about my daughter

ともかく思春期で、ああいえばこういうし、何でもできると思っているような節があるから、「広島の高校に行きたい」と言われたときも、何か知り合いでもできたのか、推しが行ってる学校なのか、とか表面的なところで理解しようとしている自分がいた。

冬休み最終日、娘の提出書類の中に、高校の希望校を書く用紙を発見し、二人で話しながら記入していた。
娘が言っていたその学校の名前がやはり出てきて、「本気か?」(関東在住)と正直また思ったけど、少し自分もネットで調べてみることにした。

そしたらでてきたinternational、国際バカロレアという文字。
正直びっくりした。

「仲間が欲しいんだよ」と娘は言った。

今まで、地元の小学校の中でそれなりに仲間と楽しそうに過ごしていた娘。
地元にいることを好み、引っ越しは嫌と言っていた娘。
そんな娘が小学校6年生から色々なことを葛藤するようになり、人前に出ることをためらうようになった。
そしてネットの世界に浸っているようにも見えた。

でも、違ったんだと思った。
彼女なりに新しい世界を探している。

TOPGUN Maverickの中で
ペニーが娘について聞かれこんなことを言っていた。

She always wanted more freedom than I thought she was ready for
彼女は私が大丈夫だろうと思える以上にいつも自由を欲しがった
I guess I realized  でも気づいたの                    I also had to trust her 私も彼女を信じなくちゃいけないって
Let her make some of her own mistakes sometimes. 
時には失敗をさせてあげようと。

Not an easy choice 簡単なことではないね。

手放したらきっと彼女はもっと羽ばたくような気がする。
私よりももっと自由で彼女らしい世界に。

私もそうしたいと思う。
失敗は早いうちのがいい。

苦しいけどそうすることにする。

意を決してそう思う2023年新年。

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