分かり合えない人もいることを伝える難しさ

大人は長く生きていれば、分かり合えない人がいることにも当然直面してきてるから。だんだん適当さという術を身に着けてそういう人とは少し距離を置いたり、必要とあらば逃げ出したりすることを学ぶ。

ただ、その感覚を子どもに分かってもらうことは思いのほか、難しい面もあり、困惑中ナウ

それがことに利害関係を生むような出来事に関してはなおさらそう。

子どもは、「だってほしいものはほしいんだもん」となる。

大人は、「それはわかる・・でも、あれがこうで、そうだから・・やめといたほうがいいと思う」って、説明する。子どもも分かっているようで、「だってだって」と目をウルウルさせる。
大人だって怖いから。不安だから。
ほんとはほしくても、後々のめんどくささや、ストレスを考えて回避する。
敷いてはあなたを守りたいからなのよ~ってのがなかなか子どもには伝わらなくてもどかしい。

はぁ、生きるってプロセスだ。
結果はまだ見えない。



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