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大昔に旅人だったこともあり、国際結婚していたこともあり、今はシングルマザーでもあります…

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大昔に旅人だったこともあり、国際結婚していたこともあり、今はシングルマザーでもあります。性格もあり仕事柄もあって割と色んなことを色んな観点から考えてると思います。自分の経験を活かし綴っていきたいと思っています。よかったらどうぞよろしくお願いします。

マガジン

  • ピアカウンセリング

最近の記事

about my daughter

ともかく思春期で、ああいえばこういうし、何でもできると思っているような節があるから、「広島の高校に行きたい」と言われたときも、何か知り合いでもできたのか、推しが行ってる学校なのか、とか表面的なところで理解しようとしている自分がいた。 冬休み最終日、娘の提出書類の中に、高校の希望校を書く用紙を発見し、二人で話しながら記入していた。 娘が言っていたその学校の名前がやはり出てきて、「本気か?」(関東在住)と正直また思ったけど、少し自分もネットで調べてみることにした。 そしたらで

    • 分かり合えない人もいることを伝える難しさ

      大人は長く生きていれば、分かり合えない人がいることにも当然直面してきてるから。だんだん適当さという術を身に着けてそういう人とは少し距離を置いたり、必要とあらば逃げ出したりすることを学ぶ。 ただ、その感覚を子どもに分かってもらうことは思いのほか、難しい面もあり、困惑中ナウ それがことに利害関係を生むような出来事に関してはなおさらそう。 子どもは、「だってほしいものはほしいんだもん」となる。 大人は、「それはわかる・・でも、あれがこうで、そうだから・・やめといたほうがいい

      • それぞれの道

        今年は身近な人に色々な新しい動きがあった一年だった。 自分にとってもそうかもしれない。 そう私は40代に突入した。 いやそこには大した動きはなかった気もする。 当然のことながらそれぞれの今を味わっている仲間がいて、SNSやLINEでのやりとりを通してそれを強く感じる。 自分も経験したような思い、自分とは違うだろう思い、どんなものであれ彼らにとっては今が旬なのだと思う。自分にとってもそう。 あとは命を感じた年だった。 亡くなっていく命 生まれてくる命 人の思い 自分

        • ジェノグラム

          3日間のジェノグラム合宿に参加 ふと浮かぶ言葉は グラウンディング 地に足のついた感覚を得る 勇気を出して自分の窓を開いて ほんの少しだけ話したら、そこから導き出された他者の言葉が、思いの外深く自分の中に響く 私のことも 家族のことも 否定されずにそのままに受け入れられた 自分を曝け出すこと、 まな板に乗ることはとてもこわいことでもあった でも信頼できる人の元でならやってみる価値はある そう思えた 「話しちゃった」 話し終えた後に自分から漏れ出た言葉

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        • ピアカウンセリング
          5本

        記事

          さあ始めよう

          40になった 30歳になる時は純粋に大人になる感覚だったけど、40歳てまた少しちがう。この私が40?って感じがとてもある。 別に特別なこともないけど、なんとなく温泉に行ってみたり、カツを食べてみたりして、心構えを作っている自分に気づく 今日は、探していた指輪を発見したり、大好きな作家の本が図書館にもっとあることを知って、うれしい発見の日 その上の棚を見たら、40代女性に向けて書かれた本を発見。手に取って見ていたら、その隣に90代の方が書かれたしかも歳を刻んでいる本がた

          さあ始めよう

          マインドフルネスとのお付き合い

          久しぶりに書きます。 マインドフルネスを始めたのは、職場で研修に使うことの有用性を感じたことや、自分自身も昔から瞑想やヨガに興味を持っていたことから、より深く学ぶのにちょうどよいタイミングが来たように思えたから。そこから四年以上は経っている。 毎日やっているようでいても中だるみの時期もあり、私のアプリの計測によると1039日。まだ三年にも満たないらしい。 でもたまにはサボりながらもやめずに続けているのはやっぱり自分自身がやっていることの効果を、芯の部分で感じているからな

          マインドフルネスとのお付き合い

          capacityのちがい

          娘とは、人間が違う。 小さいころから感じていたことだけど、彼女は人が大好きで、大人にも臆さずかかわっていこうとするし、友達の間を取り持つし、何より友達といるのが大好き。 一方の私は、友達との時間も大切だし、大好きだけど、、常に、ではない。自分の時間も結構必要。。ずっと一緒というのは、たまにでHappy そんなわけで高学年になり、毎週のように、年上年下分け隔てなく遊びにでかけていく娘に、すごいな~といつも眺めてるんだけど・・・それに伴って起こるお休みの日の親同士の連絡の取

          capacityのちがい

          再生

          BecauseIhadyou

          恋が終わる時、その時はそうするしかない、と思っても後から考えるとその人しかいなかった、と感じてしまう恋心を歌っている。あまりに切ない。 新しい人との出会いが、彼女を忘れることを手伝ってくれる、でも彼女のことを好きになることはできない。僕には君がいるのだから。 まさに忘れられない恋心。切ない。切なさが私にこの曲を反復再生させる。 忘れることなんてない。 ずっと好きでいちゃえばいい、と欲張りな私は思ってしまう。 でもいつかはきっとまた出会えるあなたの恋する人に♥️

          BecauseIhadyou

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          睡眠と私

          「睡眠は追わないほうがいい」 ある精神科医の先生はそう言っていた。 でも、やはり寝れない、眠気がこないというのはかなりつらいもの。 私は生理周期の中で、睡眠がとりにくくなったり、朝早く起きやすくなることに気づいてきている。 まさに昨日が最悪で、寝る前にカフェインレスだったものの、カフェラテを飲んだからか、深夜2時まで眠気がこず・・・結局3時間睡眠のまま職場へ。それでも、なんとか生き伸びた。 そして、昨日の夜は、もちろん眠気が強く、それでも早く寝すぎたら、早く起きてし

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          マイルストーン

          日々の臨床的営みの中で、自分自身のスキルも経験も揺さぶられることがある。それこそ臨床活動をしていく上での醍醐味でもあるだろう。 そういうマイルストーンのような出来事の中で、 私たちはより肉付けされていく。 そのことを自分なりに消化し、咀嚼し、シェアし、共感されることによって。 私自身にも、揺さぶられた体験はもちろんある。 「先生は、どうなんですか?」「やっている意味があるんですか?」「よくなるんですか?」と突き付けられることは臨床家にとって重みのある出来事だ。 で

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          再会

          とても偶然に、 中学1年生の時の担任の先生に出会った マスクをしていたけど、立ち姿と濃ゆい目元で、もしかしてと思ったら やっぱりそうだった。 あの時新任で10才しか離れていないお兄さん先生だったけど、今じゃ私さえその時の先生をはるかに上回る年齢で 先生は50才 でもなんか時間を越えて 一気にあの時にタイムトリップした気分だった 大人の自分と中学生の自分が混在する気分のトーク バスケが好きでスラムダンクが大好きで、真面目だけどまだ学生あがりのいい意味での人間味があって

          再会

          ミドルネーム

          ミドルネームを持つ息子が保育園や小学校に入学する時に、長くなるし、日本人の中にいるなら利便性的にもその方がいいのかなと思って、学校ではミドルネームを使わない方向でお願いして、了承してもらって2年。 今日戻ってきたお友達同士のすごいとこ探しのカードの宛名を見てびっくり 「マービンくんへ」 先生でさえ「○○ ○○ マービン君へ」 あら! 母びっくり笑 何やら自分で自分のミドルネームを公開し、友達にそう呼ぶことを許している様子笑 むしろ自慢してるんじゃなかろうかという

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          どこまでのラインで表現するか

          自分の書きたいことを書くことについて作家のLilyさんもよく書かれているが、私自身もたまに『これはアップしていいものかどうか』を考えて立ち止まることがある。そのため、私の下書きボックスには、アップしている以上の記事がある。そう感じるのはしょうがないし、時の流れの中で、できる時がくればアップすればいいやくらいには思っているんだけど。 自分自身のことを書く仕事をしているLilyさんは自分の子どもや社会的なポジションを考えて、その都度どこまで書けるかを悩みながら本を作り、自分自身

          どこまでのラインで表現するか

          ありきたけど..2020年~2021年へ

          2020年もたくさんの人に支えられて、忙しくも充実した時間だった。 2021年も、涙あり笑いありの一年になると思う、きっと。 コロナとの共生は社会的な反応やうなぎ上りになっていく感染者数の報道も含めてたやすい道ではないけれど、それでも人間って適応する生き物だから、だんだんと変わってくるものがあるのではないか、と私は踏んでいる。 犠牲になった人々に心からの哀悼の意を示すとともに、それでも希望を捨てない心を、細く長く保てるように、つなげていきたいと思う。 2021年も私は

          ありきたけど..2020年~2021年へ

          つらいこともある

          自分が資格もちで一応専門職として仕事をしていることがあり、自分がプライベートで発する言葉も「心理の人から言われた・・・」ととられることがたまにある。。私にとっては、それがたまにつらい。 プライベートの私は、はっちゃけることもある、いやにナイーブなこともある、、ので、自分という人として見られてるのではなく、プライベートの自分も、どこかで心理士さんとして見られてしまうと、しまった、と思うことがある。 なぜなら自分の中では、仕事モードでの発言は明らかにプライベートでの発言とは違

          つらいこともある

          いつのまにか・・・no music no life

          最近、音楽を通して人とつながることは多い。 自分の思考はすぐ複雑になるけど、ベースの部分は感覚でできている。 だから音楽は私を安心させるのだろう。 いつのまに自分はこんなに音楽好きになっていたんだろう、という感覚。 詳しくもないし、広く浅くだけど でも、自分のベースにあるもの それだけ日々の積み重ねとしてできてきたものなんだろうと思う。 私にとってのチリツモ(塵も積もれば山となる)は音楽だと思う。 私を癒し再構成するもの。 今日、初めて新しいPCから投稿する

          いつのまにか・・・no music no life