運を良くする方法

今回は運気の上げ方について書きたいと思います。

運を良くしたいと思う人は多いでしょう。

年齢性別、スペックも大して違わないのにあの人はなぜかラッキーなことが続く。
素敵な彼氏彼女がいて仕事も出世して収入も増え・・
皆さんの身の回りにそういう人はいませんか?

なぜなんだ?なぜあの人はそうで自分は不運ばかり・・・それなりに毎日頑張ってるはずなのに。

理屈で片付けられなくなると最後は「運」という言葉を使いますよね。

大事なのは、運がいい人の事をどこまで知ってるのかということです。

むしろ表面的な部分しか知らないのではないでしょうか?
ましてや心の中を全部知ってるはずもない。

皆さんが知らない、明らかに運気の違いを左右する何かがあるのです!

何かが。

今日は簡単にそれをお教えします。




それはズバリ!日頃の行いです。

そんなことかよ!と落胆した人もいるかもしれませんが、決定的な違いは案外単純です。

日頃の行いを良くする。つまり

「徳を積む」

ということです。

徳を積むとは凄く簡単に言うと日頃から良い行いをしましょうということです。

ゴミ拾い、トイレ掃除、人には笑顔で優しくする。悪口を言わない等。

「なんだ、そんなことしたって無駄だよ。ゴミを捨てる人は減らないし、優しくしても裏切る人は裏切る。愚痴を吐かずにはいられないよ」

わかります。気持ちはよくわかります。自分の周りにも徳を積む事を伝えても中々実践する人は少ないです。

ですが、あなたがした良い行いによって確実にポイントは加算されます。
プラスポイントのようなものです。

ゴミをポイ捨てした人にはマイナスポイントが加算されますし、他人を裏切ったり悪口を言うことも同様です。

現代はSNSが普及してる社会ですので、悪口を書くとひとたび不特定多数の人へ一気に悪口を広めてしまい、大幅なマイナスポイントになります。

以上のように考えてみましょう。

素直な気持ちで答えて下さい。

こういった行いを繰り返していて運が良くなると思いますか?
直感というか、良心に従って考えて。

僕は思わないですね。


この話をすると、やりたい放題やってるタイプでも美味しい思いをしている人もいる、と言いたくなる人もいるかもしれませんが、そういう生き方が果たしてどこまで持つでしょうか。
確実に借金を増やしながら運を磨り減らす生き方と言えるでしょう。

歴史から見ても傍若無人、ワンマンなトップが未来永劫続いた事例はほとんど聞かないですよね。
つまりはそういうことです。確実に運気を磨り減らしている。

しかも徳積みはキツい努力をするより楽々と運気を上げられるとされている所が魅力的です。

高校球児が毎日死にもの狂いの努力をしてもレギュラーになれる人とそうでない人がいる。

単純に才能の差でしょ、と思うかもしれません。

しかし去年だったら、または別の高校だったら彼は間違いなくエースだった、レギュラーだったみたいな話を聞くでしょう。

本人が在籍している間にいるチームメイト、監督コーチ、環境、チーム事情等、これは本人がコントロール出来ない分野、つまりは「運」なのです。

そこを底上げするのが日頃の行いという訳です。

現役で活躍する日本人メジャーリーガーには高校時代に毎日トイレ掃除をしていた、ノートに「運」というカテゴリーを作って「ゴミ拾い」「審判への挨拶、態度」と書いていたそうです。
元水泳のメダリストの方は合宿中にこっそり皿洗いをしていたとも聞きます。

物事を突き詰めた一流の人はわかっているのかもしれませんね。
理屈を越えた所にある「秘技」を。

皆さんも騙されたと思って淡々と、日頃の行いを変えてみて行って下さい。

皆様の運が少しでも良くなれば幸いです。

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