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煮てみましょう

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私は、毎日ご飯作りをしています。

お料理を完成させるには、色々な作業があって、それぞれ奥が深い。

前回の記事では、ゆでることについて書きました。
野菜、お肉、魚介類、卵の4分野です。

今回は、「煮る」ことに迫ってみますね。

私は、毎日と言ってもいいくらい、煮物を食べています。組み合わせはたくさんあるので、飽きることがありません。

★ポイントは2つ。

○沸騰したら、弱火にする。
○調味料は、甘みを先にして、少しずつ入れる。

★煮物の手順
食材をダシ汁で煮る。
お砂糖、お酒、おしょうゆで味付けをする。

煮る材料によっては、ダシ汁がなくても大丈夫。
お砂糖がなくても、みりんで代用できます。

考えなくても、なんとかなるもの。

★煮てみましょう。

ダシ汁に材料を入れて、強火にかけます。
沸騰してくると泡が出てくるので、弱火にして取り除いて下さい。

アク取りには、お玉を使うと便利。

このアクは、放っておくとお料理がおいしくなくなるので、面倒でもやることをおすすめします。

★味を決める
アク取りが終わったら、味付けです。

お砂糖、お酒、みりんを先に入れて下さい。
後からお塩とおしょうゆを加えましょう。

最初にしょっぱくしてしまうと、甘くするのが難しいのです。
私は、何度もそれで失敗しました。

調味料は、少しずつ味をみながら入れて下さい。
レシピに書いてある分量は、あくまでも目安です。

慣れてくれば、自分の味になりますし、目分量で作れる様になりますよ。

★煮汁を染み込ませる

味付けが決まったら、落としぶたをして下さい。
材料に、味を染み込ませるためです。

落としぶたがない場合は、アルミホイルをお鍋よりも一回り小さい形に整えて、材料の上に乗せれば大丈夫。

私もアルミホイルで代用しています。
大きさが変えられるのでとても便利。

こうして、材料が柔らかくなれば出来上がりです。

食材にもよりますが、思ったよりも短時間で作ることができます。

秋から冬は寒くなる季節。
煮物で、身体をおいしく温めて下さいね。


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