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『Dr.STONE』de心理学⑤
E = mc²
エネルギーと物(ブツ)は等価交換。
無からエネルギーはどう足掻いても生まれない。
科学の基礎は絶対に揺らがねぇ
この作品のキモはそこなのだろうなぁ。
欲しい氣持ちが形を成してゆく、
そういう科学的なプロセスが目に見えて分かる
そのこと以上に、
「こうしたい!」「こんな現実にしたい」
という想いは現実にできるってことを見せる
世界かもしれないこの作品は。
と思い
『Dr.STONE』de心理学④
わたしは、あさぎりゲン推しです。
龍水もすごく好きだけど、まずは
ゲンについて言いたい。
ゲンのどこが、何がそんなによくて
何に惹かれているのかしらと考えてみたのですね。
すっごく好き、だけど言語化…は
しようと思わないとできないっていうレベルで
理由なく好きな感じでゲンを観てます。
言語化しようと思ったら、できるんだよね。
明確に好きな部分てやっぱある。
それがね、そこを大いに担って
『Dr.STONE』de心理学③
利己的な生き方を選んでる人が
わたしはどうも好きじゃない。
どう考えても己の利益にしか
フォーカスしていないよね、その言動。
と思うキャラクターには
1㎜も共感しないですね。
色んな人間がいていいんだけど
やっぱり好みはあってさ、
一緒にいて氣持ちのいい人と関わりたい
と思うのです。
あなたはいかがですか?
そういう意味でわたし的には
司に対してなんとなく違和感があって
最初は好きでは
『Dr.STONE』de心理学②
わたしの周りの女子は『Dr.STONE』を推さない。
なんでだろー?
こんなにおもしろいのに。
コツコツ地道になんやかんやってのが
観ていて楽しいのは、
わたしが研究者気質だからかしらね。
人工物でしかないと思っていたものが
実は、元々自然さまの性質を利用して
出来上がり発展してきたのだと分かると
もう、その変遷だけでもおもしろいです。
「へぇーーーーー!」
「えっ、そうなの?!」
「マ
『Dr.STONE』de心理学①
アニメ『Dr.STONE』は
いろんな要素がたくさん詰まってて
ひと口に「これ!」というには
バラエティーに富みすぎてると思います。
それだけに、楽しい。
科学ってのは実に地味で地道なものですね。
そして、あらゆるものを科学できると分かります。
分からない事にルールを探す
その地道な努力を科学と呼ぶ
なるほど、です。
たしかにそうなんだ。
物質や現象だけじゃなく、
人その
『進撃の巨人』de心理学⑧
大人は知ったような顔をして
これが正解だ、と
子どもに教えるのでしょう。
そして洗脳は始まる。
子どもとしては受け入れるしかない。
では、その洗脳は
されたら最後なのかと言えば
そんなことはないですよね。
分かりきっています。
体験を重ねて人と交わるようになれば
視野は広がるし
凝り固まっていたら息苦しいと分かってくるんだし。
だから、選び直すときが必ずき
『進撃の巨人』de心理学⑦
『進撃の巨人』を語るのに外せない
そのひとつはやっぱり、立体起動装置でしょう。
この作品において象徴的、かつ
とにかく斬新で超絶カッコいい。
リアルには到底ならないだろう代物、ですね。
100年遅れの文明の地にしては、
これだけが異質な感じに映えてますね~。
こんな動きが、どうしたら出来るんだろうと
考えても仕方のないことをごちゃごちゃと
考えたくなっちゃうくらい興味深い
『アニメde心理学』はすべて無料とすることにしました!これまでアップしてきた記事もすべて無料公開に設定し直しましたので、よかったら最後まで読んでみてください。読んでいただけることがうれしいです。あなたの何かになりますように!いつもありがとう。
『進撃の巨人』de心理学⑥
こういう役には順番がある
役を降りても
誰かがすぐに役を演じ始める
どうりでこの世から失くならないわけだ
不毛と分かっていながら、やはり
信じてきたものを信じるしかなくて
どこまでも、他者を排除することでしか
得ることができない空虚な満足。
壁に囲まれた狭い世界で
一体どうやったら
個人の幸せを指向し、生きていかれるのか。
叶わない氣がする。
難しい氣がする。
『進撃の巨人』de心理学⑤
この作品の根底にあるテーマ。
それは、「大衆観念」と「個人の幸せ」
その天秤だとわたしは思っています。
ここで言う大衆観念とは、
人が二人以上で生まれ得る共通認識と連帯感が
過度な他者排除と思い込みになったもの
のことです。
大衆観念はあらゆるところに現れていて
人々は知らぬ間に、いつの間にか
何かしらの観念に侵されている。
それはリアルな世界でも同じでしょう。
『進撃の巨人』de心理学④
なぜ、リヴァイ兵長はカッコいいのか。
そんなことを解明しようとするのは
とても、とても野暮なことのように思いますが。
いやぁ。
言いたい。
言いたいことがあるんです。
まいったね。
わたしのイチ推しはハンジさんですが
リヴァイ兵長も同じくらい好きで、いや、
敬愛しているといった感じで。ええ。
本当にもう、なんなのよっていうね。
めちゃくちゃに強くて強すぎて
何なら人類最強っていう、
『進撃の巨人』de心理学③
突然ですが。
わたしのイチ推しはハンジさんです。
この作品において最重要なキャラ、と
勝手に思っています。
何が重要って。
事の本質を根っこから知ろうとし
解ろうとするその姿勢は調査兵団そのものであるし、
変革の時代を支えた者の一人だからです。
ハンジさんは、たしかに変人です。
周りからやや白い目で見られてるように
言動はかなり変態寄りだし
常人には分からない発言が多い。
それはたぶん
『進撃の巨人』de心理学②
こんな地獄だと分かっていたら
選ばなかった
進んだ先に希望があると思うから
それを頼りに人は先へ進もうと
思うのだろうけれど。
そうはいかないのが現実でしょう。
進み続けた先に何があるのかは
進んでみなければ分からないからです。
でも。
安寧に身を委ねるだけの人生を選ぶ
その氣がない者が
調査兵団を選んでいるのだろう
と思うのですよね。
壁の中にいれば最低限安全は担保されているし
『進撃の巨人』de心理学①
わたしはずっと不思議でした。
これほど凄惨な世界観にもかかわらず
「観たい…!」と思うのは何故なんだ、と。
わたしは主人公エレン・イェーガーに
特には魅力を感じていないので
余計に不思議でした。
主人公に魅力を感じない作品は
イマイチおもしろくないという持論が
わたしにはあるのです。
エレンを好きじゃないし
世界観はアレだし
作画の変化も激しいし。
観なくなる要素はたくさんあるのに
何故か
はじめまして。アニメと心理学の掛け合わせブログにようこそ♪
こんにちは。
即興トークが得意な語り屋 ほしのあきこです。
こちらは【アニメを紐解く心理学】と称して展開する、語り屋あっこのブログです。
突然ですが、わたしは日本のアニメが大好きです。
周回するほど興味深く大好きなアニメ作品を、心理学的視点から観るのがわたしの趣味なのですが。
リアルよりもリアルな人の心模様に感情が波打つ、それを文章にまとめて発信してみようと思うのです。
アニメはわたしにとっ