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弊事務所として、どんな仕事をしているか取り組みを棚卸し。

こんにちは。
坂彬光制作事務所の坂(さか)です。


弊事務所は、ぼちぼちと、コツコツとやってきて、もうすぐ8月で6年目に入ります。特に決めてたわけではないのですが、唐突に「そういや最近ってどんな仕事してたかな?どんなことをしていきたいかな?」みたいなことを棚卸ししたくなりました。


最初に定義した「制作ディレクション専門事務所」ですが、僕のところには基本、既に決まったような制作依頼はまず来ません。


どちらかというと「制作要件も決まっていなければ、役割分担も何も決まっていない、(代表、役員陣、新規事業開発や広報さんから)何から始めていけば良いですかね?(ポカン)」


みたいな状態からゴールビジョンを描き、役割分担を行い、一緒にプロジェクトを作っていくような可変性と抽象度の高い仕事がほとんどです。


そんな顧問先やクライアントと向き合っていきたいと思える方の判断基準は全て「大切な人を大切にできる人かどうか」これだけです。


熱量ある個人や団体の想いと出会ったら、関わりをつくり、そこを起点に動いていく、そんな感じです。


棚卸ししてたら膨大な文章量になってしまったのですが、ぜひ必要な方に届けば良いなと思っています。




■プロフィール

Photo by 妻

坂 彬光(さか あきみつ)
■所属:坂彬光制作事務所 代表
■肩書き:「会議・広報・採用」における対人伴走する人

■概略
坂彬光制作事務所 代表として、2018年に「制作ディレクション」専門事務所を設立。今年で開業6年目です。制作分野だと「PM/ディレクション/ファシリテーション」が主な領域。最近は徐々に組織向けに「会議・広報・採用」の対人伴走を中心に「コーチング」「チームづくり」に関わる業務を外部顧問として行っています。趣味は旅先で風呂やサウナ・うまい食事や地酒を味わうこと。また子育てと仕事の両立に奔走する日々を過ごしています。

■略歴
2009年:帝塚山泉ケ丘高等学校卒業。
2014年:関西大学商学部卒業。
2015年:Web制作会社「ZIZO」へ入社。
2017年:不動産広告制作会社へ転職。
2018年:不動産管理会社に週3勤務。
 同タイミングで個人事業主「坂彬光制作事務所」として独立。
2024年:今年8月で独立6年目


●スキルセットに関して

詳細はこちら「自己紹介・仕事実績・相談依頼について」の記事を読んで貰えると僕個人のスキルセットが分かるので良いかなと思います。


■事業領域

(1)受託事業

-1 制作全般ディレクション事業
-2 ブランディング支援事業
-3 PM・新規事業開発のサポート事業

(※)詳細はリンク先よりご確認ください。


(2)自社事業

-1 資料作成代行サービス
-2 社外顧問サービス…準備中

(※)詳細はリンク先よりご確認ください。


(3)協業事業

-1 採用支援に関わる研修・コーチング事業…協業中


■ビジョン

素直で誠実な人が救われる社会をめざす


■ミッション

対社会(世間)・クライアント(買い手)・自分(売り手)のすべてに対して、「大切な人を大切にする取り組みがし続けられているか?」ということが使命になってくるかな、と思います。


●対社会(世間)

『弊社の自社事業柱となる(1)(2)(3)を通じて、素直で誠実な人が救われる社会の実現に向けて動けているか?』です。


●対クライアント(買い手)

『人(個人や組織)の自己成長や組織成長に介入し、チームになっていくプロセスをサポートができているか?』です。


●対自分(売り手)

『ミーティングファシリテーターとして、会議に参加するメンバーが「気になっていたこと(困っている、悩んでいる、課題だと思っていることなど)」をメンバーの誰か代弁してくれた。そしてその膠着状態から前進して、会議が終わる頃にはメンバー全員が納得した状態で、モチベーション高く業務に戻っていける状態を作れているか?』です。


■バリュー

1.「稼ぐ」とは大切な人を守るために行う行為であること。
2.まず自分の生活が豊かで、健康で、その上で利他を大切にすること。
3.常に孤独と絶望と向き合い、新しいことに挑戦すること。
4.まず相手の考えを受け入れ、素直に尊重すること。
5.弱さを共有し、自分の弱みにせず、一緒に悩み考えること。
6.心の高鳴りに従い、ワクワクする、面白いことを考え続けること。
7.常に「自分はどうありたいか(to be)・何をしたいか(to do)・何を持ちたいか(to have)」を大事に。


■2024年度のテーマ

(大切な人と)人生や仕事を共にすること。


■2024年度アクション

(1)(まず自分が)人間力豊かな人を目指す!

言い換えると「組織やクライアントに対して『肯定的』『共感的』に関わる横ならびスタイルをすること」


「自分がクライアントから求められる役割(=ポジション)」を確立させないとそれができないため、組織やクライアントに対して『肯定的』『共感的』に関わることが私自身の課題だなぁと思える様になってきました。



● (クライアントから見えている)坂の立ち位置

①.専門的なアドバイス支援をしてリードしてくれる人
②.クライアントと横ならびになってコーチングしてくれる人(★)
③.クライアントの一歩後ろからフォロー支援してくれる人


坂の目指すポジションは(クライアントから求められるのは)あくまで「横ならび」。そのためコーチング的なアプローチを役割として目指していきます。


(2)「会議や経営に活きるファシリテーション力」の向上を目指す!

言い換えると「適切な問いを立てられるファシリテーション技術が身につけば、組織の選択につながるフィードバックができる」


その具体的なアクションが、現在通っている「グリードスキル養成講座」に集約されています。

(※)詳細はリンク先よりご確認ください。


●(私の現在の)関与領域

(※)書籍:ファシリテーションとは何か―コミュニケーション幻想を超えて|P95の図解引用


●私が関与することが多い場面

(※)書籍:ファシリテーションとは何か―コミュニケーション幻想を超えて|P97の図解引用


(3)個人成長と売上向上の両立を目指す!

言い換えると「人(個人)と組織(チーム)がケンカ別れしない関わり方をしていくこと」


以前にこんなことを書きました。

実践しながら学んだことなのですが職業自営業が、自己成長(=技術力向上)に集中すれば、技術や教育の柔軟な組織になりますが、売上はどんどん下がっていきます。

逆に経営的な安定(=売上向上)に集中すれば、技術向上や教育はできないのですが、再現性高い組織になり、離職がどんどん増えていくという結果に。


だからこそ、この2つを同時解決する事って難しいのです。けど自分がやるなら同居できる組織を目指したいと思っています。

note引用:https://note.com/akimichimichi/n/nd1aaee200153

そのアンサーとなるような仮説だと思って頂ければ幸いです。


そのため「人と組織がケンカ別れをしない関わり方ができれば、個人成長も売上向上も同時に解決していけるのではないか?」ということを再現性を持って立証しないといけない気がしています。


何より私自身がプレイングマネージャー(=経営者)となって今後近い将来に体現しないといけないことなのかもなぁと思っています。


ある種、これが割と人生全体としてもどの文脈においても、集大成的な感じになりそうなイメージです。


以上、日々精進。

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