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意識を変えたいならまずは格好から

知らない人はおそらくいないであろうフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトは様々な名言を残しています。

その中のひとつ。

『人はその制服どうりの人間になる』

私はこの言葉はまさにその通りだと思う。

洋服は人の心理に様々な影響を及ぼす。

身近な所では仕事着に着替える時に感じられるだろう。
仕事着という戦闘服に着替えると気持ちが仕事モードに入り、ビシッと引き締まるもの。
逆に憂鬱になることもあるが・・・。

これは普段着ている服をワンランク上のものにするだけでも感じられる。

いい服を着て、いい靴をはき、いいものを身につけると自分に自信がつき、モチベーションを上向きにしてくれる。
いい服を着ていると身だしなみも気になり、立ち振る舞いや話し方まで気をつけたくなり、着てるものに見合うように努力するようになる。

形から入るのも結構あり
よく新しいことを始める時に形から入る人がいるがこれは案外理にかなっている。
始めに形や格好を決めてしまえば、せっかく揃えたのだからやってやろうという意識になるし、その格好に見合う自分になるために努力する。

揃えて満足して終わってしまうケースもあるが、
揃えたあげく、これは違うと感じたなら「違う」という事実が気づきになり新しい選択肢が生まれるかもしれない。

人の意識は、変えようと頭で考えていても簡単に変わるものではない。
ただ普段、着ている物や身につけている物は簡単に変えることができる。

もし自分の意識に変化を求めているなら、まずは身につけている物から変えてみると案外うまく行くかもしれない。



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