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それぞれの道

今年は身近な人に色々な新しい動きがあった一年だった。

自分にとってもそうかもしれない。

そう私は40代に突入した。
いやそこには大した動きはなかった気もする。

当然のことながらそれぞれの今を味わっている仲間がいて、SNSやLINEでのやりとりを通してそれを強く感じる。
自分も経験したような思い、自分とは違うだろう思い、どんなものであれ彼らにとっては今が旬なのだと思う。自分にとってもそう。


あとは命を感じた年だった。

亡くなっていく命
生まれてくる命

人の思い
自分の思い

そんなものをなぜか鮮明に感じていた。

コロナ禍であることが影響した面もあるし、それは対して関係なかった面もある

自分と人
生と死

自分が色濃くなればなるほど、人との違いも露わになる
好むと好まざるとにかかわらず、生きているとどうしても生まれてくる違いがある
そしてそれぞれの人生上のフェーズがある
だからこそ孤立があることも致し方ない

でもだからこそ、誰かと繋がれる喜び、共有しあえる安心があるのだと思う

切ないこともたくさんあった、でもそこを経たからこそ得られたものもあった。

あまりに抽象的で捉えにくい内容になってしまったかもしれない。

でもそれが人生
大人になればなるほど全てを語ることはできなくなる。
でも、そこにこそ味がある
共有しあえる喜びがある

来年は、その味わいをたくさん共有しあえる一年となりますように

今年も1年お疲れ様でした
また来年もどうぞよろしくお願いします。

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