対しての信用度も落としたくはない。 だから、無理をしてでも何とかする。 そう言う積み重ねが人との信頼関係をいい方向に築いていくと私は思っている。 なのだが、最近はそう思わなくなってきた。 無理をしてなんとかしても、それは当たり前。 悲しいかな、会社自体には何の評価もされないと悟ってしまった。 家族との時間を割き、自分のやりたい事を我慢してここまでや

          仕事を頑張ることやめる勇気

          我が子に完璧を求めてしまってないか? 怒るから叱るに変える心の余裕。

          先日、息子が嫁に怒られてふてっていた。 嫁もかなり怒っている様子。 嫁いわく、同じことを毎回、注意されているのに全然覚えていないし、理解してない。 とのこと。 どこの家庭にもよくあることだと思う。 改めてよく考えてみると同じことの繰り返しをしているのは、こっちが伝えたい事がちゃんと伝わっていないのか? 伝え方が良くなかったのか? もしかしたら私もただ怒っているだけで叱ってないんじゃないのか? とも思えた。 ネットで調べると『怒る』と『叱る』は違うなんて情報は沢山、出

          我が子に完璧を求めてしまってないか? 怒るから叱るに変える心の余裕。