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マインドフルネスとのお付き合い

久しぶりに書きます。

マインドフルネスを始めたのは、職場で研修に使うことの有用性を感じたことや、自分自身も昔から瞑想やヨガに興味を持っていたことから、より深く学ぶのにちょうどよいタイミングが来たように思えたから。そこから四年以上は経っている。

毎日やっているようでいても中だるみの時期もあり、私のアプリの計測によると1039日。まだ三年にも満たないらしい。

でもたまにはサボりながらもやめずに続けているのはやっぱり自分自身がやっていることの効果を、芯の部分で感じているからなのは実感している。

たまたまできなかった日に、モヤモヤとしたり、イラだったりすると、「あ、今日やってなかった」と思い出す日が少なからずあり、立ち止まり隙間時間を見つけて少しでも呼吸をする。

自分のお客さんに出会う前には、筋弛緩法と合わせて、自分へのおまじないのように深く呼吸を入れてリセットする。まっさらな自分が発揮できますように。

最近は、職場で人に伝えたりダイレクトに使うことは少ないけれど、自分の机の棚に本を置いておくと、数人の同僚から「マインドフルネスの本、今度見せてください」と声をかけられることがあり密かにうれしい。次いつ声をかけてくれるかなとちょっと思う。その人のタイミングがくるといいなと。

先週はたまたまその中のひとりの職員さんが結構具体的に興味を持っていたようで久しぶりにマインドフルネストークになった。知識をアウトプットすることから離れて久しく、パッと語ることが難しくなっていることに気づく。私に取ってはそれだけ知識寄りよりは生活に根づいた実用的なスキルになっているように思う。

知識も大切、でも身体に染みついた実感は語り尽くせないけど深い。

前もどこかで書かせてもらったけど、数日で身につくものではないけれど、気持ちいい、心地よいと感じたらやめられないものになる。

だから強くは勧めない

聞かれたら答える程度

でもやっとくときっといいものだよ、とは伝えていきたい。これからも。




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